公務員に労働基本権付与絶対反対-政府は巨悪と手を結ぶな

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2008年8月の16件の記事

2008/08/30

女でがっかり

 マケインがランニングメイト(副大統領候補)にアラスカ州知事のサラ・ペイリンを選んだとニュースに驚くとともにがっかりだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080830-00000941-san-int、アラスカ州は小さな州で下馬評にも上っておらず予想外の人事とされている。ペイリンは福音派キリスト教徒(エバンジェリカル)と報道されていて、妊娠中絶と同性婚に反対の立場、全米ライフル協会の会員でもあり、保守派は歓迎しているようですが、私は率直に言って女を大統領にしたくないので(マケインは72歳で高齢である)、歓迎しません。
 保守的カトリック教徒を取り込む戦略とか、ミシガン、オハイオ、ペンシルペニアが勝負とみての戦略という報道もあり、ルックスも学生時代ミスアラスカで2位だから悪くはなく、実際勝つために効果があれば、オバマよりはマケインがましなので悪くはありませんが。

2008/08/25

北島選手の国民栄誉賞は当然でないの

 
北島選手の国民栄誉賞、慎重判断http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/kyodo-2008082501000794/1.htmという記事がありますが、「ほかに活躍した選手とのバランスを考慮すべきだ」みたいな意見は全くばかげている。
水泳は世界的に注目されているメジャーな種目ですよ。他のマイナーな競技は問題じゃない。しかも水泳は生涯スポーツで、誰でも年齢を問わずできるスポーツ。水泳はアメリカで人気があるからNBCがアメリカのゴールデンタイムである午前中にわざわざ決勝をもってきたわけですよ。選手寿命の短い水泳で2大会連続金は前例のない快挙といわれているのに見送る理由はない。山下や高橋尚子だって一回金を獲っただけなのに。
だいたい女子柔道だの、女子アマレスなんて言うのはメジャーなスポーツじゃないです。ソフトボールに至っては、もうなくなるわけでしょ。外国の選手層が薄く、日本のお家芸だから勝っているだけ。
結局イケメンでない北島は女性に人気がないから栄誉賞はやらないよということでしょうか冷たいですね。見た目が100%というのは本当ですね。私も実は北島選手は「超気持ちいい」が卑猥なニュアンスで、下町の肉屋さんの息子ということであまり好きでなかったのですが、結果を出した以上認めるほかないです。

本日の買い物

ベルト3本 (株)ヤマニの ESPACE 2本 中国製
      (株)守屋の Ken 日本製
ウォルマート応援のためにできるだけ西友で買い物してます。ベルトは3000円しないもの。

西友で朝日新聞を売ってたんで思わず買ってしまいましたよ。

駅で、ダイヤモンド、日経ビジネス、東スポ、週刊朝日、日刊ゲンダイ、西友でポスト、週刊現代

 週刊朝日に谷沢健一が、星野をぼろくそに批判するコメントが載っていてスカッとしました。当然ですね。犬猿の仲として知られてますから。確か星野が中日の監督に就任するとき、谷沢を引退させたんでしょ。

