池田信夫の環境主義批判に賛成
私は、熱帯原生林の乱開発からの保護、生物多様性保全、砂漠化防止といったレベルの環境保護は賛成してもよい。しかし、統制経済を指向している温暖化防止政策には反対である。
池田信夫がチェコ大統領の著書を評した「環境保護という名の社会主義 - 『環境主義は本当に正しいか?』」という記事で明確に環境主義批判をしている。http://agora-web.jp/archives/956342.html
なるほど京都議定書の完全実施のコストだけでも全世界で1兆ドル以上かかるのに、それによって温暖化が5年遅れるだけというのは費用便益分析からみてコストがかかりずぎ、100年後に地球の平均気温が3℃上昇する(かもしれない)という予測のためにいったいいくらコストをかければ気が済むのかと言いたくなる。
ツバルが沈んだってどうということはない。そんなことのために経済的自由を縛られる理由はないと思うが。
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