入手資料整理7
非常に遅い対応だが児童ポルノ単純処罰所持処罰は過剰なパターナリズムで思想統制として危機感を覚えたので、急遽資料を集め今日1日かけて見解をまとめることとする。
9086 藤田 浩「New York v.Ferber,458 U.S.747,102 S.Ct.3348(1982)--チャイルド・ポルノの規制は第1修正に違反しない『アメリカ法』1983(2) [1984]
9087小倉一志「サイバースペースと表現の自由(1)表現内容規制をめぐるアメリカ憲法理論の検討を中心に」『北大法学論集』 55(1) [2004]
9088小倉一志「サイバースペースと表現の自由(3)表現内容規制をめぐるアメリカ憲法理論の検討を中心に」55(3) [2004]
9089武田 誠「チャイルド・ポーノグラフィーの所持を禁止する州の制定法の合憲性があらそわれた事例--Clyde Osborne v.Ohio,495 U.S.103,110 S.Ct.1691(1990) 『アメリカ法』1992(1) [1992.07]
9090座談会「合衆国最高裁2001-2002年開廷期重要判例概観」『アメリカ法』2002
9091矢口 俊昭「児童ポルノの私的所持と修正1条の保護--C.Osborne v.Ohio,110 S.Ct. 1691(1990)」『ジュリスト』(通号 1019) [1993.03.15]
9092小倉一志『サイバースペースと表現の自由』尚学社2007
9093関哲夫「児童ポルノ頒布の規制と修正一条」鈴木義男編 『アメリカ刑事判例研究. 第2巻』成文堂1986
9094園田寿「児童買春・児童ポルノ処罰法の成立」『宮澤浩一先生古稀祝賀論文集第三巻現代社会と刑事法』成文堂2003
9095島戸 純「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律について 」『捜査研究』 53(8) (通号 636) [2004.8]
9096島戸 純「児童買春・ポルノ法の施行状況、児童の性的搾取等を防止するための国際的動向--児童買春・ポルノ法の見直しに関連して」『警察学論集』 56(2) [2003.2]
9097川崎 友巳「サイバーポルノの刑事規制(2・完)イギリス刑事法との比較法的考察」『同志社法学』
9098西田 典之 ; 鎮目 征樹「児童の性的保護--児童買春・児童ポルノ処罰法の成立を契機に」『法学教室』(通号 228) [1999.09]
9099永井 善之「児童ポルノの刑事規制について(1)いわゆる「擬似的児童ポルノ」の規制の検討を中心に」『法学』 67(3) [2003.8]
9100 永井 善之児童ポルノの刑事規制について(2・完)いわゆる「擬似的児童ポルノ」の規制の検討を中心に」『法学』67(4) [2003.10]
9101永井 善之「サイバー・ポルノ規制と刑法・児童ポルノ法の改正」『大阪経済法科大学法学研究所紀要』 (38) [2004.12]
9102木村光江「児童ポルノ処罰とサイバー犯罪条約 」『河上和雄先生古稀祝賀論文集』青林書院 2003
9701永井善之『サイバーポルノの刑事規制』信山社出版2003
9702渡邊卓也『電脳空間におれる刑事的規制』成文堂2006
9703三島聡『性表現の刑事規制』有斐閣2008
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