オリンピック招致勝因分析記事を読んだ感想
東スポの渡辺学の署名記事が一番わかりやすかった。「オールジャパン体制のキーマンは森元首相」
前回の2016年招致は東京都と一部のスポーツ界だけでやっていた感じだったが、今回は森元首相が評議会議長として、全体のプロデューサー的存在となり、外務省や文部科学省の人材が必要だとして、小倉和夫元駐仏大使を評議会事務総長、樋口修資元スポーツ・青少年局長を東京招致委員会事務局長に招いたことで国を挙げての招致に取り組むことができたのだという。
日刊ゲンダイの「笑いが止まらない森喜朗元首相-招致の言い出しっぺ」は、老朽化した代々木周辺のスポーツ施設の改修も予算化できシナリオ通りの展開ということだが、皮肉っぽく書かれているが森元首相の手腕によるところが大きいと読める。ザハ・ハディドの斬新なデザインの新国立競技場は他都市のスタジアムより印象が強く残り、勝因の一つだったと思う。
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