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2009/04/05

感想 池田信夫ブログ「ニューディール修正主義」

  池田信夫のルーズベルトのニューディール政策がアメリカを救ったという神話は歴史家や経済学者によって覆されているという記事は
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/a5cb5aaca1c4be415740924f34430c5f参考になるし、この人は相当なインテリだと思う。「ルーズベルトがワグナー法などによって市場への介入を強めたため、成長率はふたたびマイナスになった」としてます。1935年全国労使関係法は廃止すべきという自分の主張にとって好ましい見解です。民間企業労働者に団結権・団体交渉権を付与し競争力をそぐほど賃金を上げた労組の力を強化したことが、1937年恐慌の要因ということでしょうか。
 むしろ自由放任主義で何もしなかった20年代初期のハーディング大統領を評価する見解も引用されてます。リバタリアン知識人は20年代の大統領クーリッジやハーディングが好ましい大統領と考えます。

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