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2007/10/30

ロックナー判決マンセー論(7)

ロックナー判決は中間審査基準だといわれる-4

 8月19日ブログhttp://antilabor.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_40dc_1.html で書きましたが、
チャールズ・フィシュマン著中野雅司監訳『ウォルマートに呑み込まれる世界』ダイヤモンド社2007年によるとオクラホマで10店舗以上管轄する地区マネージャーはこういってます、「いい(ストア)マネージャーは、まず6時半に店に出て‥‥平均的な退社時間は午後5時ですが、週二回ほど午後9時半から10時まで残業します、休日は水曜と日曜が普通で‥‥土日を休めるのは月一度」つまり店長は平均して週60時間以上働いている。ちなみにウォルマートのストアマネージャーの年俸は2001年のデータで男性で平均105,700ドル(鈴木敏仁『誰も書かなかったウォルマートの流通革命』商業会2003年)です。
 地区マネージャーは男性で年俸は平均239,500ドルになりますが、朝6時半から夕方6時半まで働き、土曜も半日は出勤するという。但し、年3~4週間休めるが、一度に1週間以上は休めないという。意外にハードではないのでがっかりですが、週60時間は普通ということですね。
 ウォルマート本社ですが、バイヤーは6時半に出社する。トップの経営陣はそれより早い6時に出社するのがしばしばだという。退社は午後5時から7時の間ということです。またすべてのホワイトカラーは土曜は朝7時から午後1時まで働くという。
 仮に月~金に平均11時間、土曜に6時間なら、週61時間になります。
 つまり、優良企業のホワイトカラーは60時間働いて当たり前ということです。
 東京都では、「超過勤務縮減」とかいって管理職は率先して定時退庁というほんとにばかげた政策をやってますが、夏休みという有給休暇枠以外の5日の休暇は消化したうえで、有給休暇を最低10日消化することが方針となっています。管理職特別勤務手当といって、公務の運営の必要とか、臨時とか、緊急とかいった名目で、土日勤務で超勤手当も出ますので、管理職になっても組合員感覚の甘ちゃんです。
 ハードワーク主義といわれるウォルマートでも地区マネージャーは3週間ほど連続ではないが休暇は取れるのは意外でしたが、それは平時に土曜も出勤週60時間ペースで働いたうえでの休暇ですから、納得します。しかし東京都の管理職は平時も定時退庁で、要するに働かない、仕事をトッププライオリティにしない主義です。
 ウォルマートでは一番重要なことはコミットメント、献身的に熱病のように仕事に励むことと教えますが、東京都は逆です。反コミットメント型文化は最悪最低ですね。

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