エコのためにノー残業ふざけるな
東京都など首都圏の八都県市で7月7日にエコのための一斉消灯のパフォーマンスをやるそうだ。昨年もノー超勤ウィークにワークライフバランスと男性も子育てに参加させるためのノー残業(超勤)デーという組合の超過勤務拒否闘争みたいなふまじめなことをやってますが、今度の口実はエコですよ。
これは営業と誠実な勤勉さを奨励すべき公序良俗に反してますよ。本当にばかげてます。
たぶん都庁は冷房が28度設定かもしれませんが、出先はそうでない。実際私なんかは、東京都水道局で5年ぐらい前ですが、23度で強風冷房が、外気と15度以上差があって耐えられないと苦情を言ったところ、もっとも暑がりの人にあわせないおまえこそ傍若無人だということで、不良職員とされ、昇級停止になっているわけですよ。
28度が杓子定規というなら、せめて24.5度にしてくれと言っても絶対駄目。
ファンコイルの全館冷房と個別空調と二つの系統でがんがん冷房きかしてましたよ。ファンコイルを中にすると、強にする。中にすると強にする、本当は消したいのに中で妥協してるのにそれでも駄目。通達は28度設定なのに、全然やらないわけです。省エネ通達のコンプライアンスを言うと、「そんなこと言ってもね」と管理職は答えるだけですよ。労働組合役員に逆ってはいけないということになってます。
出先は、コントロールされてませんよ。だから抜き打ち検査で、省エネ通達を守ってない管理職から、罰金として緑の募金でもまきあげればいいじゃないですか。それすらやらないのに、働かない主義のエコならすすんでやるというのは偽善以外のなにものでもない。
発売中の週刊朝日7月11日号に「亡国の福田サミット」特集があって、櫻井よしこが福田の政策を批判してますが、二酸化炭素温暖化論を批判する有識者の学説も載せていて面白かった。インドネシアではバイオ燃料ブームによる農地拡大で泥炭火災が起き世界第三位の二酸化炭素排出国になったとか。エコブームが実は二酸化炭素を増やすという逆説です。中国やインドで木材や家畜の糞を燃料にしているほうがよっぽど問題で、クリーンな電気が悪いなんてそんな馬鹿なことはないですよ。
アーミッシュは電気を否定すると言いますが、彼らは社会保障も高等教育も否定してます、デノミネーション化しないセクトでありまして、生きた博物館ですから。アーミッシュにならえというなら、年金もやめて馬車でも買ってください。
それでも電力消費を減らしたいなら、朝日新聞が率先して高校野球の開催を見直せばいいんですよ。3~4球場使って、1回戦2回戦をたらたらやらないで短縮するとか。西宮球場や日生球場は閉鎖しましたが、手頃な球場は探せば阪神圏にありますよ。準決勝と決勝はナイターにして、電力消費のピーク時を避けたい。高校野球は熱中症を恐れず、炎天下でやるのがいいんだとか、チームのために肩を酷使して将来を潰す犠牲的精神が教育的でよろしいと言う人がいるかもしれませんが、これだけエコ、エコとうるさいんじゃ、電力不足の要因と思える高校野球こそ自粛すべきであって、コンビニや深夜営業のビジネスをいじめるのはやめてほしいです。
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