本日のスト批准投票
8時13分くらいから11月15日の都労連1時間ストの批准投票が休憩室であり、14分頃分会書記長がふれまわり、投票していなかった新人を連れて終了したが、8時31分までくい込んだ。
投票結果は夕方には張りだされており、たまたま本日突発休暇の1人が棄権であとはすべて賛成ということだった。
何回も言っているがイギリスでは、スト賛成投票は郵便による秘密投票で第三者の監査がありそのうえで多数だった場合であれば公認ストライキとして免責になる。1984年法の場合は投票用紙の設問は「投票者に、その雇用契約違反を含むストライキに参加し、または場合により参加を継続する用意があるか否かについて『イエス』または『ノー』と回答することを要求する設問(形式は問わない)」あるいは「投票者に、ストライキには至らないが、その雇用契約違反を含む争議行為に参加し、あるいは場合により参加を継続する用意があるか否かについて」『イエス』または『ノー』と回答を要求する設問(形式は問わない)」でなければならない。
郵便秘密投票は組合民主主義のため役員の面前で圧力を受けての投票はよろしくないという考え方である。
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