本日も頭上報告
8時51分から18~19分の全水道東水労の部会委員会報告があった。よく通る声で明らかに業務にさしさわりがあった。所長は賃金カットの現認と言うだけで、就業命令はしないので、囚われの聴衆の状況での報告を全面的に容認しているわけである。賃金カットといっても累積でカウントする。例えば今回の演説者は今月初めてで今回18分だから賃金カットにならないのでいたくもかゆくもない。所長がみていなればカウントもされない。課長補佐は組合員なので現認を代行しないとはっきり言った。これが問題と指摘しているのはたんに業務に支障があるだけでなく、組合のジョブコントロールを説示し、組合のコントロールする働き方でないと糾弾するとか、脅しも行われるから、組合役員の職務統制を容易にすることになり、あたかも一般職員はショップスチュワードのの下で間接管理を受けるような外観を呈すること。勤務時間内職場離脱集会、ストライキ批准投票のよびかけ、など争議行為をあおる言辞が容認されてていること。非組合員は利敵行為だとか非組合員攻撃言辞など敵対的侮蔑的職場環境をもたらすことである。
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