2008/08/24

コンビニ業界深夜営業自粛要請拒絶は当然だと思う

  書店で武田邦彦の本も買いましたが、エコ政策の多くが偽善・ウソだということが暴かれていますね。

 例えば、官庁ではコンプライアンスとして複写機用の紙は古紙100%再生紙を購入していたが、実際に古紙100%再生紙のコピー用紙を造っていたのは王子製紙だけだったわけですよ。偽装だの何だのと別に私は製紙業界を悪くはいいませんよ。グリーン購入法という環境政策で無理難題を業界に要求している環境省をはじめとする官公庁が偽善だったということですよ。悪いのは官公庁だと思います。
  次のニュースを見てください。「古紙100%再生紙は環境にやさしい」はウソでしたhttp://www.j-cast.com/2007/04/28007268.html「古紙100%配合でCO2は増加?」 http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070608/126867/
  高品質の古紙の入手が難しく技術的に再生紙の品質が維持できなかったということですが、この問題で再生紙市場が混乱し、今年度のコピー用紙は古紙配合率が指定できなくなって白い紙が納入されてるんですよ。そんなんだったらはじめから白い紙で良かったんじゃないかと思いますよ。官庁の印刷物に古紙100%再生紙のマークを入れてますがほとんどウソだったということです
  役人の発想というのが、たとえ環境負荷がかかっても茶色い紙を使うのがいいんだ。白い紙はエコでないというイメージだからダメという発想。公務員なんて言うのはウソでも形だけの実績作り、偽善がすべてみたいな人が多いと思う。
  数年前ですが、東京都水道局の労働組合の営業部会では、反OAペーパーレス化に反対ということで、徴収オンラインで引っ越しの受付時のハードコピーを全てとるという業務確立闘争をやってましたから(人を減らさないために余計な仕事をつくる)それで紙をじゃんじゃん使うことはよろしいことであるということになってました。
  労働組合の威圧で、ぺーパーレスのぺの字でも言うことが禁句みたいな職場の雰囲気でしたから。
  労働組合の闘争はコンプライアンスの対象外ということで紙をどしどし使うのはいいんだという偽善の世界です。
 
  業界拒絶に京都市長困惑 コンビニ深夜営業自粛http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080822-00000979-san-bus_allという言う記事がありますが、当然だと思います。業界も看板照明を環境負荷の低いLED照明に転換するなど努力している。深夜営業を止めると2割収入減ですから業界にとっては死活問題。仮に温暖化防止に効果があり、どうしても自粛しろというなら、京都市職員の給与を2割カットして、ツバル救済募金にでも当てることです。民間だけ収入減を強いるのはフェアじゃない。
  京都にも有名なハイテク産業があります。任天堂とか京セラとか。大学もありますが、大学の図書館は夜遅くまで開館しているはず。学生さんにも深夜にはコンビニも閉まってしまう不便で、夜型のスタイルを規制するような都市ではハイテク知識労働者にとっても魅力のある都市でなくなります。さしあたり行政の独断専行を免れたことは、京都にとっても結果として良かったのではないでしょうか。

 武田邦彦の本でリサイクルはドイツをまねてるだけみたいなことが書かれてました。時短だの育児休暇だのドイツの政策なんてろくなもんじゃないんですよ。ドイツの政策を模倣している限り日本はダメだと思います。

 私は、素人ですから業界の事情は知りませんが、石山嘉英『米国巨大企業のビジネスモデル革新』中央経済社2008年を読みましたが、110頁でリテーラーの事業環境について分析してます。

 我が国では個人消費が約300兆円で、その半分が物財の消費で、半分がサービスの消費ですが、1990年以降物財の消費は毎年1兆円という規模で減っているということです。ということはリテーラーの事業環境は厳しいということになります。
  一方、アメリカの物品小売りは不況期を除いて毎年4~5%(名目GDPの成長率と同じ)伸びていて、人口も年1%程度増加している。その理由は、米国では所得格差が大きく、贅沢品から廉価品まで多様な需要があり、物財消費欲も日本人より強いことが挙げられてます。アメリカには膨大な数の低所得者層がありますが、ディスカウント戦略は有効だと書かれてます。低所得でも物を買ってくれれば、格差社会が悪いわけでは全くないです。
  そういう恵まれた環境があってウォルマートは世界一の企業に発展してきた。今後も伸びる余地があります。
  小売の売れ上げが伸びている事業環境のアメリカがうらやましい。ところが日本は物財の個人消費が年々減っているので、百貨店だけでなく総合スーパーも売れ上げの伸びがなくなってきている。三越が伊勢丹と合併しても当たり前の時代になりました。
  コンビニもタスポ効果でタバコの売り上げが伸びているということですが、一時的な効果のように思えます。相当な営業努力がなければ売り上げは伸びません。だから自粛要請は死活問題ですよ。要するに行政は無理難題を押しつけている。
  ドンキホーテは深夜営業で売り上げを伸ばしたことで有名ですが、偽善的環境政策のために深夜営業を規制するなんて大きな迷惑だと思います。
 

