優先席の携帯電源オフは実質無意味との記事『サピオ』2009年3月11日号の感想
発売中の26頁です。「電車優先席での携帯禁止は実は心臓ペースメーカーに影響なし!?」という記事があって「携帯電話の影響でペースメーカーが誤作動した事故の報告例は世界で1件もない」「日本心臓ペースメーカー友の会も『よほど古い携帯電話とペースメーカーの組合わせならともかく、実態として今は100%影響ない』と話す。」とあります。小学館のような著名な教育雑誌も出している出版社の雑誌だから信用していいでしょう。
ということは、医学的根拠もない規制をやって車内放送でうざいことを言っている民営鉄道協会が悪いということですね。うざいというば東京メトロの駅員の「春闘バッチ」本当に目障りだ。不愉快ですよ。「春闘バッジ」つけてる奴らに指図を受けて携帯切る必要ないわけですよ。
たまに携帯を使っている若者に説教するうざい老人客を見かけることもあるが、『100%影響ない』と友の会が言ってるのだから逆説教をしなきゃいかんかな。携帯電話は凶器でも何でもないのにいちいち消したりつけたりしていられるか。
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