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2007/08/21

高田川巡業副部長、ベストの選択をというなら謹慎解除、処分撤回を伏してお願いします

 本日の日刊スポーツで反朝青龍急先鋒の高田川役員待遇委員が昨日朝青龍のマンションに見舞のため訪れたが、高木医師が許可しなかったため断られたとの記事を読みました。見出しには強硬な「引退勧告」から一転「横綱にベストの選択を」とあります。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070821-00000013-nks-fight
 私は、全く部外者の立場で非常に僭越ではありますが、高田川役員待遇委員は、北の湖理事長体制を支え、巡業を元の売り興業に戻して復興させる実績など相当なやり手と認識しております。前の山が柏戸に勝った相撲も、相撲協会のサイトで見てますよ。私は気魄のある前の山の相撲も好きでした。だからお願いします。
 私も朝青龍の病状をとても心配してます。朝日新聞が伝えている吉田博之相撲診療所長のコメントに「外部の状態を認識しているにもかかわらず、意思の発動がない状態。一歩も外に出られず、拘禁反応が出る恐れもある」
http://www.asahi.com/sports/update/0820/TKY200708200280.html

「拘禁反応」という言葉を読んで非常に深刻だと思いました。このまま外に出られない、羽目外すこともできないようだと病気は重くなるんじゃないですか。謹慎処分の続行は苛酷です。
 治療と謹慎処分は両立しません。横綱の謹慎処分を解いて自由にさせてください。謹慎処分を解いて赦すことそれが最大の良薬になるのではないでしょうか。
 今回の処分は耐え難い屈辱だったと思いますが、協会の真意がどうであれ、公式的には伊勢ノ海理事が処分の目的が朝青龍を廃業に追い込むことではないと文部科学省に説明している以上、理事会のメンツだけで謹慎処分を続行すべきではないと思います。
 本日各紙に精神科医のコメントが載ってますが日向野春総氏の夕刊フジのコメント「復活どころか1カ月で再起不能になる。身体を動かしていないと筋力を維持できない上に、食べていなので筋肉がボロボロになって動かなくなる。そういうプロ野球選手を見てきた。朝青龍はこれで、一巻の終わりです」http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_08/s2007082110.html
 和田秀樹氏の東スポのコメントも重症なら現役続行が不能どころか、格闘技転向も無理としています。
 協会の真意は廃業なのかもしれません。しかし、廃業後、格闘技の転向も困難になると身体能力を資本とする彼の生計の資も奪うことになり、このままでいくと非常に後味の悪いものになるのではないでしょうか。
 

川西正彦

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