公務員に労働基本権付与絶対反対-政府は巨悪と手を結ぶな

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2011/07/28

本日の頭上報告

 本日、登庁したところ「スト中止36締結」と貼り紙がしてあって、ビラ貼りはなかった。8時45分から「職場報告」が10分ほどあり、分会中央委員が淡々と演説し、営業関係では主たる課題が8月から(株)PUCに委託となる板橋営業所のいわゆる36協定、「時間外労働・休日労働に関する協定」で、これは本日、全水道東水労と(株)PUCが今日会合を持つとのことで、水道局とほぼおなじ1日5時間以上、月30時間以上の超勤は組合との事前協議となる云々と言っていた。板橋営業所に退職派遣となる大多数が組合員なので、過半数代表は東水労になる云々というようなことを言っていた。これは週のはじめに妥結していたことだということである。現業職員の採用問題については仕事の最中で聞き取れなかった。
 板橋営業所のことは1月に組合も了承していることで、36協定について全水道東水労が締結当事者となるための課題といったことで闘争だった。1月のころは企業内組合とか言っていたのに委託会社でも組合活動をやる方針になったのか詳しいことは不明である。退職派遣しても組合籍は残るとかいっていた。退職派遣でも組合費を収奪するつもりなのか。
 なお、職場報告は本部の指令ではなく、分会の自主行動ということである。 過去11月、12月、1月、3月、6・7月と闘争期間が設けられており、不愉快で気分が悪かった。しょっちゅう争議行為がなされている。3月は地震と計画停電対応の局事業に協力するため、超勤拒否闘争をとストを中止したため、その代わりに7月に争議期間を設けたということである。
 
 

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