2008/08/23

感想 平山朝治 「比較経済思想序説 : マルクス,ウェーバー、ハイエクを超えて(第二回)」(1)

 平山朝治氏は読者になにおっと思わせるユニークな結論を出す学者なので、暇潰しに読むとそれなりに面白いが、結論にはかなり批判的で安易に同調することもないだろう。https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/dspace/handle/2241/90936筑波大学経済学論集29号(1993)この論文の結論は、「大陸西欧的な意味での、個の自立性や権利こそ、未開社会に最も特徴的な原理であり、それを克服し、個の自立を抑圧することこそが、文明社会の最も大切な基盤である」
 もとより私は、労働基本権、生存権、女性の権利などを毛嫌いしその「権利性」を全面的に否認しているわけです。憲法から削除したいし、そうしないと我が国は滅びると思っている。プライバシー権を加憲することも反対であるから、このような誤った権利を徹底的に弾圧することには賛成しますが、しかしながら階級立法を毛嫌いし、全て叩きつぶして無効にしたいので、そのような意味で「個の自立」は好意的ですから、さらに私は西欧近代は性を抑圧し過ぎたと認識し性の抑圧からの解放にも好意的でリベラルなのでハイエクのようにフロイトを批判しませんので、平山氏の見解は極論のように思えるので同調しません。

2008/08/16

構造的存在-私はバーチャルリアリティー以下の「非存在」か

   私は、毎日のように神に喜ばれる善行をなすことができず、むしろ反対のことを行っていることで悩んでます。それは深刻です。けれども、人間は善意があっても善を実行できなくて普通だという見方があります。「望む善を行わず、望まない悪を行っている(ロマ7:18~19)」という聖句が慰めになる。つまりパウロも悩んだ。アウグスティヌスも悩んだ。そしてルターも悩んだのである。要するに善をなす心的傾向性があっても、その人の行動様式、知力、素質、実行力と、状況、他者の予測不可能な思惑に影響される。政治や悪法により反倫理的な行為を強要されることもあるでしょう。人間は客観的条件がなければ、善意があっても反対のことをしてしまうものだ。そもそもやる気とか心的傾向性などの精神現象は、物理化学的過程ですし、人間の心も複合多元的な構造で、意思で制御できるものでもないから。
 
 しかし神の恩寵以外に救済はないという思想では、物足りない。救済の実質がみえない議論のように思える。そこで、この点で優れた救済論、存在論としてジョナサン・エドワーズの構造的存在論((バーチャル・リアリティー))を挙げたいと思います。決定的な意味で慰めになります。---森本あんりの『ジョナサン・エドワーズ研究』1995年(著者による概略 PDF http://subsite.icu.ac.jp/people/morimoto/Texts/Sobun95.pdf) 参照。
 エドワーズによると、バーチャルとは「あるものが実際に十全な意味で存在していないが、機会 が与えられれば必ず現実化するであろうような可能的潜勢的存在のことを意味している。」、神学者の森本あんりが、バーチャルリアリテイーを「構造的存在」と訳してますが適訳だと思いました。
 ウィキペディアによるとバーチャルリアリティーは、「形は異なるかも知れないが、機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系。 日本語では、『仮想現実』、『人工現実感』、『疑似体験』等と訳される」としており、もっと通俗的に言うと、ディズニーランドの疑似体験アトラクションのような現実とは違う虚構の空間の意味にも使われます。
 しかし、神学におけるバーチャルリアリティーは虚構ではなく、可能的潜勢的存在を言います。

