公務員に労働基本権付与絶対反対-政府は巨悪と手を結ぶな

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2007年8月の30件の記事

2007/08/27

ビートたけしは長澤まさみも知らないのか

 本日の東スポで客員編集長のビートたけし一刀両断を読みましたが、朝青龍の腰の骨折を診断した医者を偽造よばわりしてますが、大きな間違いです。そんなばかなことはないですよ。次のブログをみてください「朝青龍の代わりに言い訳します」http://blogs.yahoo.co.jp/seisinka_sumo/14770203.html#15155900
 たけしは、「長澤まさみって誰?」とか言って顔も知らなかったようなことを言っているが、京野ことみを脱がしておいてアイドルに疎いとはとても思えないな。子どもからおじさんまで支持しているこれほどのタレントを知らないなんてばかなことはないだろ。俺は、ネットでモリマン水着写真が話題になったとか、そういう情報までナイタイスポ-ツを読んで知ってるのに。
 本日発売の週刊現代『長澤まさみファンショック!「好青年」二宮和也「ホントは好色少年」』という記事は二宮の女遍歴ですがそれは芸の肥やしになるからかまわないと思いますが、女は基本的にもてる男を好むものですよ。面白かったのは、長澤まさみはハンカチ王子大好きと公言していたが、なんと二宮の元カノがハンカチ王子こと斎藤佑樹投手と2ショット写真が話題になったモデルなんだと。彼氏の元カノの彼氏というのはかなり近い人間関係のように思える。二宮が長澤をうざくなってハンカチ王子にくっつけてしまったらもっと面白いな。

2007/08/23

高田川親方の怒鳴り込みひどすぎる

 本日の東スポの記事、昨日午後2時高田川役員待遇委員が高砂理事に対して「お前、高砂を返上しろッ!一門抜けろ!」と怒鳴り込んだというのは無茶苦茶な話です。なるほど高田川は元理事で高砂部屋の先輩である。しかし現在は高砂が理事、高田川は役員待遇、高砂親方が格が上なのでは、しかも高田川は先代高砂親方(元小結富士錦)に一門を破門された立場である。「朝青龍を引退させるか、お前が高砂を返上して抜けるかだ‥‥」というのは朝青龍を廃業に追い込みたいという本音が出ている。聞き捨てならないのは、「救ってやろうと思っていたのに、あのマネジャーは何だ。ふざけやがって」と門前払いされたことに腹を立てていること。天敵の顔をみたら横綱の病気が重くなるよ。門前払いは当然だろ。マネジャーは先代高砂の家族なんだろ。破門されたときの恨みが増幅していて大人げないな。
 それにしても高砂親方は大人だな。ふつうこんなに面罵されたら殴り合いの喧嘩になるぞ。私は世間の評価とは別に高砂親方に高く評価してもよいと思う。モンゴル帰国の話に簡単に乗らないのは、反朝青龍派の厄介払いしたいという意図を察知してのことなのかもしれない。高砂は廃業を避けたいというスタンスは一貫しているね。むしろ朝青龍を庇ってくれて感謝してもよいくらいだ。高砂は円満な性格だから理事長になってもいいんじゃないかな。そういえば北の湖の苦手が朝潮だったな。

肛門露出がないと満足できないぞ

 とても不愉快なニュースです。ビデ倫を家宅捜索…薄いモザイク、露出ヤリ過ぎた?http://www.zakzak.co.jp/top/2007_08/t2007082321.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070823ic07.htm

「AV審査が不十分」ビデ倫にほう助容疑、強制捜査http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/23/news061.html
本日の夕刊フジによると、ビデ倫も昨年から局部ギリギリのデジタルモザイクや肛門の露出を容認するなど審査基準を緩めており、「その関係で摘発されたのでは」(大手ビデオメーカー)とも話している。とのことですが、私は大反対ですね。
 私は肛門露出のアダルトDVDを見て感激しましたよ。顔は美人なのに肛門周辺が結構汚くて、女とはこういうものかと現実感があってとてもよかったと思います。アダルトビデオっていうのは、満足できる第一条件は女優が美人で清楚なタイプであることですが、私は肛門露出がないと満足できませんね。というか、美人もお尻の穴は汚いということで、女性につまらない幻想を持つこともなくなってそれはそれでよいことですよ。
 当ブログでは性的表現、性的産業についてリベラルな見解を述べていますが、私は精神医学でいう性的欲求の代償的充足のため、必要不可欠な福祉産業という認識です。現代社会において若い女性は解放的な服装をし、活動的になっている。あらゆる職場に女性が入り込んでいて、性的刺激の強い社会になっています。にもかかわらず男性は人類史上類例のない長期的性的禁欲を強要されております。とくに現代日本は晩婚化し、生涯未婚率も上昇傾向にあり、かつてのような、変人か精神病でもなければほとんど結婚した皆婚社会ではなくなっています。結婚もできない、もちろん恋人もいない、女性にまず相手にされることはない、そういう男性は非常に多いです。私も素人童貞でありますが、又、一方で女性に非常に甘いセクハラ規制や、通勤女性車両のようなくだらないロマンチック・パターナリズムが流行っていて、異常なほど性的禁欲が強要される抑圧的な社会になっています。俗世間が修道院のようになる必要はないでしょう。
 これだけ刺激の強い社会環境では、アダルトビデオで、美人の肛門でも見ないことにはやっていけませんよ。性的表現・性的産業で代償充足できるから、多くの有能な男性が痴漢で捕まることもなくやっていけるわけです。日本は若い女性が夜道を歩いてかなり安全な社会です。これは多くの男性が代償充足できる商品を購入したりしているからです。アダルトビデオも福祉に貢献している社会的価値を認めたいです。業界について私はあまり知識がありませんが、競争が激しいんでしょ。顧客としては昔のようなぼかしが多いものじゃとても満足できません。それをやりたければ逆にセクハラ規制の基準を厳格にするとか、女に刺されないよう男性が安心して働けるような環境を整備することでしょう。

 川西正彦

2007/08/21

高田川巡業副部長、ベストの選択をというなら謹慎解除、処分撤回を伏してお願いします

 本日の日刊スポーツで反朝青龍急先鋒の高田川役員待遇委員が昨日朝青龍のマンションに見舞のため訪れたが、高木医師が許可しなかったため断られたとの記事を読みました。見出しには強硬な「引退勧告」から一転「横綱にベストの選択を」とあります。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070821-00000013-nks-fight
 私は、全く部外者の立場で非常に僭越ではありますが、高田川役員待遇委員は、北の湖理事長体制を支え、巡業を元の売り興業に戻して復興させる実績など相当なやり手と認識しております。前の山が柏戸に勝った相撲も、相撲協会のサイトで見てますよ。私は気魄のある前の山の相撲も好きでした。だからお願いします。
 私も朝青龍の病状をとても心配してます。朝日新聞が伝えている吉田博之相撲診療所長のコメントに「外部の状態を認識しているにもかかわらず、意思の発動がない状態。一歩も外に出られず、拘禁反応が出る恐れもある」
http://www.asahi.com/sports/update/0820/TKY200708200280.html

「拘禁反応」という言葉を読んで非常に深刻だと思いました。このまま外に出られない、羽目外すこともできないようだと病気は重くなるんじゃないですか。謹慎処分の続行は苛酷です。
 治療と謹慎処分は両立しません。横綱の謹慎処分を解いて自由にさせてください。謹慎処分を解いて赦すことそれが最大の良薬になるのではないでしょうか。
 今回の処分は耐え難い屈辱だったと思いますが、協会の真意がどうであれ、公式的には伊勢ノ海理事が処分の目的が朝青龍を廃業に追い込むことではないと文部科学省に説明している以上、理事会のメンツだけで謹慎処分を続行すべきではないと思います。
 本日各紙に精神科医のコメントが載ってますが日向野春総氏の夕刊フジのコメント「復活どころか1カ月で再起不能になる。身体を動かしていないと筋力を維持できない上に、食べていなので筋肉がボロボロになって動かなくなる。そういうプロ野球選手を見てきた。朝青龍はこれで、一巻の終わりです」http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_08/s2007082110.html
 和田秀樹氏の東スポのコメントも重症なら現役続行が不能どころか、格闘技転向も無理としています。
 協会の真意は廃業なのかもしれません。しかし、廃業後、格闘技の転向も困難になると身体能力を資本とする彼の生計の資も奪うことになり、このままでいくと非常に後味の悪いものになるのではないでしょうか。
 

川西正彦

2007/08/19

副知事・水道局長への抗議文・予備草稿(4)

