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2011/02/15

寛平三年の右大臣は藤原良世だろ

 講談社の天皇の歴史第三巻佐々木恵介『天皇と摂政・関白』2011年2月14日刊行第1刷を買いましたが、いきなり誤字を発見しました。揚げ足をとるようなことは言いたくないが、目立つところでもあるので、指摘しておきたいと思います。60頁の2行目です。
 「寛平三年(八九一)正月太政大臣藤原基経が五六歳で没すると、公卿の上位には
 左大臣源融(嵯峨天皇の皇子、七0歳)・右大臣藤原良相(冬嗣の子、七九歳)という長老がのこった
」とありますが、当時の右大臣は藤原良世である
 良相は貞観期の右大臣、応天門の変で辞任、貞観九年(867)薨である。なるほど藤原良世はパッと出てこない。私もネットで調べてやっと思い出したほどだ。藤氏長者でありながら、これといった政争に絡むこともなく、ただ良房-基経体制に忠実で、長命でもあったため左大臣にまで昇進したという人物だからである。
 しかし全体的な感想は、比較的わかりやすい内容で有益であった。
 著者は寛平の治をを宇多天皇の意欲的な国政への関与があったと評価していて、『寛平御遺誡』の十九か条全文と逸文の抜粋の口語訳も記載されている。68頁以下。
 次の条文が気に入った。
 「衛府の舎人で精勤の者には、先例にかかわらず昇進や褒賞を行え。ただし婦人・小人の評判に惑わされてはならない」
 私なんか泊まり込みを含む57日間無休連続出勤で粉骨砕身働いたつもりなのに、労働協約違反だのまるで非行扱いで怒鳴りつけられて虐められるから割に合わない。
 精勤した者は制限的労働慣行に反し叩かれるというのはばかげている。「婦人・小人に惑わされるな」は女性差別的なのが良いと思う。
 

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コメント

i like it 寛平三年の右大臣は藤原良世だろ: 川西正彦の公共政策研究 after this im your rss reader

そんなに場の空気が読めないのなら、さっさと転職でもなされば如何?
どうせ安楽欲を失いたくない公僕のくせに(笑)

なんだこのサイト・・・
頭おかしいのか?

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