公務員に労働基本権付与絶対反対-政府は巨悪と手を結ぶな

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2008/12/18

Michael Barone記事の感想

    私は単純明快にワグナー法労働組合主義を悪とみなします。従って組合代表選挙それ自体反対ですが、無記名秘密投票から労働組合に有利なカードチッェクにすることは強く反対です。1930年前半までデトロイトは組織化を抑止していました。しかし労働組合は大恐慌によって失業者があふれると、失業者をピケットラインに動員して、スト破りを防止しました。要するに暴徒を動員して組合は強くなりました。UAWは1935年に結成されますが、1936年~37年は全米的に座り込みストライキという悪質な態様のストライキが ありました。この悪質なストライキによりUAWはGMより組合として承認されました。つまり自動車産業とUAWの団体交渉は70年の経過を経ています。
  政治評論家Michael Baroneの Who Is at Fault for the Decline of the Big Three?と言う記事http://www.aei.org/publications/pubID.29074,filter.all/pub_detail.aspを読みましたが Michael Baroneはワグナー主義はテイラー主義への応答だったとしています。この見解に私は反対です。もし大恐慌がなければ、ノリスラガーディア法やワグナー法といった労働組合に権力を付与する立法がなければ産業別組合が台頭することはなかった。ただBaroneが言うように 現代の産業構造はテイラー主義はほとんど死んでいます。百歩譲っても労働組合のジョブコントロールはテイラー主義を緩和させる意義を持たず、競争力のない産業にするだけです。

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