 森本はエドワーズの救済論をひとくちにいって「存在の成就としての救済」と説明します。存在の成就を生物学的にどう定義できるでしょうか。
 そもそも生物とはどう定義され、構造的にいかなる存在なのか。
 あるブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/under_the_shiny_sky/55205881.htmlによると
・自己増殖能力、
・エネルギー変換能力(呼吸・エネルギー摂取・老廃物の排出、等の代謝能力)
・恒常性(ホメオスタシス)
・維持能力

と説明してますが、この定義もかなり不満です。環境に適応して繁栄するという進化生物学的な事柄が説明されてません。生物は何を指向して何をなすために生きているのでしょうか。
 恒常性の維持は自己保存本能を満足させるものです。ホメオスタシスの三大機能は「自律神経系」「内分泌系」「免疫系」ですが、ホメオスタシスが快適さストレスのなさ健康と関連する概念とすれば人間的に言えばカンフォタブルな人生を指向するものと定義しても良いと思います。もちろん何がカンフォタブルかは個体がどのような価値観を持つか、あるいは性格で差異があります。リスクのない安定志向の人と、たくましく何かに賭ける人生、ギャンブルを好む人と様々でしょう。
 自己複製能力を有するということは、個体としては恒常性の破綻により死ぬが、動態的構造的には不滅の存在として解釈できます。個体は死にます。死の本能タナトスもあるから。しかしそれはドーキンスが個体を自己複製子の乗り物と言ったように、車の買い換えと同じことで、動態的構造的には耐用年数超過の生体を物理化学的に全面的に更新する自己保存欲求のためと解釈します。
 人間が存在を成就するということは、カンフォタブルな人生を維持し、自己保存欲求を満たすものと考えられます。以上のような構造を有しているのが生物としての人間だとすれば、非常に楽観的な世界観になりますが、バーチャルリアリティーとして構造的には救済が予定されていると理解することができる。

 ピューリタンにとってカンフォタブルな人生とは、快楽主義的人生や、金儲けのことではありません。神に喜ばれ、非難の余地のない正しい生活を送ることです。職業労働に励むこともそうです。宗教的・道徳的・審美的な価値観で満足できることです。
 
 ところで私はカンフォタブルな人生を送っていません。私は毎日不快で満足するようなことは全くありません。もっとも人生に楽しみはあります。ブログによって意見を伝達できます。ストリートビューで京都の名所を見て楽しんだり、アダルトビデオで美人の肛門を見てマスターベーションもできるわけです。だから自殺はしないわけです。

 しかしそれは私生活の自由という狭い領域のことであって、宗教的道徳的審美的価値に関する欲求、仕事と成果、公的生活、職業労働、自己の価値観に基づく行動様式を取っていないこと、性的欲求などは全く満足していません。であるから私は十全な意味での存在ではない。  
 
 例えば私は、法が誠実な労働と勤勉さを奨励するあり方でなければカンフォタブルではありません。エプステイン教授の言う自己自身の労働力処分の自由「何人も自分自身を所有し、自らの労働を自らの望む条件で自由に利用する権原を有する」法規範でなければカンフォタブルではありません。労働協約や労働基準法のような団体主義的労働関係(労働時間や業務遂行方法のジョブコントロール)の不当な共謀と圧力によって、自己自身の労働力処分の自由、黙示的誠実労働義務を遂行する自由、倫理的に正しい行動をする自由、財産権が侵害され耐えられない。そもそもコモンローでは労働組合は、「取引を制限するコンスピラシー」(doctrine of restraint of trade)ないし「他人の取引を侵害するコンスピラシー」(conspiracy to injure of another)の概念構成を利用し、労働者の団結というものが、コンスピラシー(共謀罪)の要件に該当するものとして把握され違法だった。制定法でも団結禁止法があったわけです。イギリス法では労働協約に法的拘束力という考え方はなじまず(それは個人の営業制限になリ本来違法)、あくまでも紳士協定です。労働基本権と言う最悪の制度により常に「取引を制限するコンスピラシー」(doctrine of restraint of trade)ないし「他人の取引を侵害するコンスピラシー」(conspiracy to injure of anotherの不当な圧力にさらされているわけです。
 さんざん書いていることですが、ニュージーランドの1991年雇用契約法(Employment Contracts Act)のように個人は企業と直接雇用条件を定め、労働協約や集団的労働関係に束縛されない個人の雇用契約(代理人を自由に選べる)が可能なようなありかた(その後政権交代で制定法は変更)でないとカンフォタブルではありません。
 つまり私にとって救済とは、労働組合と労働三法は駆逐し、自己自身の労働力処分の自由を他者や政府から害されない法規範の社会に居住することによってカンフォタブルな人生が歩めることです。他人の取引を侵害すること、階級立法を憎む社会に生きるということです。そしてその文化的社会的規範が維持される行動様式の社会を保存していくことです。
 現実にはそうなっていないわけですから、十全な意味で存在していない。自己は十全な意味で存在していない。バーチャルリアリティー以下の「非存在」なのです。     
 「非存在」と自虐的に言うのは、可能的潜勢的存在としても準備不十分だからです。つまり私は真の自己ではない、自己形成、自己実現にほど遠いので自虐的に言いました。もちろんニュージーランドの1991年雇用契約法は我が国でも、相当なエネルギーを要しますが、可能性はある。心的傾向性故にバーチャルな潜勢的存在とはいえるかもしれません。しかし、自己が自己であることを実感しにくい故に、真の存在ではないということです。
 