 事実上の超勤拒否闘争奨励はひどい政策だ

承前

東京都の管理職は率先して定時退庁、最低でも10日の有給休暇をとれということになっていますが、阿呆ですよ。
管理職やホワイトカラーはどれくらい働くべきか、世界最大級のエクセレントカンパニーであるウォルマートを例にとって考えましょう。アメリカの平均的なストアマネージャーは2001年のデータで週53時間といわれてます。意外に少ないです。(鈴木敏仁『誰も書かなかったウォルマートの流通革命』商業会2003年189頁)。
ウォルマートに批判的な著作ですが、チャールズ・フィシュマン著中野雅司監訳『ウォルマートに呑み込まれる世界』ダイヤモンド社2007年を最近買いました。
オクラホマで10店舗以上管轄する地区マネージャーはこういってます、「いい(ストア)マネージャーは、まず6時半に店に出て‥‥平均的な退社時間は午後5時ですが、週二回ほど午後9時半から10時まで残業します、休日は水曜と日曜が普通で‥‥土日を休めるのは月一度」つまり店長は平均して週60時間以上働いている。そんなものか。ちなみにウォルマートのストアマネージャーの年俸は2001年のデータ(前掲鈴木185頁)で男性で平均105,700ドルです。
 地区マネージャーは男性で年俸は平均239,500ドルですが、朝6時半から夕方6時半まで働き、土曜も半日は出勤するという。但し、年3~4週間休めるが、一度に1週間以上は休めないという。意外にハードではないのでがっかりですが、週60時間は普通ということですね。(前掲フィッシュマン48頁)。
ウォルマート本社ですが、バイヤーは6時半に出社する。トップの経営陣はそれより早い6時に出社するのがしばしばだという。退社は午後5時から7時の間ということです。またすべてのホワイトカラーは土曜は朝7時から午後1時まで働くという。やっぱり土曜も出ないとやっていけないんですよ。(前掲42~43頁)つまりホワイトカラーは平日5時に退社しても最低週58時間以上働いているという。
私の経験でもデスクワーク業務なら月~金で56~57時間ぐらいやらないと仕事をやった気になれないしエンジンがかからないし、それでも足りない感じ。最低58時間はひとつの目安になると思う。いいですか、ホワイトカラーは最低週58時間働くべきだと言うことです。

ウォルマートが朝早いのは、創業者が早起きだったから。サム・ウォルトンは時間観念のない人で朝4時に自社流通のドライバーにドーナツを届けるという。そこでこの店の商品の扱いは丁寧だったかとか、ドライバーに質問して情報を得るのである。土曜は7時から幹部会議があるので2時半に起きて、会議の準備のため資料に目を通すという。2時半に飛び起きて仕事にかかるくらいじゃないと、世界一の企業になれないんですね。デビッド・グラスの一日16時間勤務は前にも書きましたが、グーグルの女性副社長は9時に出勤して、夜中の0時まで勤務、3時に寝る毎日だという。もっともグーグルは飲食が会社でタダだから会社にいても結構楽しいんじゃないか。幹部クラスならそれくらいやるべきだということです。

副知事・水道局長への抗議文・予備草稿(3)

 事実上の超勤拒否闘争奨励はひどい政策だ

承前

 私はそもそも労働基準法を含めて労働三法に反対だし、ロックナー判決マンセー、コモンローの黙示的誠実労働義務が正しいと思ってますから、黙示的誠実労働義務については別途述べますが、自発的残業については賃金請求みたいな欲深爺さんみたいな欲の深いことはしたくないから、前の職場とその前の職場では賃金請求はいっさいしませんでした。要するにカラ超勤制度がなくなってから、実質8時間コアタイムの裁量労働制でいいということでやってきたんです。
 夏休みとか有給休暇だって全くと言っていいほどとってませんよ。秋から冬に組合が闘争するから、殺気だってくるんで、比較的騒がしくない夏に仕事をこなしていかないと、秋から冬苦しくなるから、夏休みって絶対的にとりたくないんですよ。田舎もんじゃないから、帰郷することもないですし、本当のことをいうと祝日とか土日も関係なく仕事ができた方が楽ですよ。5月とか1月とか祝日のある月が、組合のジョブコントロールで金曜日や祝日の前の日はこの仕事しちゃいかんとか統制するから日程がタイトになってしまう。8月は祝日がなくて31日まであるから仕事しやすいですよ。8月に夏休みとれだの、ノー超勤ウィークをやられると、ストレスで朝青龍状態ですよ。私は手術してから大病院に定期的に診察があるから仕方なく有給休暇をとっているくらいですが、これも仕事に支障があるので大病院止めて夜間土曜もやっている近隣の医者に移りたいと思ってるんですけど。なかなかやめたいといいにくい義理で大病院に通ってるだけです。手術したときもさすがに有給休暇はとりましたが、それでもできるだけ早く退院できる病院を選んだんです。
 
 組織ぐるみで超勤拒否闘争をやるくらいだったら、このさい夏休みを廃止し、有給休暇も減らすことも検討すべきです。人が夏休みや有給休暇(その他女子職員の部分休業とか、育児休業もあるんですが)をとるために仕事をカバーしなければならない面も多分にありますから、茨城県牛久市が今年から夏休みを廃止したというニュースがあります。
 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20070727ddlk08010037000c.html
 
牛久市:市職員の夏休み廃止 市長「優遇され過ぎだ」 /茨城
 池辺勝幸牛久市長は26日の記者会見で、市職員の夏季特別休暇(5日間)を廃止したと発表した。池辺市長は「年間20日の有給休暇があるのに公務員は優遇され過ぎだ」と話す。菊池正彦市職労委員長は「有給休暇すら消化できていない。公務員バッシングに便乗している」と反発する。総務省公務員課は「地方自治体の夏季休暇廃止は聞いたことがない」と話す。

 牛久市では、長年の慣行で7~9月に7日間の夏季休暇が認められてきた。池辺市長は04年度に5日間に削減、今年4月、組合に全廃を通告した。計4回の団交を経て今月、職員の休暇に関する市規則を改定した。

 池辺市長は元企業経営者で「超優良企業と比べても優遇だ。市財政が苦しいと言っても納税者の理解が得られない」と述べ、休暇全廃で年間約7905万円分の人件費の削減に相当する、と効果を強調する。牛久市職員は417人。
 一方、菊池委員長は「過去5年で100人近い人員が削減され、休日出勤の振り替え休暇も取れない。時短に逆行している」と反論する。全国の自治労加盟労組も616通の抗議文を送った。【扇沢秀明】

毎日新聞 2007年7月27日

 私は牛久市長の考え方に全面的に賛成ですね。夏休みを取れとかギャーギャー言われるのが非常に不愉快ですよ。自己決定できる領域に執拗に干渉してくる。上半期に頑張っておくと、秋から年度末の仕事の能率が上がるんですよ。夏休みがないほうが仕事が楽なんですよ。東京都は有給と夏休みだけでも25日あリます。そもそも、有給休暇というのはアメリカ1920年代のウェルフェアキャピタリズムの反労働組合労務政策の一つとして広まったものです。要するに組合を組織化させないための従業員福祉政策だったわけです。だから今日でも従業員福祉の発達している企業の多くは非組合企業です。
 アメリカでは1980年代以降有給休暇は削減の方向、時間外労働は増大の傾向といわれてます。(後述ショアーのと著書の111頁)有給休暇削減がトレンドです。政府の時短政策は大きな間違いでした。
 東京都では生産性を無視していまだに時短だ職員の権利だとかばかなことをやっている。阿呆としかいいしようがないです。
 アメリカで「働きやすい企業、従業員に優しい企業」でビジネスウィークとかでランキングにのるような企業でも今日では有給で25日も休めるところはほとんどないんじゃないか。
 またカロライナの宣伝ですかといわれるかもしれないが、世界最大の非上場企業、ヒューマンリソースマネージメントの資源ベースアプローチの典型としてよく引用されるノースカロライナ州ケアリー(州都ローリーの近く)を本拠とする業務ソフトウェア大手のSAS Instituteを取り上げたいと思います
http://www.sas.com/corporate/index.html
http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/news/press/200107/26b.html 
 SASインスティチュートは1976年に創業された、ビジネス・インテリジェンス・プラットフォームとソリューションのリーディングカンバニーで同社の製品はフォーチュン500の90%以上を含む世界中で4万のサイトで採用されている。ノンユニオン(組合不在)で株式未公開企業、世界で9500人、全米で5000人、うちカロライナの本社で4000人が働いていて、離職率4%と低く、従業員に優しい社風で知られている。
 週35時間労働、月300ドルで利用できる良質の社内託児施設、社内診療所も充実している。ピアノ演奏つきのカフェテリアがあって1時間のランチタイムを家族で楽しむこともできる。900エーカーの広大なキャンパスとよばれる敷地に最新設備を備えたフィットネスセンター、10レーンのプール付体育館、サッカー場、テニスコート、ゴルフのパット練習場があり、テニスラケットの弦の張り替え無料サービスもある。医療保険制度が従業員には無料で提供され、全額会社拠出で年俸の3倍の生命保険が受け取れる。病気休業は6ヶ月まで保険で給与の100%がカバーされ、それを超えても66%が職場復帰まで支給される。多くの企業が退職者向けの医療給付金を削減している傾向なのにSASは追加しているのである。またカフェテリアのスタッフや芝刈り職人にいたるまで、全員が正社員というのも特徴的である。アウトソーシングが流行っているのにどういうことだろうか。また「ワーキングマザーのための職場ベスト100」に17回中13回ランクインしている。非組合企業ではどこでもあたりまえですが、もちろんオープンドアーポリシーを採用し会社幹部に自由に意見を述べることができる。
 技術専門家にとって働きやすい企業といわれているが、シリコンバレーのようなストックオブションやフリーエージェント制、契約時のボーナスはない。長期雇用を前提として教育訓練でじっくり人材を育てていく、福利厚生や従業員にフレンドリーな社風で人材を引きつけ離職率を低くして、教育訓練投資のコストを低減させる経営手法といえる。もっとも「従業員を信頼・尊重」する社風とはいっても営業部門の離職率が18%と高く、営業部門では会社に貢献できない社員に厳しい現実もあるようだ。(引用参考文献-伊藤健市「SASインスティチュート社の人的資源管理」伊藤・田中・中川編著『現代アメリカ企業の人的資源管理』税務経理協会2006年)
 もちろん、SASのような福祉重視企業は80年代以降の株主主権重視やリエンジニアリングの流れから一般的な傾向とはいえないとは思うが、それでもやっていけるということである。
 カフェテリアのピアノ演奏者や、芝刈り職人も外注化しないのだそうです。非上場企業なので株主から文句をいわれる筋合はないということでしょう。私はIT企業で35時間労働はあまりにも少なすぎると思います。人によっては週60時間あたりまえみたいなハードワーク主義を好む人もいるでしょうし、私は同社の社風に全面的には賛成しません。しかしそれができるのはそれだけ生産性の高い企業で、知的財産やノウハウが蓄積した成功した企業だということです。
 このようにSASは従業員にやさしい企業の典型として語られますが、前出伊藤健市によると「平均勤続年数16.7年で24.5日の休暇を取ることができ、そのうち9日は有給で、それ以外に2.7日の休みを取れた」としています。
 アメリカできわめて生産性が高く、従業員にやさしい企業の典型でも有給休暇は9日ですよ。
 生産性の低い地方公務員が25日も有給を取ることはないでしょう

