請願書 人権侵害救済機関の設置 反対
27日は日本解体法案請願受付に午後6時半頃請願書を出しました。ニコニコ動画を見たところ集会の前にすでに2万通の請願書が中山成彬東京事務所に届いているそうです。水間条項によると当日は午後6時の時点で警察情報で3000人集まったらしい。私が行ったときには収容500人の講堂には満員状態でしたので、リレートークは聴かないで、玄関前でやっていた英霊にこたえる会会員の演説を数人聴いてそそくさと帰りました。これまで4通しか出してません。31日までまだ時間があるので、人権侵害救済機関とか、外国人参政権は私は研究してなかったのですが、あと数枚書いて出す予定です。
あとは文章を練り直して個人的にメールなどで、国会議員に民法改正を中心に反対意見を送るつもり。
請 願 書
鳩山由紀夫内閣総理大臣殿
平成21年10月31日
【請願する法案】
人権侵害救済機関の設置
【法案に反対する理由】
人権侵害救済機関の大きな目的に集団誹謗的表現の規制があると思うが信教の自由・思想の自由を著しく侵害する。
我が国は人種差別撤廃条約の4条のabについて「日本国憲法の下における集会、結社及び表現の自由その他の権利の保障と抵触しない限度において、これらの規定に基づく義務を履行する」という留保を付して、人種差別撤廃条約に加入したが、それは穏当な在り方として評価する。人権擁護派は集団誹謗的表現を規制したい考えだと思うが大反対です。
例えば特定の個人を攻撃しているわけでもないのに、集団誹謗的表現を理由に人権侵害救済機関が差別とか人権侵害と断定するととんでもないことが起きる。
例えば新約聖書コリント前書に「男の頭はキリスト、女の頭は男、そしてキリストの頭は神である」(第一コリント11:3)「男は神のかたちであり栄光であるから、かしらに物をかぶるべきでない。女はまた男の光栄である。というのは、男が女から出て来たのではなく、女が男から出て来たのだし、男が女のために造られたのではなく、女が男のために造られたのだから」(第一コリント11:7~9)。「婦人たちは教会で黙っていなさい。婦人たちに語ることが許されていません。律法も言っているように、婦人たちは従う者でありなさい」(第一コリント14:34)
東方教会最大の説教者ヨアンネス・クリュソストモス(聖人)は女に優先権を与えた男を叱って「男に悪しき助言を与える女をはねつけるのが男の役割である。男に有害な助言を与えた女の耳には、四六時中、エバに与えられた罪を聞かせてやらなければならない」「たとえ男は堕落しているにせよ、男の上に立つ権威を女が奪い取ることは許されない」さらに「女性というものは短気で無鉄砲で、その貪欲さは地獄の底なし沼のよう、つまり飽くことを知らない」と教えている。
こうした女性差別表現も集団誹謗的表現として規制されると牧師は説教もできなくなり、あらゆる書物が焚書にされかねない。信教の自由が否定されるだけでなく文明的規範を破壊します。
また歴史上有名な事件について「唖にして盲にして聾にして」と私はわかりやすく書きたいのですが「前漢の呂后は戚氏の両手両足を切り落とし目玉をくりぬき薬で声をつぶし、その後便所に置き人彘(人豚)と呼ばせた」と書かなければならないのでしょうか。私は呂后を評価します当時はもっと残虐な刑罰があった。嫡妻と妾ではこれだけの地位の差がある事を示した事で意義があると思ってます。これは歴史的事件なのに「唖にして盲にして聾にして」と書くと、障害者差別と断定されて、刺されてしまう社会は恐ろしい。
私は列車の座席のとなりに黒人が坐ったら逃げ出したくなります。そういう率直な気持ちを語ったら、人種差別として糾弾されてはたまらない。精神的自由、信教の自由、思想の自由が奪われ、民主党ファッショ政権となる事を危惧します。
以上
住所
氏名 川西正彦 印
年齢 49歳
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