河上和雄の「処分やりすぎ」同感だ
先ほど日テレのバンキシャを見たがコメンテーターの河上和雄元東京地検特捜部長が大相撲の賭博事件に関して「処分やり過ぎ」と批判していたがまっとうな意見だと思う。賭博それ自体は他者の権利を侵害するものではなく、頭を下げるようなものではないだろう。阿武松親方は、2階級降格と以後10年間は昇格がないという非常に重い処分だが、元々人気力士だし、学生相撲の強豪を積極的にスカウトし結果を出しつつあるという評判で力士の育て方はうまいのではないか。本職の実績で昇進が望めないのはまずいのではないかと思った。
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コメント
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八百長問題があるでしょう。
負けた金を星でかえせ、といわれたらどうするんですか?
甘すぎる位です。
投稿: みや | 2010/07/04 19:39
相撲と野球って正に古い日本の象徴だからな。
旧態依然たる偽装水増し、 栄養費なる裏金、歪んだ精神論に由来する体罰やイジメ。暴力団癒着による賭博と八百長。
既得権益の最たる保守的思想に伴う談合。
ビジョンなきコップの中の争いに終始する排除の論理。組織面では縦割り、捏造、利益優先、放漫経営、改革のできない組織体質、赤字収支、ファン不在にも関わらずステマ工作による作られた人気。
マスコミ癒着による天下りとごり押し。護送船団方式により特権意識独善エゴイズム。
右肩下がりの人気と制度疲労。地盤沈下、じり貧、縮小に伴う閉塞感。
老害に伴うクリーンさのない競争や、星の売買による八百長取組と薬物ドーピング問題。高齢者中心たるガラパゴス的な第一印象。
野球ではメジャーを基準とした、競技レベルでの低さは3Aと同等。
日本の駄目なところを集約したのが大相撲と野球界だからな。
投稿: 大相撲くそ食らえ | 2013/04/11 17:40