 ある管理職が私にいうにはドイツでは1ヶ月の夏休みはあたりまえとかいうわけです。東京都の管理職は阿呆じゃないですか。たしかに1989年のデータによるとドイツは立法で3週間、協約で5.5~6週間の有給休暇があります。大陸欧州や北欧では休みが長いです。ドイツでは1980年代に大労組IGメタル(金属産業労組)が激しいストライキで週35時間労働を獲得してますが、こんなのはグローバルスタンダードでもないしもんじゃないですよ。
 英米では労働時間は増加傾向です。こっちがグローバルスタンダードです。ジュリエット・ショアーというハーバードの女性教授の『働きすぎのアメリカ人』森岡他訳 窓社1993年を読みましたが、未婚男性は時間外や副業で年間334時間働く。1973年の生活水準を維持するために245時間多く働いていると書かれている。私はショア-の考えと正反対で、アメリカ人はよく働くようになったことを賞賛すべきだと思います。
 特にホワイトカラーはもっと働くべきでしょう。

 

次はサウスカロライナだとさ

前回エントリ関連でグーグルのデータセンター計画を検索してたら、オレゴン、ノースカロライナときて、次はサウスカロライナのチャールストン近郊のグースクリーク、又は州都コロンビア、又はジョージア州境の町のいずれか又はすべてにデータセンターを建設する計画があるという情報がある。
Googleの野心―インターネット完全支配?
2007/01/23(火)
http://socweb.blog80.fc2.com/blog-entry-22.html私は、業界を知らないのでヘェ-と思う程度ですが。サウスカロライナに目をつけてるというのは面白い。

2007/08/18

Caldwell County lenoirにグーグルのデータセンター建設

いささか旧聞になるがグーグルのデータセンターがノースカロライナ西部コールドウェル郡 レノアに6億ドルかけて建設中とのニュースはウレピ-。このへんは電力コストが安く魅力的立地ということです。

グーグル、6億ドル投じたデータセンターを設立
http://jp.ibtimes.com/article/company/070122/3728.html

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20353434,00.htm?ref=rss

http://www.computerworld.jp/topics/ne/61569.html
ノースカロライナの主要産業だった繊維と家具の雇用は縮小してます。
 カトーバ郡にヒッコリーという家具産業の都市が
ありますが、北西に30キロぐらい行ったところがレノアです。
レノア
http://www.cityoflenoir.com/
コールドウェル郡
http://www.co.caldwell.nc.us/links.html
コールドウェル郡商工会議所
http://www.caldwellcochamber.org/main.asp
 この地域で什器製造は重要な産業ではありますが将来性はありませんから、ハイテク企業は是が非でも誘致したいですね。数年前のデルのパソコン工場(ウィンストンセーラム)誘致のインセンティブ2億ドルとされているが、税制優遇などのインセンティブでゼニがかかってもかまわんと思います。よその州にとられるよりましです。かつて、メルセデスベンツの誘致でアラバマに負けてしまったのは痛かった。リバータリアンが訴訟を提起したようですが、積極政府に反対の立場も認めますが、カロライナの場合はもともと製造業州なもんで景気後退期の影響が大きいんです。ハイテクへの構造転換のためにも積極的な政府であった方がと思います。
 象徴的な意味でグーグルのブランドは大きいのではないか。

カレッジランキング2008

  かわりばえのしない恒例のニュースですが、U.S. News & World Reportカレッジランキングが発表されたので引用しておきます。
総合大学では8年連続でプリンストンが1位です。2位、3位も変動なし。
   http://colleges.usnews.rankingsandreviews.com/usnews/edu/college/rankings/brief/t1natudoc_brief.php
  ノースカロライナでは、8位にDuke University(ダーラムにある)、28位に  University of North Carolina Chapel Hill  30位にWake Forest University(ウィンストンセーラムにある)85位にNorth Carolina State University Raleigh が入ってます。
 チョ・スンヒ事件で有名になった Virginia Tech は71位でした。

  リベラルアーツカレッジはhttp://colleges.usnews.rankingsandreviews.com/usnews/edu/college/rankings/brief/t1libartco_brief.phpではWilliams College が1位、アマーストが2位、スワスモアが3位、ノースカロライナではDavidson Collegeが9位に入ってます。

サタデースクランブルひどすぎるぞ

 本日のテレビ朝日サタデースクランブルは今週も朝青龍問題をとりあげたが、先代佐渡ヶ嶽の「遺言」を全く違ったニュアンスで伝える悪質なものだった。
 日刊スポーツ16日の報道はこうです。
『悪いところがあるなら、それを早く治して土俵に戻ってほしいな』と先代が現佐渡ヶ嶽に話していたというもので、怪我を早く治して土俵に戻ってほしいと現役続行を望むものと私は理解しました。ところが、サタデースクランブルの司会者のフリップは「悪いことは悪いと認めて早く土俵に戻れ」でした。録画を採ってないので記憶のみですが、反省しろ、あるいは謝罪会見でけりをつけろという含意のあるニュアンスに差し替えられていた。日刊スポーツを読む限り、故人は朝青龍を非難はしていない、そういうことはひとつも言っていない。
 又、出演したノンフィクションライターは朝青龍はモンゴルに電話をかけまくっていてどこも悪くないんだと言っているとか、医者の前ではふりをしているだけという趣旨のことを、ほぼ発売中の週刊現代記事と同じ仮病説を言ってましたが、昨日、開業医の高木洲一郎http://kk.kyodo.co.jp/kenko/thema/takagishuichiro.htmが診察して再び「急性ストレス障害」と診断されているんでしょ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070818-00000007-dal-spo

 先週、「急性ストレス障害」に疑問を呈した作田明の出演もそうですが、既に三人の専門医が診断しているのに、仮病説を前提とした報道は偏りすぎ。
 
 

2007/08/16

故先代佐渡ヶ嶽(横綱琴桜)は朝青龍ほど責任感を持った横綱はいないと公言していた

   本日の日刊スポーツ「琴桜『早く土俵に戻って』朝青への遺言-亡くなる前日まで気遣い」を読み、朝青龍が佐渡ケ嶽部屋の出稽古で親方に挨拶する写真を見て思わず涙が流れました。
「‥‥娘婿の佐渡ヶ嶽親方(元関脇琴ノ若)が‥‥「先代は横綱のことがずっと気になっているようで、『悪いところがあるなら、それを早く治して土俵に戻ってほしいな』と私に話していました」。‥‥05年11月2日、九州場所前に行われる恒例の「横綱会」でのこと。左足が不自由な鎌谷氏(先代佐渡ヶ嶽)に、朝青龍はそっとかがみ込んで靴を履かせたことがある。以来、鎌谷氏は『私の肩を抱えて起こしてもくれた。彼ほど優しく、人情にあふれ、気遣いができて、責任感を持った横綱はいない』と公言し始めた‥‥」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000039-nks-fight
 やっぱり朝青龍は人情にあふれ人格者だったんですね。相撲界の宝ですよ。先代佐渡ヶ嶽が退職して協会幹部に理解者がいなくなったのかな。先代の遺志をマスメディアに公表した琴ノ若も偉いと思います。
 朝青龍は先代高砂(小結富士錦)の葬儀に出席せず非難されたことがありますが、とはいっても今は部屋別総当たり制だからね。一門意識とか朝潮の若松部屋は分家独立したのだから、先代高砂に恩義がある、そういうしがらみみたいのは外国人にはもっともわかりにくいんかじゃないかな。同情の余地があるとみるべきです。
 朝青龍が積極的に出稽古しているのは評価されてる。一門は違うがよく佐渡ヶ嶽部屋にも通っていたらしい。親方はそのことを感謝したようですね。
 