 

2008/08/15

肛門「処理する」の具体的内容わからん

 8月15日付(14日発売)東スポ「ビデ倫に代わる新審査機関・日映審代表理事片山等国士舘大教授に聞く」という記事を読みました。片山等の論文は読んだことがある。たとえば片山等「公立学校における国旗敬礼と修正第 一条」(『宮崎産業経営大学法学論集』1989)です。かなり昔に読んだものですが、この方面の狭い分野の専門家で私の印象ではリベラルな心証だった。清水英夫の門下生ならたぶんリベラルだと思う。もちろん私は表現権はリベラルな見解なので、1940年ゴビティス判決Minersville School District v. Gobitis  310 U.S.586 のストーン判事の反対意見は高く評価しますし、1943年バーネット判決West Virginia State of Ed. v. Barnette 319 U.S. 624ジャクソン判事の法廷意見は文句なしに同調します。1989年テキサス対ジョンソン判決Texas v. Johnson のブレナン判事の法廷意見にももちろん同調します。保守派のスカリア判事やケネディ判事も同調してますから。
 誤解がないように断っておきますが、私は経済的自由についてシカゴ大学のエプステイン教授のリバタリアニズムを支持と言っておりますが、エプステイン教授は表現権について中間審査基準で良いという考え方です。私有地をパプリックフォーラムとすることに疑問を提示されてますが、しかし町全体が私有地の会社町もありますからどうでしょうか。私はパプリックフォーラムに好意的なので、意見が違いますね。私は表現内容に着目した規制は厳格司法審査が妥当という考えですからですから、この争点ではエプステイン教授よりずっと左寄りです。私がブレナン法廷意見を支持すると明言した以上、この争点に関しては左派(人権派)の思想にかなり近いことになります。エプステイン教授のほうが保守的なんです。私が表現権で保障する必要なしと考えるのはピケッティング、闘争的言辞あたりですね。もちろんヘイトスピーチ、鍵十字、焼かれた十字架が伝達する思想も保護する考え方です。ストロンバーグ判決で赤旗掲揚を認めるなら、ナチス旗も焼かれた十字架も当然認めるべきだということですよ。
 ということで表現権の専門家である片山等がアダルトビデオに関わるのはそれなりに面白いとは思いますが、--ビデ倫時代に解禁された「アナル」はどうなるかという東スポの質問に対し、「基準では『処理する』とある。人間で肛門がない奴なんて見たことないけどね(笑い)。つまり肛門の描写を処理する程度が問題なんです。議論の対象となっていくでしょう」と答えている。
 これでは具体的にどうなのか分かりませんね。私は肛門を描写したほうが人間的でよろしいかと思います。すかとろは見たくないですが、美人の肛門は見たいですから。

