節電迷惑
夜、半蔵門線住吉駅までタクシーに乗ったところ、急停車し行きすぎるところだった。地下鉄駅入り口の標識が消えているためで、運転手が節電迷惑だなあとポツリ。
駅の入り口ぐらい電気付けろよといいたくなる。江東区は道路が碁盤の目で町並みも似ているため、電車マーク標識に電気つけてないと通り過ぎることがありうるということだ。
だいたい東電管内の原発が全部止まった2003年は電力危機といわれながら十分足りたし、街も明るかった。私のつとめていた東京都水道局千代田営業所は摂氏23.5度の低さ強風なので寒気がするほど。低すぎるとクレームをつけたことが発端で、私は昇給停止処分にされたことは再三書いたとおりで、節電呼びかけは無視されていたにもかかわらず問題なかったのである。
原発の依存度が高いのは関西電力であり、東電はもともと原発が止まっても足りるだけの供給能力があるというのは報道されているとおりである。
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