公務員に労働基本権付与絶対反対-政府は巨悪と手を結ぶな

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2013/06/01

昨日の頭上報告

 東京都に目標管理制度(自己申告書と言っている)があり今年は早めで30日に提出していますが、例年のことながら労働組合では、二日間、昼休みに弁当を用意して、組合員に出席を促し労使確認事項の説明というたぶん口実だと思うが、記述内容を統制し、検閲を実施するためのミーティングを会議室でやってました、今年は5月23日と24日でした。
 指示されているのは、具体的な目標は3カ所書く欄があるが、1カ所だけでよい。具体的な職務や数値はかかず抽象的なことだけを書く。自由意見や能力開発の欄はかかないということのようです。また組合が検閲者となって役員に申告書は必ず提出する。昨年までは面接も拒否できるということでした。11月の中間報告の自己評価ではすべてBをつけるよう指示されるはずです。
 実際に1カ所だけちょろっとしかかいていない人が多いように思う。そうであっても主任に昇進している人もいるし、目標管理はほとんど意味をなしていないのが実態だと思う。今の人ではないが前の管理職に検閲や記述内容の統制は問題だと言ったら、しったこっとゃねえということでした。無責任です。
 もし、それが労使合意事項だとしたら、目標管理制度を形骸化し団結を分断する競争をなくすという組合の闘争に当局が加担していると思います。
 それはともかく、30日全水道東水労の中央委員会があり、勤務時間中の14時半前後所長のいる前で東水労ニュースが配られました。中央委員会については、火曜だったかファックスにより召集の指令をみているので私は事前にしってました。
 31日は8時45分頃から約15分、中央委員会報告の演説がありました。分会役員が司会をおこない、中央委員が報告、内容は、夏季一時金闘争の妥結内容で、条例通り1.9月分を6月28日に支給、夏休みの職免は5日と変わらないが、多摩国体(スポーツ祭東京2013)が秋に行われるという口実で取得期間を今年に限り7月から10月いっぱいとするということでした。再び司会の分会役員が同じことを繰り返し、全体として条例どおりの支給は不満だが、カットされてないのは組合の成果だというようなニュアンスでした。成績率については継続協議て秋口までの課題となること。総務省から要請されている地方公務員の国並7.8%給与カットについて当局に動きはないとか言ってました。動きがあったら報告するということでした。演説の間も来客や業者が出入りをしてました。なお、演説は30分未満で終了しており、賃金カットにはならないはず。
 私は例年のことながら都労連の方針に反対なので夏休みはとりません。とったことがあるのは9年前に、隣の女性が、1日もとらないのは悪いから取ってくれとかいうので1日とっただけです。
 ところで地方交付税削減と東京都は関係ないから、給与カットの動きが鈍いのでしょうか。だとすればすでに7.8%カットを決めている地方から反発を招くと思います。
 わたしは、給与が引き下げられるのを承知で自民党に投票してます。こんなに良い公務員はそういないと思います。給与が引き下げられるのを見越して、ドイツビールを飲むのをやめ、ベトナム製の安い発泡酒に切り替えてます。

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