オバマ就任演説で「無神論者」を付け加えたことに不快感
一昨日のオバマ就任演説で「わが国の強さは多様性に富む伝統です。キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、無神論者もいます。わが国にはあらゆる言語や文化があり‥‥」と述べましたが、右派ニュースのCNSニュースはオバマが「無神論者」に言及したことを取り上げてますhttp://www.cnsnews.com/public/content/article.aspx?RsrcID=42339。宗教を信じない自由をことさら強調するのは最も厳格な政教分離主義者スティーブンス判事を連想しました。宗教上の少数派の信教の自由を擁護するという意味での寛容には私は賛成ですし、幾つかの宗派の教会が併存する意味での多様性を強調は賛成ですが、ことさら無神論者を取り上げたことに違和感があります。
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