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2008/03/02

SASインスティチュートと東京都水道局との企業文化との比較(8)

SASの企業文化で優れている点「コラボレーション(協調)の精神と、肩書きに関わらず社員が平等の権限を共有する社風と、オープンドアーポリシー」と言いましたが、これは組合不在企業にかなり共通するものといってもいいでしょう。 その正反対の企業文化の典型が東京都水道局です。

東京都水道局 コラボレーション・協力的態度の全くない脅迫者、悪人が尊重される企業文化の例その1

「右かっくん左かっくんオヤジ」続編

 かっくんおやじにこの仕事やってくださいといっても自分のやる仕事じゃないと怒りまくって拒否します。他人に押しつけようとします。別に誰がやってもいいんですよ。細かく担当業務が決められているわけじゃないし。押し問答になるのを係長が嫌うんですね。先輩なんだから、仕事を駆り立ているのは失礼だというんですね。かっくんおやじがやらないから、あるいはやるやらないの押し問答で疲れるだけだから、結局私がバックアップせざるをえません。かっくんおやじが、新聞みて爪をきって耳糞ほじってインターネットを見ているだけなのに、インターネットみている暇こいているんだからやってもらってもいいはずなんたけど、係長はかっくんおやじ支持ですから、新聞をみてインターネットをみていただく方針だからどうしようもない。ですがら、結局、私がバックアップのために残業してやったわけですが、本来自分がやらなくてすむ仕事まで抱え込むことになる。
 かっくんおやじの担当業務も育休女のバックアップもかなり私がやっていた。有給休暇とか夏休みとかとらないで頑張ってるのに、残業すると係長がけしからん何でそんなに仕事があるんだとわめいて怒るだけですよ。つまらない仕事でもコンプライアンスのために事務処理とか届け出とかやるのがあるんですよ。やらなければ係長の責任になるのにそういうこと言っても絶対わからない。かっくんおやじは遊ばせることが第一義、職員の自己都合が第一になってしまっていて。
 任せるんだ。任せるんだ。というだけですが、かっくんおやじは自発的には何もしないし、育休女がほっぽり投げた仕事も誰もバックアップしませんから。
 本局の職員はインセンティブのある環境で優秀な人が選抜して配属されてるから放っておいても仕事はやるんでしょうが、かっくんおやじは、自分で勝手に決めた範囲のことしかやらないですから。
 係長の処世術は、脅迫者や女は機嫌よく職場にいてもらうことが第一。そのために妊娠女の仕事も減らしたし、私が残業すると、育児休暇のしわ寄せを他人にかけている印象を与え不愉快だという意見も採用して、私に仕事をさせない方針で、実績や成果を出すことを妨害し、こちらは、実績を上げようとはりきったたのに、はっきり張り切って仕事しちゃいけないんだ。と言うんですよ。
 しかしご機嫌とりは、あくまで、処世術で正しいことではないですよ。私は、できるだけ仕事をしない主義にあわせて仕事をしなければならない理由は全然ないわけですよ。
 女は組合役員でもないのに、私の仕事をコントロールしようとしましたしコントロールされました。私は仕事をするな残業するなは侮辱だと言ったんですが、企業文化がジョブコントロールユニオニズムですから。個人の労働力処分の自由とか、競争して実績を上げる自由の侵害というものに全く理解できない文化なんです。私は、最悪の職場環境・企業文化だと思います。
 目標管理制度がある以上、私は仕事で成果を上げるために頑張ったり、目標達成のための裁量的労働も公式的には認められている。仕事をやるなということは実績を上げられないから自分にとって不利益を強いられていたわけです。かっくんおやじとか妊娠女が圧倒的に尊重されて、私の権利は完全に否定されているわけです。
 係長が張り切って仕事をするのは困るというとき、すでにそこに働きがいのまある職場環境を用意するつもりはさらさらない。あなたにはインセンティブのある職場環境を提供するつもりはさらさらないという表明ですから。こちらは組織に貢献したいと言っているのに、それは認めない。女に従って仕事はするなの一点ばり、仕事を押しつけるかっくんおやじのペースに従うことも強要しているわけです。
 厚生労働省や内閣府もワークライフバランスとかいって、男性の長時間労働を攻撃してますがから、ますます図に乗って、女性の働き方に合わせる。仕事をしない主義を強調するわけです。
 特定の人の価値観だけが尊重されてSASの企業文化にあるような、肩書きに関わらず社員が平等の権限を共有する社風とは対極にあります。
 
 平等な権限は絶対認めないといえば、パソコンの操作練習の機会、冷房温度や入浴についてもそうです。前にも書きましたが、平成15年2月の『水道局報』に総務部調査課の筆による「パソコン操作説明会を実施中」という記事があります。これは、局のイントラネットでも読めますが、「2月中旬までの間、各事業所に導入する新しいパソコンの導入に併せ、専門のインストラクターによる簡単な操作説明会を実施してます」と書かれてます。
 当時、ロータスノーツとそれに付随するメールなどは係長以上が共用、管理職は専用で利用できただけで、民間企業より5~6年以上遅れていたんです。一般職員はこの年からノーツの利用ができるようになったと公式にはされてますが、実はそうでなくて営業部(現サービス推進部)の組合がOA合理化反対、一人一台のパソコン、ペーパーレス化やグループウェア導入に強く反対していて、都の方針に反し、パソコンは実質共用でないと使わせない体制で、水道局も所長会の方針で、組合に協力し専用パソコンは許さない。実際には配置されてるのに使わせないで共用を使うということだったんです。
 問題は「パソコン操作説明会」ですが、上記の記事は全事業所にインストラクターがきて、ロータスノーツの使い方を教えているように読めますが、事実は全く違う。営業部系列の営業所はそれをやっていません。意図的にやらないのです。これは管理職と組合がつるんで、ノーツやイントラネットは職員に教えない。営業所職員は組合の反OAの方針に従ってデジタル棄民にしてくしまおうという共謀によるものと推察されます。
 ところが、全職員がメールのアカウントを持つということで、セキュリティ研修というのを全員参加強制でやったんですよ。
 その研修で私は質問をしました。IT推進が都の公式な方針なのに、セキュリティだけやって、ノーツの操作説明会をやらないのはなぜか。調査課は一人一台の方針でメールやノーツの使い方を覚えて貰うと言うのが方針なのにそれをやらないで、管理職の自己都合みたいな研修だけやるのは職員がばかにされていると思うから、インストラクターを呼ばない理由を尋ねたわけですが、答えないし、無視するし、なにも講義を止めてないのに、研修妨害とされ、不良職員として、定期昇給停止にされたんですよ。
 さんざん、パソコンは使わせないと苛めておいて、これですから。
 よその部署の職員はインストラクターにメールの使い方を教えて貰っているんですよ。明確に平等に扱われてないんですよ。セキュリティ研修というのは、何か問題が起きたときに、一応セキュリティ研修はやっていますと責任のがれするための口実に過ぎないもので、IT推進とは無関係で管理職の都合につきあわされるだけなんです。

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コメント

川西正彦 東京都水道局の腐った実情
仕事の押し付け合い たらい回し ゴミ局
陶酔老批判 陶酔労批判 東水労批判
仕事をしない公務員 早弁 夕風呂 コネ入社
水道局に移動してはいけない
水道から移動できた職員は愚痴が多い
社会保険庁 闇専従 東京都水道局の闇

ビタクラフトの鍋でご飯を炊いて、茹でておいた枝豆と一緒に蒸らして、枝豆ごはんを作る。 https://stadiumjerseyus.com/ashlyn-harris-jersey-c-86.html
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