2008/08/11

オグシオ-ボロ負けでストレス解消になった

 杜・于-オグシオ戦は、中国の杜・于ペアを応援しました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080811-00000030-maip-spo杜・于ペアが男性的なスタイルだったので、化け物が美女をいたぶるような反フェミ的展開でストレス解消になる試合展開。最高に面白かった。

2008/08/10

感想 田口典男『イギリス労使関係のパラダイム転換と労働政策』(1)

 ミネルヴァ書房(京都)現代経済学叢書2007年12月出版。
 英国における1980年代以降の労使関係の団体主義から人的資源管理等の個別主義へのパラダイム転換は歴史的に重大な意義があるのに、我が国にはサッチャー及びメージャー政権の労働政策を紹介している良書が少ないというよりほとんどないことに不満をもっていたのが、この著作は、岩手大学の研究紀要などに掲載された論文をまとめたものだが、サッチャー政権以降のイギリスの労働政策と産業界の経営戦略を概観することができ資料的に便利な良書だと思う。
 とはいえ、この本にも強い不満がある。個別主義へのパラダイム転換を積極的に評価しているわけでないこと。なお労働組合主義に未練をもった記述に終始していることである。
 しかし私はそうではない。個別主義に転換し、労働組合を駆逐する政策提言と実現が人生目標だ。当ブログのスローガンにも掲げてあるとおりである。

 80年代以降の保守党労働政策は、団体交渉や労働協約を基盤とする労使関係をを不適当であると表明し、労働組合を攻撃し、ピケットの制限、クローズドショップを否定、二次的争議行為の非合法化等により、悪質なストライキ戦術を無効にするとともに、違法ストライキの免責の制限、ストライキ前秘密郵便投票の義務化その他の労働組合の内部的規制を強化して、労働組合の弱体化を図り、団体主義的労使関係を崩し、人的資源管理等の個別主義的労使関係への道を大きく開いた。イギリス病の停滞から、資本主義史上でも特筆すべき15年の景気拡大の要因の一つとしてその歴史的意義を高く評価したい。
 保守党政権の労働政策の仕上げである1988年雇用法は、ストライキに参加することを不当に強制されない権利、すなわちピケットラインを超えても組合に制裁されない労働者個人の権利(これは決定的意義あり)と、労働組合に訴訟を起こす権利、組合会計記録の閲覧権、チェックオフ停止権を労働者個人の権利として確立した。さらに1990年法でクローズドジョップは完全に禁止された。二次的争議行為の禁止、非公式ストライキの免責を拡大したのである。これらの政策はニュージーランドやオーストラリアの保守政党の政策とも共通点が多く、正当に評価されてしかるべきだ。
 当ブログのスローガンは決して孤立した見解ではない、英国、豪州、ニュージーランドの保守政党の労働政策を共有できる。米国でいえば労働組合なき南部の経営戦略、ケイトー研究所などのリバタリアニズム、ヘリテージ財団の労働政策とも一致点が多いのである。ただ私の力不足で、そう言う思想が広まってないだけ。

