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2010/04/21

ほらみろ、AFPは英仏の科学者がアイスランド火山噴火による二酸化炭素一日当たり15万~30万トンと計算と報道

 月曜日、メディアパブのサイトで「ヨーロッパの航空機は毎日34万4000トンのCO2を排出している。ところが、今回の火山噴火で60%の便が欠航したとすると、毎日20万トン以上のCO2を削減できることになる。一方、アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajoekull)氷河の火山噴火で排出しているCO2は、1万トンにも満たない7412トンである」http://news.livedoor.com/article/detail/4725267/から火山噴火効果でCO2の削減などという情報が駆けめぐった。この情報では火山噴火は航空機の二酸化炭素排出に比べたら圧倒的に少ない、ジェット機の排出が半端な量でないとの心証を与えた。明らかに温暖化政策推進論者に有利な記事のように思えた。
 しかし私は既にブログであまり精査せずに「アイスランド火山噴火で炭酸ガス大量放出、エコは無意味じゃないの」と書いてしまったので、焦ってしまったが、インターネットで調べた限りでは火山学者は噴火により二酸化炭素を放出すると書かれていたので、ブログは訂正せずに踏ん張ることとした。
 
 あれだけ火山灰をまき散らしているのに、航空機欠航分の3~4%の二酸化炭素しか排出してないというのは、素人目にも疑問に思ったが、案の定、4月20日にAFPの記事では、「英ダーラム大学(University of Durham)の地質学者、コリン・マクファーソン(Colin Macpherson)氏は日量15万トン、パリ地球物理学研究所(Paris Institute for Global Physics、IPGP)のパトリック・アラール(Patrick Allard)氏は最大で同30万トンと計算した」と報道された。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2719542/5639104
 オーストリア、スウェーデン級の中小国の排出量に匹敵するがそれは世界全体の0.3%にすぎないと書かれている。やっぱりそれなりに大量の二酸化炭素放出はされているとみるのが常識なのではないか。

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