 先代佐渡ケ嶽の訃報を各紙読みましたが、優勝5回という横綱としては平凡な実績にすぎないのに、「名伯楽」として総じて新聞記者は好意的に論評してますね。弟子の育成とスカウトに非常に熱心で、親方になってもまわしをしめて弟子を鍛えていた。特に人を賞めるのが上手な人のようですね。稽古で怪我を直せみたいな精神主義はどうかなとも思いましたが、嫌味をいえばこれだけ有望な力士を抱えながら横綱は出していない。琴錦や琴ノ若も有望力士だったが大成はしなかった。しかし、温かみのある人柄については多くの記者が書いている。

2007/08/15

オシム監督も朝青龍に同情

  本日の東スポ記事5面にオシム朝青龍に同情という記事があります。オシム監督が13日の代表スタッフ会議でフリートークになった段階で、相撲界の現状を熱く語り出した。オシムが朝青龍問題を熟知していることにスタッフも驚いたという。「これだけ極めた人間を追い詰めるのはどういうことなんだ。というふうに嘆いていた」というが正論ですね。
 東スポは昨日の半同棲交際報道から本日は長沢からのアプローチがまんまと成功、二宮が落ちたと報じているな。二宮はほっておいてもモテる男だからうらやましいよ。長沢まさみの性格、雰囲気からみてたぶん真相に近いんじゃないかという心証だ。清純派だなんて初めから思ってないからあまりショックはないな。親父が認めているなら早く結婚したほうがいいんじゃないか。

2007/08/14

元横綱琴桜の訃報に思う

  最近になって相撲ネタをさかんに書いてるが、熱心にみてたのは中学生ぐらいまでだな。柏戸、玉の海、琴桜のファンで、琴桜は引退するまで応援してたよ。
というか輪島みたいな稽古をしないでランニング練習とか、本名のまま横綱とか伝統を破る力士、先代貴乃花みたいなミーハー的人気のあったが嫌いだったんですよ。心筋梗塞で手術をしたんじゃ俺と同じだな。年寄佐渡ヶ嶽として多くの力士を育て、協会事業部長を歴任したが、感心しないのは、弟子の四股名にほとんど琴を冠していることだ。先々代の佐渡ヶ嶽の小結琴錦と、先代尾車の琴が浜は香川県観音寺の出身だからわかるんです。琴桜も鳥取倉吉の出身とはいえ師匠の琴錦から一字もらったということでそこまではわかるけど、香川県と全く関係ない力士にことごとく琴を冠する趣味は、馬主のオーナーみたいであまり好かない。琴のつく力士で片番付埋めてしまいたいみたいな野望はかまわないが、意味ないね。四股名は戦前にあったような古風なものが一番いいんじゃないかと思います。

高田川役員待遇委員の嫌味炸裂!こんな強硬派がいるんじゃたまんねなー

 本日の東スポ「高田川委員のフイ打ち尋問に右往左往」という記事が凄いねえ。13日午後3時過ぎ高砂理事(元大関朝潮)が協会広報部で高校野球を観戦していたところ、突然、反朝青龍派の急先鋒、高田川巡業部契約担推進担当副部長(役員待遇=元大関前の山)が部屋付の千田川親方(元関脇安芸乃島)を引き連れて現れ、「朝青龍は本当にノイローゼなのか?」と尋問、高砂理事は無言で何も答えられず、冷や汗を流すほかなかったという。そのあとの高田川と千田川の掛け合いの嫌味が凄いよ。

 さすがにやり手の高田川だな、場外戦も仕掛けてくるのか。東スポ記者は、モンゴル帰国は理事会(役員待遇は評決に加われないが、理事会に出席して意見を述べることができる)で高田川が強硬に反対するのでありえないということを書いています。
 高田川は相撲取にノイローゼなんてありえないという持論のようでずが、こんな強硬派がいるんじゃ朝青龍も神経症になるよ。高砂と高田川は天敵らしい。天敵が突然子分を連れて現れたんじゃ、ぬいぐるみ的キャラクターの高砂じゃ切り返すのは無理だろ。

2007/08/13

長沢まさみと二宮和也お似合いだな

長沢まさみに二宮和也はドラマで共演、木村佳乃に伊勢谷友介は映画で共演か。美男美女どうしでまったく意外性がなくてつまんねーな。
もう2年すると人口統計上、生涯未婚者にカウントされる立場でいうと、現代日本は結婚できる人とできない人がだいたいわかっちゃう。もてる人はもてる、ダメな人は初めから統計学上無理、夢もロマンもない。本当につまらない社会になったもんだと思います。

コメントの回答

11日スポーツ報知9面の記事はこうです。
「大関琴欧洲(24)=佐渡ヶ嶽が古傷の左ひざを負傷した。10日の北見巡業で明かしたもので『じん帯がグラグラしている状態』と表情を曇らせた。2日の部屋のけいこで再発したという。巡業の朝げいこでは土俵に姿を見せるが、申し合いは行っていない。秋場所(9月9日初日両国国技館)ヘ気になる状況だ。」
 古傷を再発させたの巡業ではなく直前の佐渡ヶ嶽部屋でのけいこらしい。巡業では申し合いをできない状態というのが正しい情報です。正確さに欠く表現について訂正致します。

2007/08/12

朝青龍の名誉と地位を守れ

2チャンネルをみてきたが、少数意見だが、朝青龍擁護派の論陣すごいねえ。

感心したものを引用しておきます。

【第68代横綱】朝青龍 明徳 Part125 の110

Q 仮病だろ!?
A 左ひじ内側側副じん帯損傷、左尺骨神経痛、医師の判断による腰の疲労骨折と公式発表されています。
  http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20070731-OHT1T00050.htm

Q 骨折なのに反り返りヘッドw
A 骨折ではありません。疲労骨折です。通常の歩行及び軽度の運動程度は十分可能です。
  http://www.hamaspo.com/sport/vol_163/genba.html

Q サッカーできるなら巡業出ろ!!
A イベントはモンゴル国主催による子どもたちを対象としたチャリティー大会で、当初朝青龍の参加の予定はなかったが、帰国を知って日本の外務省を通じて参加を要請。 「治療のための帰郷と(朝青龍から)説明を受けましたが、 半ば強引にお約束させていただきました
  http://sports.nikkei.co.jp/flash_k.cfm?news_id=97152

Q 朝青龍は巡業を急遽参加しようとしたが拒否られたんだよな!?
A 朝青龍は巡業開始前の30日に帰国予定でしたが、大島巡業部長(元大関旭国)と高田川契約推進担当副部長(元大関前の山)は、夏巡業(8月3日から北海道など)の強行参加を拒否しています。
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070728-00000007-dal-fight
  http://www.news24.jp/90468.html モンゴルサッカー協会総秘書長B・ガンボルド日本相撲協会に謝罪嘆願書全文(NNN24)

雑談 の100

前田山→1場所休場
本場所休場して帰京した日に日米観戦

北の富士→無問題
本場所を不眠症を理由に休場してる間に女連れてハワイでサーフィン

貴乃花→無問題
巡業をケガを理由に辞退して巡業中にフランス旅行

朝青龍→2場所停止+謹慎4ヶ月
巡業前の夏休み期間中に、親方が巡業の休場届けを出した日にモンゴルでチャリティーサッカー

 貴乃花のフランス旅行っていうのもあるんだな。朝青龍は貴乃花より横綱として品格・力量とも格上だと思う。7場所連続優勝、年間6場所優勝、年間最多勝の記録保持者だ。大鵬や北の湖を既に越えているんだよ。貴乃花は性格暗い感じ。貴乃花がよくて朝青龍は悪いというのは、後見者の元大関朝潮と、元理事長先代若乃花との力関係の差なのだろうか。

細木数子もヒジの故障は事実と発言

芸能系ブログで、朝青龍を公私ともにかわいがっていた細木数子の8月10日番組発言が採録されている「細木数子がブラ透けたまま語る朝青龍の体調の真実」http://widegeinou.blog39.fc2.com/blog-entry-1173.htmlですが、「彼は本当に腕(の具合は)悪かった。ひじはいつも痛い痛いっていってた。これは事実。」と言い仮病説を否定してます。ただ細木は処分に従い辛抱すべきだと言ってますが、私は処分自体撤回されるべきだと思いますので考えが違いますね。