 もちろん我が国でも、保守党政権の規制撤廃政策、ニューパブリックマネージメント、PFI、市場化テストなど模倣した政策を実施している。しかし英国改革の核心部分を学んでいないのである。
 それは労使関係のパラダイム転換にあるのだ。団体主義労働関係の存在価値を弱める政策である。労使関係の個別主義と労働組合に対する労働者個人の権利の尊重の推進である。
 さらに、労働時間規制にしても、もともとイギリスでは成年男子には安全上規制が必要な業種に限定されていたこともあるが、保守党政権は児童年少者法以外の一切の労働時間規制を廃止したのである。
 また最低賃金制度、賃金審議会も廃止した。我が国では労働三法による団体主義的労働関係の抜本的見直し、労働基準法や最低賃金制度の廃止という真に自由主義的な改革がなされていないので、構造改革が中途半端というか、つまみ食い的政策の実施に終わってしまっている。そもそも小泉の民営化政策が新自由主義とは思ってない。連合のメーデーに来賓として招かれた喜んでいたように、深い思想性もない。単なる、思いつきだけのアジテーターに過ぎない。だからこれでは我が国はだめだと思う。従って、核心部分の自由主義的改革を望むものである。
 我が国には真の自由主義者が少ないのか、あるいはイギリスの60~70年代のような、ゴミも収拾せず放置する。死者の埋葬も放置される。ストライキによる労働組合の抗争で死者が出る。フライングピケットのような悪質にストライキの戦術の経験が少なく労働組合が巨悪であるという本質を知らないためか。あるいは自由国家から社会国家へという図式、憲法28条と労働三法という戦後レジームを自明とする非常に硬直的な思考が蔓延していためか。英国保守党政権の労働政策の核心部分の先見性を讃える声が少ないのは遺憾なことであると思うのである。
 最も、保守党政権は一つだけ失敗した政策がある。1894年に労働組合に政治資金支出の秘密投票を義務づけ、労働党との資金的繋がりを薄めようとしたことが逆効果になった。このことが労働党の労働組合離れ、中道穏健な政策へのシフトを促し、長期の労働党政権を許すこととなってしまった。党利党略と云ふ観点で失敗である。
 ブレア政権で若干の揺り戻し(労働組合に有利な政策、EU社会憲章の承認、最低賃金制度の復活、組合承認の法的手続き)を許した。このためにパラダイム転換と労働組合の駆逐にブレーキがかってしまった。イギリスは偉大な国家となる好機を逸したと思う(保守党政権が継続していれば2010年には労働組合は消滅するといわれていた)、ただ根幹部分の政策(非公式ストライキの免責の制限、労働組合の内部規制、労働者の個別的権利の尊重など)で保守党の政策は継承されたのである。ゆえに、労働党政権でも英国に対して好意的な見解を述べたい。労働党政権のもとでの景気拡大は、保守党政策の継承にあったのである。

 つづく

潮田玲子は今夜登場だって

どうもバドミントン オグシオの女子ダブルス一回戦は夜に行われるようです。
 昼の12時20分登場という情報でふりまわされた。なでしこスポーツという女子選手応援サイトhttp://idolsukiotoko02.blog27.fc2.com/blog-entry-818.htmlによると1回戦は昼でなく夜だそうです。「放送は、21:40~ (LIVE) 22:20~ (録画) NHK総合 で放送です。」との親切な情報が流されてますが、一番期待している人気選手の種目の番組の時間が混乱してますね。北島はさわやかじゃないから嫌い。ヘルペスだの野郎の水泳なんて見てもしょうがねえ。

なんだ潮田玲子は地上波で見れないの

10日の番組表をみてますが、バドミントンダブルスはマイナーだから衛星放送ですか。視聴率なら水泳より取れると思いますが、民放でやってくれないのか。オグは関心ないが、潮田玲子のミニワンピースを楽しみにしてたのにがっかりだ。

評判悪い日本選手団ユニフォーム-ショートパンツはやめたほうが良いのでは

昨日の東スポでドン・小西が開会式の日本選手団のユニフォームを酷評、先進国でワースト1位、本日のスポニチでも椎名準がワースト1位「公式の場で女子のショートパンツはありえない」と酷評。
今回はスポーツ用品のミズノ製で、機能性が重視され、動きやすさと暑さ対策を柱にしたとされるが、北京が暑いのはわかっていも公式の場にふさわしい服装が礼儀ではなかったのか。私は服飾評論家と違って、社交上のルールはよく知りませんが、あの半ズボンは変だとは思っていた。

以前の選手行進はメインスタンド前で国家元首に敬礼していたし、今回は共産党主席だから服装でうるさいことは言わないと思うが、次回のロンドンでは女王陛下の御前で礼儀を欠く服装だと叩かれそう。

