首相官邸と自民党に児童ポルノ単純所持処罰反対のメール送りました
外圧による法改正は非常に不愉快。第二次性徴期以前の純然たる小児性愛者向けのものはともかく、ヌード写真を取り締まることに反対である。
小谷野敦が『美人好きは罪悪か?』ちくま新書2009年6月(89頁以下)で述べているように、既に芸術的な少女ヌード写真集は流通が停止されているらしい。私は栗山千明11歳神話少女を買うのをのがしたので残念だ。
小谷野は「国会図書館では清岡純子の写真集も閲覧禁止となっており、甚だ疑問である。私も清岡純子などを持っており、単純所持で逮捕されたらたまらぬ」。また、刑法177条が同意があっても強姦されるのが13歳未満としていることとの整合性から、芸術的なヌード写真は13歳を合意可能年齢とすべきとしているが全く同感である。ロミオとジュリエットのジュリエットが13歳であることから、13歳が性的対象になるのは異常なことではない。さらにいえばカトリック教会の女子婚姻適齢が14歳である古法はローマ法と同じ12歳である。しかも教会法では12歳未満でも、大人っぽさがあれば婚姻適齢とした。
小谷野の本で初めて知ったが写真家清岡純子は子爵貴族院議員大正天皇侍従の清岡長言の二女である。紀伝道の学者の家だが、そのように少女ヌードも日本の由緒正しき文化である。このような健全なヌードならかなりの人が所持しているはず。
児童の虐待を防止するのが立法目的とすると、では栗山千明その他のタレント、あるいはプチトマトのモデルがその範疇に入るとは全く思えない。事情通の安田理央のブログを読みますと、我が国では80年代前半にロリータヌードはマニア誌だけでなく、グラビアのある一般的な雑誌でもロリータヌードは載っていたという。例えば1995年の「スコラ」にも16歳の白石琴子が巻頭グラビアとされていた。このブログに書かれている「写真時代」「ビデオザワールド」「プレイボーイ」「GORO」「スコラ」はいずれも買ったことのある雑誌だ。つまり80年代前半で我が国には「少女ヌード」が文化として確立していたわけである。なるほど安田理央が言うようにそれを廃棄して葬り去るというのは文化の破壊であり野蛮なことである。
もし政府が荒木経惟や篠山紀信にポジを廃棄しろって迫るとすれば非常に野蛮なことですね。
単純所持処罰というが、これは加害者でもないし、被害者もない。宮沢りえや栗山千明のヌード写真を所持することによって、宮沢りえや栗山千明に害を与えてはいない。他のモデルも同じことで、ヌード写真が売れればモデル、タレントとしての価値は高まるのである。ヌード写真のモデルになることは虐待でもなんでもないですよ。被害者なき犯罪の非犯罪化・道徳に対する罪の非犯罪化がリベラルに刑事政策が趨勢なのに、逆に被害者なき犯罪をあらたにつくるのは馬鹿げている。
私は、ヌード写真などは性的欲求の代償充足になるので、性犯罪を抑止し社会的安定に貢献しており、それだけでも十分社会的価値があると考える。
宮沢りえにいたっては、文化人も絶賛していたわけである。
麻生首相児童ポルノ禁止法改正止めてください。
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