朝青龍批判の産経新聞の論点納得できない
本日の産経記事、朝青龍騒動3つの非http://www.sankei.co.jp/sports/fight/070812/fgh070812000.htm仮病疑惑による朝青龍批判が苦しくなったとみえて、土俵からいきなりグラウンドに舞台を代え、サッカーに興じたことが、けがのリスクがあり力士放棄に相当する行為などと言っている。輪島のランニング調整は角界の習慣にないので非難されたが、あの程度のランニングがそんなに悪いことか。朝青龍の運動神経では問題ないように思えるが。子どもとの草サッカーで2場所出場停止、4ヶ月謹慎処分。ハワイでサーフィンでは注意処分という落差は大きい。
これまでの師匠高砂親方の記者会見では廃業を強いるという方針はとってないのでほっとしたものだが、産経記事は双羽黒を引き合いに出している。これは師匠立浪との人間関係が完全に破綻してしまったケースで今回のケースとは違う。既に高砂は記者会見で彼は犯罪を犯したわけではないと庇っており師匠との関係は険悪ではない。
しかし産経記事は「廃業させろ」との声が協会内で上がっていると書いてあり、廃業選択がベストと読める。そんなに人の職業を奪うこと、生計の資を奪うこと、他人の不幸をみるのが楽しいのか。
朝青龍は既に大横綱なのである。実績からいえば国民栄誉賞候補に挙げてもよいくらいだ。
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