比例は誰に入れるか迷ってる
公務員の争議権付与に反対なので民主党と「第二民主党」のみんなの党に反対する。このほか夫婦別姓導入等民法改正、人権救済機関などいわゆる闇法案に全面的に反対なので、民主党の議席はできるだけ減らしたい。現状では自分が満足できる政党(自分が満足できるのは経済自由主義と伝統保守の中間のベクトル、アメリカでいえばケイトー研究所やヘリテージ財団のような政策)というのはない。従って選挙は基本的に消極的選択である。衆参でねじれて、民主党政権がバンバン悪法を通すことができない事態になってほしいという意味で自民党の勝利を願っている。
鳩山首相の支持率低下で、民主党が大勝しないとしても、民主党政権は続行するし、みんなの党や公明党が与党に協力するかもしれない情勢だけに、参院戦後が大変な試練になるから相当な覚悟で対峙していかなければならないだろう。
選挙区(東京)は、中川雅治(自民)で決まり。理由は日刊ゲンダイが東京は自民共倒れの可能性大と報道しているため1人は確実に当選させたい。
頑張れ日本全国行動委員会の独自擁立候補とみられていた藤井厳喜が「たちあがれ日本」の比例公認となると発表された。http://www.nicovideo.jp/watch/sm10718993当初は神奈川選挙区から千葉法相の落選運動のために出馬するということだが、より当選の可能性がある比例でよかったのではないかと思うが投票するかどうかは決めてない。
頑張れ日本全国行動委員会幹事長の水島総は、山谷えり子(自民現)、三橋貴明(自民新)も支持表明しているので比例は競合することになる。
三橋貴明の経済政策がいまいちわからないが反民主党の候補者としては悪くないだろう。このほか幸福実現党や日本創新党で良い候補がいればそちらに投票することもありうるし、経済政策に疑問があるとしても、民法改正の閣法提案を止めた実績と恩義により国民新党という究極の選択もありうるので、比例の投票はまだ決めてない。
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