メモ-デジタル化資料
これはたんに自分が忘れたときにみるメモ
国会図書館は昔は10時半以降になると雑誌は2冊しか一度に閲覧できず、コピーも1日5ジョブとか制限もあり能率的でなかったが、今は昔のように混雑することはなさそうだし資料もさほど待たされずに出てくるし、西岡武夫氏が文部大臣だったころかと記憶しているが、そのころからサービスが格段によくなっている。ただひとつ、紙が劣化している古い資料を請求すると別室閲覧室行きを命じられ、監禁されているような気分になるので使いにくかった。マイクロフィッシュにいたっては面倒に思えた。しかしこの問題は資料のデジタル化で解消したのではないかと思う。
紙が劣化した資料は館内のパソコンの画面で本を読むわけだが、コピーのとりかたの手順がちょっと複雑なので、おっさんなので、しょっちゅう行くわけでないから毎回忘れてしまい、いちいち利用技術の支援員にきくことになってしまうのでメモをしておいた。なお、デジタル資料のコピー料金は来年から値下げするという。
下記は支援員が指図した手順をメモがきしてたもので、必ずしも正確でないかもしれない。
1 まずコピーをとりたい部分のコマの範囲を手書きでメモする。そしてそれが著作権法で許容される範囲の頁数かも確認する。
2印刷をクリック
3コマを入力する。8-16,36,56-59みたいなかんじ
一度に20コマまで。
4詳細設定をクリック
5トリミングをする
6設定
7全てのコマに反映をクリック
8印刷保存をクリック
9印刷のアイコンをクリック
10プロパティをクリック
11白黒かカラーを選択
12詳細設定をクリック
13A4が初期設定されており、A4で問題ないからOKをクリック
14プレビュー作成 サムネイル表示が全部出るまで待つ
トリミングに問題がないかを確認
14金額が出る
15複写申込実行
16氏名を入力
17資料のタイトルをコピーペーストする。
18複写申込実行
受取場所は本館と新館両方にあるが、新館が混んでいるときは本館に行く。
登録カードを渡すと、番号札を渡される
番号札が呼ばれるまで待つ。
呼ばれたら、代金を払い、コピー製品と登録カードを受け取る
« 不快な東京新聞社説 | トップページ | 入手資料整理91 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 入手資料整理192(2019.01.13)
- 入手資料整理191 (2016.10.02)
- 『ハーバードの心理学講義』を読んで(2016.08.02)
- 入手資料整理190(2016.07.17)
- 入手資料整理189(2016.06.19)
コメント