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2010/04/11

日比谷野音「過去現在未来塾」発足記念講演会に行きました

 思っていた以上に人が少なくがっかりしました。扇型のB・Cブロックにかなりの空席がありました。戸井田とおる氏も講演の中で「少ないんじゃないか」と控え室で声があったとのことですが、実況中継もやっているので全国でかなりの人が見ているし、動画サイトでも多くの人が録画を見るので、集会の効果は見かけでないと述べてました。実際私も一週間前に水間条項などでこの集会を知って、一応私もブロガーなので、ネットの効果を見せつける好機という言葉に乗せられて見にいったのですが。

 予定外の登壇者で与謝野馨元財務大臣が演説しましたが、拍手を送りました。与謝野氏には頑張って貰いたいです。と云うのは、民主党の支持率低下は喜ばしいが、みんなの党の支持率が上昇してます。渡辺喜美は公務員に争議権付与を公言し推進してきた事もあり警戒してます。ウィキペディアではみんなの党を新自由主義と持ち上げてますがとんでもない。マニフェストにある同一労働同一賃金というのは労働組合とのコーポラティズムであり、最低賃金アップ、残業割増率引き上げ、サービス残業の取締り強化は共産党と同じ政策です。契約自由を基本理念とする新自由主義に反する政策ですね。
  第3極と言う点では「たちあがれ日本」や首長新党、あるいは幸福実現党のほうがずっと無難ではないかと思ってます。「たちあがれ日本」は夫婦別姓反対を基本政策とした初めての党なのでその1点だけは少なくとも支持できます。

 講演会で印象に残ったのは西川京子氏が云っていた夫婦別姓推進者が目指すスウェーデン型社会は国民1人当たりの犯罪件数が日本の7倍、「家」の完全解体により〔老親の面倒をみなくなる弊害〕などで収入の7割以上を税金に持って行かれる高負担社会を覚悟しなければならないいった見解や、フロアからも発言があり最後に民主党議員の政策秘書をやっている人がマイクを握って、民主党を潰しましょうと気勢をあげたことでした。

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