朝青龍批判の産経新聞の論点納得できない

 本日の産経記事、朝青龍騒動3つの非http://www.sankei.co.jp/sports/fight/070812/fgh070812000.htm仮病疑惑による朝青龍批判が苦しくなったとみえて、土俵からいきなりグラウンドに舞台を代え、サッカーに興じたことが、けがのリスクがあり力士放棄に相当する行為などと言っている。輪島のランニング調整は角界の習慣にないので非難されたが、あの程度のランニングがそんなに悪いことか。朝青龍の運動神経では問題ないように思えるが。子どもとの草サッカーで2場所出場停止、4ヶ月謹慎処分。ハワイでサーフィンでは注意処分という落差は大きい。
 これまでの師匠高砂親方の記者会見では廃業を強いるという方針はとってないのでほっとしたものだが、産経記事は双羽黒を引き合いに出している。これは師匠立浪との人間関係が完全に破綻してしまったケースで今回のケースとは違う。既に高砂は記者会見で彼は犯罪を犯したわけではないと庇っており師匠との関係は険悪ではない。
 しかし産経記事は「廃業させろ」との声が協会内で上がっていると書いてあり、廃業選択がベストと読める。そんなに人の職業を奪うこと、生計の資を奪うこと、他人の不幸をみるのが楽しいのか。
 朝青龍は既に大横綱なのである。実績からいえば国民栄誉賞候補に挙げてもよいくらいだ。

北の富士サーフィン事件と比較して朝青龍の処分厳しすぎ

 本日のスポーツ報知で遂に解説者の北の富士勝昭氏がコメントを出しました。次の記事のように高砂親方の対応を批判しております。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20070812-OHT1T00077.htm

 うーん。しかし今回の場合は怪我をしていて、朝青龍は療養のため帰国していたわけで、昭和47年の名古屋場所全休直後ハワイでサーフィンしたのとは事情が違うよ。
 廃業したとはいえ、一門の先輩だから、高砂理事を批判したのだろうが、NHK解説者として協会とは良好な関係を維持したい立場だから協会批判はしてないね。スポーツ報知は高砂一門の理事改選問題に絡めた解釈をしているが、そこまでいやらしい意味はないだろ。
 ただ朝青龍が悪いとは一切言ってないからそれなりに好感のもてるコメントではある。
 
【第52代横綱・北の富士のハワイ騒動】72年夏場所を不眠症という極めて異例な病名で途中休場。名古屋場所を全休したが、直後にハワイでサーフィンに興じる姿が通信社にキャッチされた。すぐに帰国したが協会に注意処分を受けた。これに奮起して夏巡業にすべて参加し、秋場所を全勝優勝(スポーツ報知より引用)
昭和47年 5月 東横綱  3勝 6敗6休(不眠症)
昭和47年 7月 東横綱 15休    (右手中指第 2関節脱臼及び捻挫)
昭和47年 9月 東横綱 15勝   優勝
http://gito2.blog39.fc2.com/blog-entry-506.html(コメント欄から引用)

 サーフィンで注意処分と、今回の朝青龍の処分と比較すれば、今回は格段厳しいね。朝青龍に同情しますよ。

確信犯よばわりした小田晋はひどいんじゃないか

 中田英寿氏が「食事の皿を取るにさえ痛がっていた」と述べているように、朝青龍は仮病じゃないんだよ。
 夕刊フジ8月6日朝青龍診断医は包茎クリニックだった…本人直撃!http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_08/s2007080602.html 
「相手は確信犯の横綱」というの小田晋の意見を批判する専門家のサイトを発見した。
ほら出た!・・『朝青龍診断医は包茎クリニックだった』 冗談じゃない!
http://blog.goo.ne.jp/skyoko05/e/40a9782a00b746c9744e9b6c612789f8
なるほど、「なんのエビデンスもないじゃないか」という批判は正当だな。
 13日にも第三の心療内科医が派遣xされる一方、「包茎クリニックだった」と話題になったの本田昌毅医師も継続して診療するという。国民総評論家状態だから注目せざるをえないな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000064-mai-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070812-00000040-spn-spo

2007/08/11

中田英寿氏が仮病説を全面否定

中田英寿氏が遂に自身のホームページで朝青龍の仮病説を否定しました。怪我はまぎれもない事実だと言ってます。
http://nakata.net/jp/hidesmail/hml290.htm

http://www.sanspo.com/sports/top/sp200708/sp2007081102.html

本日の東スポで朝青龍はアドマイヤ馬主で知られる後援会の近藤利一氏の格闘技に転向するのかと云ふ質問に対し「オレから言ったことはない。オレは相撲一本だ」と答えたと載ってます。これだけ叩かれても相撲一本だというのは大変立派なプロ意識だと思います。正に名横綱ですよ

仮病なわけないでしょ

 本日のスポーツ報知で大関琴欧州が北海道巡業で古傷再発、左ひざじん帯がぐらぐらしている状態、秋場所の影響かず懸念されるという記事を読みましたが、巡業で怪我をするのはよくないです。
 むかしは、2月以外は巡業をやっていた記憶がありますが、近年大相撲の地方巡業がかなり減っていました。今年は地方巡業の興業日数を増やしているようです。協会の営業努力を認めますが、だからといって、巡業休場にあまり目くじらをたてるのはどうかと私のような部外者は思いますね。
  本日のテレビ朝日サタデースクランブルでモンゴル制作のテレビ番組の朝青龍のインタビューで「横綱の責務は常に勝って優勝すること」と答えていたのを見ましたが、とすれば巡業は無理せず、本場所を万全の体調で臨むというのが彼の仕事に対する責任感のようです。むろんの多少の怪我でも巡業に出て営業政策に協力するのが責務という考え方もあるでしょうが、仕事に対するコミットメントについての見解の相違であって、朝青龍が不真面目なわけではありませんよ。
 双葉山は昭和14年春場所に安芸ノ海に70連勝を阻まれましたが、その場所は両国、鹿島洋、玉ノ海にも負けてます。双葉山は前年夏の満州巡業でアメーバ赤痢に罹り、9月の大阪準場所を休場してますが、赤痢で40キロも体重が落ちていたとのことです。14年春場所は休場してもよかったと思いますが、双葉山は玉錦急死、武蔵山休場で責任を感じ、無理をして出場したため4敗もしたわけです。夏場所は全勝してますから、これはものの考え方で、休場をはさめばもっと連勝記録は伸びたと思います。休場したほうがよかったということもできるのです。
 右四つの型を持っていて双葉山の再来との高い評価のあった横綱玉の海が現役で急死したことはとてもショックでしたが、その要因としてウィキペディアは「虫垂炎については最終場所となってしまった1971年9月場所の時、すぐにも手術が必要な状態だった。しかし横綱としての責任感と、場所後にひかえた大鵬の引退相撲に出場するために、虫垂炎を薬で痛みを散らしながら土俵を務め続け、これが命を縮めたともいわれている」とされています。
 大鵬は稽古で鍛えられた同門の先輩でした。玉乃島時代、初めて大鵬に勝った時、一礼をしたとても礼儀正しい態度が印象に残ってます。そういう横綱なので引退式に出るのは責務と考えたのでしょうが、義理を果たして自分の命を縮めた判断については私は疑問に思います。
 であるから、朝青龍の夏巡業休場も責めないでください。高砂親方は知人の医者から無理矢理記者会見に引っ張り出すなと忠告されたようですが、仮に記者会見を開いても、朝青龍は謝罪することはないし、反省する理由もない。
 松田忠徳『朝青龍はなぜ負けないのか』新潮社2005年を読みましたが、朝青龍が場所後、後援会の宴会などにあまりつきあわず、モンゴルに帰ってしまうのはつきあいで体調をくずさず、常勝を続けるためのプロ意識、自己管理だということが書かれてました。朝青龍の考え方のほうが合理的です。
 ところでサタデースクランブル出演した精神医学者の作田明が今坂康志医師http://www.oizumibyoin.jp/omc/overview_clinic.htmlの「急性ストレス障害」という診断に疑問を呈してました。「急性ストレス障害」は殺されそうになったりレイプされたというような物理的な外傷経験によりなるのであって、処分通告程度ではみたいなことを言ってましたが、これはどうでしょうか。専門家でないので批判はできませんが、一部マスコミと多くのアンチ朝青龍世論の仮病演技説はいくらなんでもひどすぎると思います。二人の専門医が診断し、朝青龍を慰問した島村元農水相、松浪代議士、後援会の近藤利一氏が深刻な病状を伝えているので仮病なわけないでしょ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000006-dal-fight

