公務員に労働基本権付与絶対反対-政府は巨悪と手を結ぶな

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意見具申 伏見宮御一流(旧皇族)男系男子を当主とする宮家を再興させるべき 伏見宮御一流の皇統上の格別の由緒について(その二)

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2008/09/28

本日の買い物

森村進 『財産権の理論』弘文堂1995

 著者は自然権論的リバ-タリアンとされる。一応本棚に備えておく本。

ポール・クルーグマン『格差はつくられた』早川書房2008

 著者はプリンストン大学教授、1950年代の労働組合の強かった時代を懐かしむ大馬鹿野郎じゃないか。共和党保守派ムーブメンントが格差社会をつくったとする。そうかもしれないが不平等に価値があるのだ。
 GMが政府に救済を求めているのは全米自動車労組の所得保障とジョブコントロールユニオニズムの弊害ではないのかと言いたい。

戎能光弘『世界の立法者ベンサム、功利主義的思想の再生』日本評論社2008

 言うまでもなく、「コモンローは法でない」とぶち上げたベンサムは悪である。最大多数の最大幸福は個人行動としての正義を破壊する。善人を多数者のために悪に貶める悪い思想だろう。私は、コーク、ヘイル、プラックストーン、マンスフィールドといったコモンロー法律家を尊敬するし、制定法や国会主権に懐疑的な考え。 以上、丸の内丸善

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