谷亮子準決勝敗退で喜び、銅メダルでがっくり

 銅も獲れなければもっと痛快だった。「日本中が悔しい」という記事  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080810-00000164-sph-spoがありますが、谷を破ったルーマニアの選手に拍手した人も少なくなかったのでは。意外なことに2チャンネルをみると谷はよくやったという声が多いのですが、私は、3連覇を狙うなら子どもをつくらない選択が妥当だったと思います。
 男女役割分担の固定観念の否定というフェミニズムに反対です。子育て支援も反対で、女性はキャリアウーマンか子どもを選ぶか選択できれば機会均等、平等は達成されているという考え方ですよ。かつて、育児は実家の老親に預けっぱなし、婚家をかえりみることなく、外タレと不倫、という結婚も、仕事も、子どもも、不倫も何でもやりたいママドルタレントがもてはやされましたが、それは芸能人だから許されることであって、もちろん谷は不倫などはやってませんのでママドルとは違いますが、授乳期の子どもをほったらかしにして「ママでも金」は欲張りすぎの心証が強く、国民栄誉賞不発でほっとしている。

2008/08/09

谷亮子いいかげん負けろ

コンパニオンはスリーサイズが規格どおりという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000039-rcdc-cn ブログを読んだら、開会式の白ブーツ・ミニスカ美女軍団を小川ローザ風とか書いてあったのを見ました。http://mystyle-n.jugem.jp/?eid=338 なるほど。競技より美女の方に関心がある。
 今日は谷亮子を応援しようとかテレビでやってますが、別に、日本選手なんて全然応援しない、スポンサーと利害関係ないからな。だいたい女子に武道は反対なんだ。オリンピックでやるのも反対。
 潮田玲子は第一印象で嫌いなタイプなので応援しない。むしろ水着写真集を出した今井メロに同情します。

白ブーツ美女整理員の細身に感動した北京五輪

 昨日10時過ぎからテレビで見た開会式の感想をひとこと。選手行進はミニスカが少なく、ほとんどどうでもよい小国の宣伝なので面白味なし。外藩国もしくは友好国とみなされるパキスタンと北朝鮮に拍手が多かったのは予想どおり。
非常に良かったのはフィールドとトラックを分ける、人の壁になっていた白ブーツ・ミニスカ美女整理員。踊りはだらけた感じだったが、腕も脚もみんな細くて大根足が一人もいない。背丈がそろっていてプロポーション抜群だった。あれがないと退屈になってチャンネル回すところだった。
 鳥の巣の仕掛けと照明は予想以上の出来、ドイツワールドカップの宙吊り女よりましだった。大阪陸上の開会式の地味さと比べると格段に印象は残る。

2008/08/07

携帯電話で官製不況だって だから価格統制は悪なんだよ

 本日の産経記事「携帯販売急減 『官製不況」が直撃 再編必至」http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/m20080807016.htmlを読みましたがひどいですね。
「ドコモの4~6月期の端末販売台数は前年同期比20・7%減の495万台、KDDIも19・0%減の286万台に落ち込んだ。2年契約の特典を最初に導入したソフトバンクも20%以上減った」これは端末価格を総務省に指導された結果である。政府の余計なお世話(価格・販売方法の規制)で売れなくなったというわけだ。だから価格統制なんてろくなもんじゃないっていうんですよ。「官製不況の嵐」で自滅していくだけ。
 繰り返し言っていることですが、やたらと政府が規制したがる国家より、契約の自由を原則とする社会が望ましい。やっぱりアドキンス対児童病院判決ADKINS v. CHILDREN'S HOSPITAL OF DISTRICT OF COLUMBIA, 261 U.S. 525 (1923) http://caselaw.lp.findlaw.com/cgi-bin/getcase.pl?court=US&vol=261&invol=525サザランド法廷意見が正しかった。「自分の事柄について契約する権利は‥‥個人の自由の一部である。絶対的な契約の自由のようなものは存在しないが、自由が原則で制限が例外である。」

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