2007/08/09

朝青龍を政治的にでも救済すべきだ。モンゴル帰国も認めるべきだ。

本日21時のニュースによると北の湖理事長は「気持ちとけがの両面で、治療と療養に専念してほしい。モンゴルへの帰国は当然ありえない」と語ったと報道されてますが、治療に専念させるならこのさい処分を撤回する英断を望みます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000091-mai-spo

本日の東スポ「『急性ストレス障害』と診断された横綱朝青龍(26)の病状に日本相撲協会の巡業部関係者から疑問の声が出ている。『この程度で病気になるような精神的に弱い人間が横綱になれるはずがない』というのだ」という記事ですが、この認識は間違ってます。急性ストレスの耐性と力士としての地位・実力とは別の事柄でしょう。心の病に理解のない協会執行部の方針で朝青龍は潰されてしまいそうです。
前回エントリで引用した福島章名誉教授の論文や著書は特に性に関するテーマで若い時によく読みました。私自身の思想形成にも影響を受けてますが、精神医学の第一人者ですよ。「もともと精神力の強い人間ならこの試練を自力を乗り越えることも可能ですが、彼がそうとは限らない」と言っていることに注意して下さい。
 本日の夕刊フジ、高須基仁のコラムが朝青龍同情論です。座敷牢の蟄居閉門みたいだと言ってますね。たぶんモンゴルでは座敷牢に閉じこめて制裁するというじめじめした文化はないんじゃないですか。
 モンゴルの英雄にとってこれほどの屈辱はありません。やってはいけない処分をやったと思います。遊牧民族の生活慣習からみても、朝青龍の勝ち気で行動的な性格からみても、四ヶ月も軟禁生活を強いられるのは想像を絶する苦痛ではないでしょうか。処分は予測する範囲を超えて苛酷なものだった。横綱になるほど強い男だから、軟禁生活の耐性があるというものでもないでしょう。急性ストレス障害になるのも無理もないです。
 69連勝の金字塔を立てた不世出の大横綱であり、人格者として誰も疑わない双葉山にしても引退後、警察に逮捕されたことがあります。 昭和22年(1947年)1月、璽光尊事件--金沢で璽光尊率いる教団・璽宇が世直しを掲げて独自の内閣構想を打ち出し、「元号」を霊寿と改め、天変地異の預言を喧伝して私造紙幣を発行していたが、食糧管理法違反容疑で警察が急襲し乱闘の末、璽光尊(長岡良子)と教祖護衛のため警官隊を相手に大立回りを演じたとされる元横綱双葉山が逮捕された事件(不起訴釈放)--のことです。
 しかしだからといってこの事件で双葉山の実績や名横綱という評価に傷がつくものではなかったのである。後に理事長に就任している。
 朝青龍は疾病により巡業の休場届をしただけで、全実績とそのステータスが否定されようとしている。こんなばかなことはないですよ。かりに巡業軽視との批判が正当だとしても朝青龍への懲罰は十分過ぎるほどきいています。もうこれ以上攻めるべきではない。文科相は北の湖を呼び出して処分撤回を勧告すべきです。文科相がダメなら首相の出番だ。朝青龍救済のサブライズで人気を挽回するチャンスなのでは。

2007/08/08

治療のため処分は白紙に戻せ

  本日の日刊スポーツの福島章上智大名誉教授(精神医学・犯罪心理学)のコメント「急性ストレス障害とは、これまで自由気ままにやってきた人が、急なストレスを与えられて、精神が不安定になる症状です。ほっておけば抑うつ状態になります。、最適な治療法は、もう一度好きな環境に戻して自由にすることです‥‥もともと精神力の強い人間なら、この試練を自力を乗り越えることも可能ですが、彼がそうとは限らない」とし、謹慎処分の執行猶予としてモンゴル帰国を勧めておられます。これが、まともな見解でしょう。
 私は横綱のこれまでの実績と相撲協会への貢献度から、十分懲罰はきいたことだし、処分を白紙撤回して元のように気儘にやってもらうのが一番良い治療法じゃないですか。本人はもちろん、ほっておくとモンゴルとの友好関係も心配です。

 ところがスポーツ報知http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070808-00000100-sph-spoによると、大島巡業部長(元大関旭国)は「急性ストレス障害など心の病の診断書が公になっているが『ストレスなら汗をかけば治る』」という無茶苦茶な見解だ。精神医学を知らない人の根性論じゃ何も解決しませんよ。

2007/08/07

急性ストレス障害か

 本日夕方のニュースですが朝青龍は協会指定の精神科医から「急性ストレス障害」と診断されたとの報道があります。
 夕刊フジhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070807-00000010-ykf-spo
 横綱は電気を消したリビングでソファに座り目をつぶり目をを開くと1点をみつめたままだという。私のような素人にはわかりにくい分野ですね。軽いのか重いのか見当がつきませんが、協会指定の医師はうつではないと診断したので少し安心しました。
 本日の日刊スポーツで大島巡業部長が(元大関旭国)が、まず師匠の下で汗をかいて稽古しろ稽古ができなければ引退だと突き放したと報道されてますが、いくらなんでも稽古は無理だろ。

 ところで横綱の起源について和の学校のサイトhttp://www.wanogakkou.com/culture/020000/020501_sumo09.htmlによると「吉田司家19世当主吉田追風は、‥‥上方で流行していた「黒白横綱」をさらに洗練させ、純白の綱とした。そして神社のしめ縄につけられている幣(ぬさ)をぶらさげ、神格化したのである」という。横綱は吉田司家のアイデアだったわけだ。いずれにせよ横綱には幣(ぬさ)が垂れているので神格化されたステータスと外国人が認識してもおかしくない。
 朝青龍の7場所連続優勝は史上初の快挙である。多分、最強ランクの横綱である。まだ26歳だから順調にいけば大鵬の優勝記録の更新も可能だ。これだけ凄い実績で角界第一人者が、谷底に突き落とされたようなショックを覚えるのは十分理解できる。祭り上げられた人をなんでよってたかって谷底に落とすんだ。石が流れて木の葉が沈む思いになるのは当然だろう。
 どうして、こんな厳しい処分になったのか考えてみたが、相撲協会はマスメディアの報道に過敏だったのか。よくいわれることだが、相撲協会のマスコミ対策が横綱審議会である。新聞社やNHKの会長、社長クラスが委員になっている。一部週刊誌が「八百長問題」などで騒ごうとも大マスコミが乗って来ない以上安泰という戦略である。今回のマスコミ報道はあまりみてないが、週刊誌あたりが記事にするのとは違って、協会にとってこたえたのだろう。しかし世間を騒がせたから罰が重くなるというのは、論理的な思考をする人(たぶん朝青龍も)には理解しがたいのである。北の富士が休場中にサーフィンをやって厳重注意という前例が掲示板などに書き込まれていたが、それとの比較でも重いと思う。
 既に文部科学大臣が処分にお墨付きを与えてしまったので撤回が難しくなったが、本日の夕刊フジによると、6日横綱と面談した島村宣伸元農水相は「大横綱に申し訳ない」「傷つきおかしくなったら人道上問題」と言ったらしいがこちらの意見がまっとうに思える。島村氏によると朝青龍は、行司木村庄之助の引退時に花道から下がらないで待ち、自らの懸賞金を抜いて「ご苦労さん」と手渡したのだという。気さくで人の良い横綱じゃないですか。世論はなんで冷たいの。

2007/08/06

副知事・水道局長への抗議文・予備草稿(2)

