年末討論番組の感想
インターネットで、チャンネル桜 日本よ、今...「闘論!倒論!討論!2008」 『日本大予測 -漂流する日本の行方』 という保守系論客の討論を見ましたが、麻生首相は調整型で比較的無難な政治家だと私は思うが出演者に同情論がない。ほとんど政権交代不可避が前提の悲観論になってしまっている。
大筋で次のような発言がありました。
伊藤哲夫氏
民主党政権になれば自民党が止めてきた人権擁護法、夫婦別姓‥一気にやる。それも法務省の修正案でなく、本物の人権擁護法になりますよ。 民主党政権は支持団体に日教組・自治労があり居留民団その他の運動団体もべったりついているので本格左翼政権になる。これは最悪事態だが、自民党は民主党の恐ろしさを世間に訴えることもしない。民主党政権は不可避と覚悟を決め次の参院選挙で民主党政権打倒の戦略を考えたい。
八木秀次氏
細川・村山政権とは違って、次の民主党政権は本物の左翼政権になる。共産党が全選挙区に候補を立てないので、結果的に民主党候補は共産票をもらうことになる。民共の事実上の閣外協力もあり得る。とすると中央では史上初の容共政権となる。
私は予測される左傾化した不愉快な政策についてできる限りイデオロギー的反対論を明確に打ち出して敵と戦うつもり。「正常への回帰」が必要だ。
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