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2011/03/21

保立道久ブログの感想など

 日本中世史の専門家の保立道久東大史料編纂所教授がアップツーデイトな記事を連日書いている。9世紀に東北で今回と似たプレート間巨大地震があったことは理科年表にも書かれていたと報告している。http://hotatelog.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/9-f828.html

「 869 7 13(貞観11 5 26) M8.3
三陸沿岸:城郭・倉庫・門櫓・垣壁など崩れ落ち倒潰するもの無数。津波が多賀城下を襲い、溺死約1千。流光昼のごとく隠映すという。」

 貞観陸奥国地震の津波は地質科学で事実と立証されており、石巻・仙台平野の津波被害は、時期は特定出来なくとも、ありうるということは専門家が指摘していたこと。

 さらに、米国と我が国では原子力安全のため規制機関の位置づけが違うことも指摘している。http://hotatelog.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/10-3342.html

 「アメリカの「原子力規制委員会」(NRC)は、独立機関として全権を掌握しており、職員数は3961人。予算は年853億円ほど。日本の原子力安全委員会は11年度予算では7億余。10分の一どころか、100分の一である。それも10年度予算より1億円以上削減されている。」とのこと。

 チャンネル桜の討論番組を見ていたら、出演者が航空自衛隊松島基地の被害状況を新聞やテレビが報道したのは国家機密をばらすようなものと非難していたが、今後議論になるかもしれない。

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