 事実上の超勤拒否闘争奨励はひどい政策だ

 承前

 その当時は、口座振替のお客様に対する割引というのはなかったんです。だから、多少処理が遅れてもなんとも思ってない。仕事を抱え込ませて困らせてやろうという苛めに仕事が使われたわけです。割引制度が始まったときは、違う係の仕事になっていましたが、ああいうやり方じゃそのうち苦情が出るだろうなと思ってました。女子職員の仕事を軽減して、私用電話を注意したことに対する報復として仕事を増やしたりするやり方、組合の職場委員に逆らう人は異動が勧告され、いろいろ圧力をかけてくるやり方には、自己申告書に添付して、上司や職員部にも報告されているんですよ。
 私が××に脅され、サンドバック状態で殴られ革靴で腿と脇腹下を蹴られ、追っかけてきて後頭部にパンチを入れられたことも、これは残業している時に起きたことでずが、これもすべて報告してるんですが、どんな深刻なことが起きても上司も職員部も全くといっていいほど関心をもたない。問題があれば上司との間で解決すべきことということで職員部がケアするということはないです。
 アメリカの組合不在企業で一般的になっているオープンドアーポリシーは全面的に否定される全く逆の職場です。これはイーストマンコダックから始まったといわれてますが、ウォルマートでもホームデポでもパプリックスでもどこでもやっていることです。そのような風通しのいい社風とは全く反対です。
 組合の職場委員を通してでないと苦情や不満も訊く必要もないし、特に上司を飛び越えて本局に直接苦情を出すと怒るんですよ。
 オープンドアーポリシーとは職長を飛び越えて、会社の上層部が直接、社員の苦情や提案をきく時間を惜しまない在り方です。ウォルマートの二代目CEOのディビッド・グラスは、ウォルマートを世界一の企業にした有能な経営者ですが、なんで一日16時間も働くのかというと、各社員から出されてくる苦情や提案について、一件ずつ解答しているんですよ。だからオープンドアーポリシーの会社幹部は結構大変なんですよ。でも有能なトップほど大小いかんにかかわらず、情報を上げろ、特に会社にとって悪い情報をどんどん報告しろ言いますね。
 東京都の管理職は反対になんにもやらないですよ。
これは数年前のことですけど、当時経済産業省がさかんにコマーシャルで28度設定をやってたころです。現在でも本局からの通達は28度設定ですよ。ファンコイルと各階空調と2つの系統があったんてすが、、ファンコイルが最強冷房で23・5度で、風があたってしんどいんで、せめて最強を中にして、24・5度にしてくれといってもダメですね。組合の職場委員が最強冷房じゃなければ満足しないならそれに従えということです。その当時は外回りをしてまして温度差が大きいのがこたえたんですよ。その翌年に狭心症と心筋梗塞で冠動脈バイパス手術しました。それはおまえが勝手に心臓病になっただけというかもしれませんが、本来28度になしなければいけないところ、組合職場委員に判断をまかせているわけですから、管理職は何もやってないのと同じでしょ。
 「超過勤務のための行動指針」で管理職は率先して定時退庁、計画的に10日の有給休暇取得を実践するとなってますが、管理職は超勤手当の適用除外なんだから関係ないでしょ。これは最低だし、非常に甘い職場だと思います。くだらない口実で仕事をやりたくないといっているのと同じですから。とにかく組合の職場委員の脅迫と指図に従えというだけの管理職ばかりですから、定時退庁で有給休暇をたっぷりとって海外旅行は定番ですが、せめて争議行為期間は少し残ればといいたいくらい。管理職がすぐ帰るから5時30分前が組合が堂々とビラ貼りやりほうだいですよ。
 もしオープンドアポリシーがあれば、口座振替申し込み書の記載不備の処理は監査でみられないので、たまる傾向にあるけれどこれで顧客サービスは大丈夫なのかとかとか、そういう意見をくみ取ることもできるわけですが、そういうことはやってない。
 だから、今年の5月17日にプレス発表になった「中野区における水道料金等口座振替申込書の未処理について」というのがあるんですけど担当職員が申し込み書の記載不備調査の仕事を抱え込んで、807件未処理のため顧客に謝罪し、口座割引分を返還するということがあったんですけど、この時までいっさいノーチェックだったということがわかります。
 私がこの仕事をしていたときから、仕事の分担を増やしたりしていやがらせに使われていたわけで、こういうことじゃだめだと思ってましたけど、管理職は仕事の進め方でどこに問題があるかということ、どんどん意見を出してくれとはいいませんから、組合の職務統制に従って非能率に仕事をすることが最優先ということですから、こういうことが未然に防ぐことができないわけです。

続く

2007/08/05

副知事・水道局長への抗議文・予備草稿(1)

  東京都は超過勤務縮減のためにノー超勤ウィークというものをやってますが、事実上、労働組合の超勤拒否闘争を組織ぐるみでやるようなものなの極めて不愉快なので抗議したいと思います。
 
 結論を先に言いますと、組合が、局内闘争や春闘で年中行事のようにやっている超過勤務拒否闘争で組合役員が号令をかけて帰宅を強制したり管理職もこれに従って帰宅を強要したりしている慣行があるが、年末とか年度末の忙しい時期にやられるので非常に迷惑している。私は争議行為として処分すべきだと思うが、当局は異なる考えなので、そういう悪い慣行が続いている。それを今度は超過勤務縮減という名目で事実上の争議行為を組織ぐるみでをやろうとししているから非常に不愉快だ。
 この政策は誠意のある勤勉さを奨励していない。誠実労働義務と仕事に対するコミットメントを否定しおり、反コミットメントという非常に悪い企業文化を醸成するものである。
 時間制限で帰宅を強制させられるのはものすごく不愉快ですよ。仕事するなという非常に不愉快で敵対的な職場環境になります。具体的には後段で述べますが、そういう経験があるんです。簡潔にいうと時間で追い出されたりして仕事の先延ばしを強要させられると弊害が大きく、やっつけ仕事になって仕事も覚えられないし、ミスが必ずでる。そのリカバリーにすごい時間がかかってしまう。書類を整理しておかないと、能率が悪くなるし、時間制限でかえって非能率になる。時機を逸するとそのしわ寄せで他部署に迷惑がかかるだけでなく、上級部署の信用も失っちゃうから、自分のためにもよくない。一生懸命やって信用を得てできる人からいろいろ仕事を教えて貰っていたのに、時間制限させようとする人がいて、そのために仕事が遅れて信用なくしちゃったことがあるんですよ。仕事するな仕事するなと制限させられると、結局、追い込まれて、連日長時間残業せざるをえなくなり、非常に苦労することになる。仕事は定型・定量じゃなくて、突発なものや、例外的業務もまいこんでくるし、全く初めての仕事をやるのに前例をみたり、規則を調べたりしなければならないし、転入者にアドバイスしたり前例を説明したりいろいろあるうえに、育児休業とかで休んでいる人の分のカバーしたりしてますから、時間で仕事をするという考え方だと、結局手抜きになり、職務分担で請け負った仕事をこなせないですよ。請け負った仕事は時間規制にこだわらずやるということでないと、仕事が積み残して、あとでものすごく苦労することになる。

 どの職場もそうだと思いますが、米国で一般的な職務分析や職務記述書とよる管理はなされていおらず、職務に人をつけるのでなく人に仕事をつけるやり方で、分担のしかたが大雑把、恣意的なところがあり、公平なものではない以上、残業を減らすのは無理。時間を限定されるとすべてやっつけになって、良い仕事や実績を上げることはできない。
 私の現在の職場では肉体労働やきつい汚い仕事はなく、命令されて残ることは全くといっていいほどなく、仕事の進め方も裁量度のあるものなので自発的な残業で事実上8時間のコアタイムのある裁量労働制でいいんですよ。私はペイペイの平ですが税込みで700万近い収入があり、時給ワーカーでないし、外回りの仕事は今はやってませんから。本心をいうと土日も自由に出勤できるホワイトカラーエグゼンブションの働き方が一番働きやすい。仮に週56~58時間働くとしても月~金で残業するより、土曜日に出てきてやったほうが楽だから。メタボなので残業で10時頃外食すると大食になって膵臓に負担がかかってしまい、糖尿病の心配がある。土曜日出れば週六日で聖書どうり働いた満足感もあるので精神的にも楽なのである。
 それは集団的労働関係の拘束から許さないというかもしれないが、ブログでニュージーランドの国民党政権による1991年雇用契約法(Employment Contracts Act)のように個人は企業と直接雇用条件を定め、労働協約や集団的労働関係に拘束されない個人の雇用契約(代理人を自由に選べる)が最善だとも言い、ロックナー判決マンセーと言い、労働三法廃止、労働基準法はスクラップと言っている訳だし、コモンローの使用者に対する誠意ある労働義務を重視することはこれからブログで書きますから筋を通して賃金請求とかしませんよ。監督職員は電気を消して追い出すことを示唆してますが、電気代払ってもいいですよ。事業活動に支障のないよう誠実労働義務として残業するんだから、コストを負担してもいい。
 アメリカでは数年前に公正労働基準法の見直しをやりましたが、チョー労働長官は、超過勤務の割り増し賃金の立法趣旨は、低賃金で長時間労働で酷使することを抑制するためだったと説明しており、管理職でも収入の少ない人は超勤手当を支払い一定所得以上は適用除外するという考え方を示しました。私は、時間規制そのものに反対ですが、時給ワーカーでなくホワイトカラー的職務でかなりの収入があるわけですから、しかるべき給与をもらって、今後苛めがうあってどうなるかしれませんけど、終身雇用が保障されている、中流の生活のできる給与もらってますし、欲は深くないですから、時間にこだわらず働いて、実績を挙げたいです。実際、目標管理制度があります。これは自発的に仕事の目標を定め創意工夫をみとめていますから、裁量的に仕事をすることをが前提になっているわけです。
 又、誠実労働義務という観点から、長期休みの人がでればその分をカバーして事業に支障がないようにするのは当然だと思ってるし(コモンローはそういうものです)実際こういうケースがありました。妊娠休暇に入る4ヶ月前からその人の負担を軽減するいう命令で、その分の負担もやってきたし、育児休業で代替職員のいない場合でも、休暇に入って放り出された仕事も分残業でカバーしてやってきた。実際1人分の仕事が余計にあるから時間制限されたら、カバーできず業務が遅滞してますよ。
 
 超過勤務手当を減らしたいというのなら、予算管理とか労務政策として工夫をすればよいことで、事実上の裁量労働制度、超勤打ち切り手当で一定額にとどめるとか、富士通のスピリット制度みたいなものを模索するとか、労働基準法との整合性がとれないなら、積極的に公務員に裁量労働制や、適用除外制度の拡大を提言することを考えるべきです。
 こんなことをやるんだったら、15年前ぐらいまでやっていた、カラ超勤一律支給を復活させたほうがましだ。実際、カラ超勤で5時間とか何時間とか手当をもらっていた分は事実上の裁量労働手当と認識し実際にはそれ以上働いていたし、それで文句はいわれなかったから、予算管理上都合がよければそれでもいいんですよ。そもそも労働基準法が不合理で悪法なのに、実働時間主義とかくだらない建前にこだわったり、組合や左翼政党のサービス残業批判とくだらない時短政策に乗じるかたちでこういうばかげたことをやるのはやめたほうがよい。

 時間を制限されると、かえって大変なことになるという例をいくつか挙げたいと思います。これはカラ超勤時代のことです。昭和と平成の交の頃です。私はストライキがあっても組合のピケラインを尊重せず、突破し、女子職員のみだりに離席することやおしやべりや私用電話を注意したりすることが、組合が気にくわなくて、召喚されたり、管理職からさかんに異動の打診があって苛められましたが。
 現在は生理休暇は月経疾患の証明が必要ですが、当時は申請すれば3日間許されていたわけです。要するに女子職員は有給休暇20日と夏休みのうえに、最大36日の生理休暇(事実上のずる休み)が取れる時代だったんですよ。
 女子の仕事の量の負担を少なくするため、いやがらせとして私なんかは女子の負担を軽減するのに仕事を増やされるわけです。そのなかに口座振替申し込み書で水道番号が不明なものの調査を押しつけられました。押しつけた係長が異動になって次の係長が超勤させない方針になったので、非常に困ったわけです。
 当時はカラ超勤もらっていたにもかかわらず、残業させない方針になったんで非常に困りました。お客さんは5時以前だと電話にでませんが、6時頃になると大抵通じます。だから、たった1時間残業して電話で質問するだけでもかなり処理できて能率がよかったんですけど、当時は携帯電話の普及してない時代ですから、定時に帰宅を強制させられると、電話連絡が難しくなって、夜、実際に現場に行って確認することをやり出したんです。結局、夜8時頃まで歩き回りましたね。条例で日没後の検針はできないことになっているんですけど、不審者としてあやしまれないように、抜き足差し足泥棒のまねをしたりして、現場確認をしたりしました。不審者に間違えられるリスクがありましたが、こなしていかないと、どんどん仕事がたまっていきますから。当時は自分も若かったから、泥棒のまねをするもスリルがあって面白かったわけですが、残業1時間ですむものを2~3時間ぐらいやるはめになったわけですよ。現在は水道局はコールセンターがあるんですが、当時はすべて各営業所で引っ越しとか受けつけていました。二人で一つの電話をとるのが普通だったんですが、私は一人で一つの電話を受けさせられて、午後四時ぐらいまで、電話にかかりきりになることもあったんですよ。手持ちの仕事をやるのに残業しないとこなしていけないでしょ。だからわざわざ休みをとって現場調査したり、日曜日も現場調査してましたからね。
 この口座振り替え申込書の処理というのが、都合がよいことに監査とかいっさいみられないものなんです。仕事の負担を増やすいやがらせにもってこいの仕事で、顧客のサービスよりも、ピケラインを尊重しないけしからん職員をいじめるための道具に使われていたんです。

続く

2007/08/04

伊吹文科相はくだらないことを言い過ぎ

 伊吹文科相は巡業を含めて公益性があるとかばかげたことを言ってますが、巡業はたんなる営業でしょ。次のサイトhttp://ww2.tiki.ne.jp/~kimco/sumo/guide2.htmlにこうあります。「巡業はもともと地方の有力者に相撲協会が興行権を売る形(この形態を売り興行といいます)で行われてきました。その後、平成初期の相撲人気興隆に伴って相撲協会が自分で興行するように変更されました。しかし、運営をイベント会社に任せたことで弊害が出たり、近年は巡業の客入りが伸び悩んだり不況によって企業からの協賛金が減少するなどしたため、巡業の収支が悪化してきました。そこで相撲協会は平成14年度から巡業の形態を再度改め、平成15年からはもとの売り興行に戻されることになりました」
 むかしは一門ごと巡業していた時代もあるんでしょ。
 公益法人だとかくだらないことをいってますが、財団法人になった理由はウィキペディア「日本相撲協会」にあるように大正14年--当時摂政皇太子であった昭和天皇の台覧のおり下賜された奨励金から「摂政宮賜杯」(現在の天皇賜杯)をつくったが、一営利団体が天皇家の菊花紋章の入った優勝杯を使用するわけにはいかず、財団法人認可を受けた。この認可も、どうやら難しそうだと見て、あえて年末に申請して強引に認可を受けた--という特別の事情によるもの。公益性をあまり強調するのは疑問である。むしろ公益性を強調するなら、横綱の地位を貶めないよう、穏便に解決して前代未聞の厳しい処分は止めるようたしなめるべき。

 おれが大臣なら、譴責処分ぐらいでよかった。2場所出場停止、4ヶ月外出禁止の謹慎は耐え難い屈辱で、平成の大横綱であり、モンゴルの英雄である朝青龍のメンツを潰しすぎ、サッカーのスター選手だった中田氏のメンツも潰すことになり、相撲協会は感情的になりすぎ、こんな狭量な処分じゃ日本人はばかにされると北の湖理事長を批判したいです。高田川巡業副部長が半永久的に巡業から追放したいとかいってますが、大関前の山の無気力相撲はどうしたんだと皮肉をいいたいところ。むしろ疑問に思うのは、これほど強いのに由緒のある「朝汐」という四股名を継承させないのはなぜ。これだけ相撲協会に貢献した第一人者に対して、こういう仕打ちはしひどすぎる。野球はストライキをやってから見たくなった。相撲も見たくなくなった。
 

横綱の出場停止処分なんて驚きだ

 ローマ教皇はこの世の如何なる地上の権力に呼び出されることもないし、裁かれることもないという大原則を12世紀のアレクサンドル三世が皇帝フリードリヒ・バルバロッサとの闘争に勝利して確立したことから教皇の権威と教会の独立性があるわけです。

 この趣旨から言えば、第一人者たる地位にある横綱ヘの処分は著しく権威を損なうものでやってはいけないことのように思う。最高の地位にある横綱を従業員関係みたいに扱うのは間違いだ。今は吉田司家の免許でなく相撲協会が横綱を推挙しているとはいえ、品格力量抜群と認めて横綱に推挙した以上、こういう処分はやりすぎだ。
 昭和24年10月場所、東張出横綱前田山は、1勝5敗という成績不振により途中休場、サンフランシスコ・シールズの日米野球を観戦しオドール監督と握手写真が報道されたことから引退に追い込まれたケースがありましたが、これは本場所の休場です。しかも前田山は横綱としては弱すぎた。6場所中皆勤は2場所だけ。9勝が最高だった。既に二枚鑑札で高砂親方を兼ねていた。仮に野球観戦が表面化しなくても引退でやむをえない状況だったと思われ、今回の事件とはかなり違います。横綱前田山の星取りhttp://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~tsubota/hoshi/ho3903.html
 今回の、朝青龍は巡業の休場でしょ、こんなので騒ぐ必要はない。朝青龍は現役バリバリで成績・力量抜群の大横綱ですよ。協会ヘの貢献は甚大なのだから多少の我が儘は大目にみるべきではないか。せっかく東西の横綱という看板ができたのに、朝青龍が引退したら協会の営業上も拙いのでは。フライデーを読みましたが、朝青龍は親方の言うことをきかなくなったと書かれていたが、それはそれでよいと思う。実力でなんぼという世界のほうがわかりやすい。
 横綱は親方より威張っていいんですよ。玉錦は二枚鑑札で二所ノ関親方も兼ねましたが、よく物言いをつけたんですよ。今でもルール上控え力士が物言いをつけてよいことになっているが、昔は東西対抗戦もあったので、控え力士が物言いをつけることがよくあったらしい。昭和13年春場所の双葉山-両国の大物言いが有名ですが、取り直しの裁定にもかかわらず、控えの玉錦は両国の勝ちというかなり強引な主張で譲らないため説得に30分もかかったわけです。検査役より威張っていいんですよ横綱は。ウィキペディアに春日野親方(元横綱栃木山)の説得なら納得したとも書かれているが、春日野親方は髷が結えなくなって引退しただけで、現役力士とのトーナメント戦で優勝したり凄い実力があったんです。今はそんな凄い親方はいないですよ。
 戦後の年六回の本場所と15日興行は協会の営業優先で力士の負担が大きいということは以前からいわれてました。ファンが土俵の充実とガチンコ相撲を望むなら本場所を減らすなり、巡業の休場は大目にみなきゃ

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