大阪市ヘイトスピーチ条例「継続審議」少しほっとした
心配の種はつきないが、きょうの朝日新聞で「ヘイトスピーチ条例、慎重論続き継続審議」の記事をみた。大阪市議会財務総務委員会で自民党から慎重論続出し国へ法整備の意見書は可決するが、条例自体は継続審議、9月議会での成立も不透明と伝えている。廃案と決まってないとはいえひとまずほっとした。単にアリバイづくりですが、私も一応意見は出してます。http://antilabor.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-cbb6.html
橋下市長の求心力低下という観点では都構想否決はよかったと思う。反対票の多かったhttp://okiraku-news.net/seizi/osakato/osakato-haiboku/平野区、住吉区、大正区等のみなさんのおかげでございます。
今、国政にかかわる問題で一番心配なのは最高裁の動き。夫婦別姓や再婚禁止期間の判決が出されるということですが、これは明日、取り組みます。もちろん、女性活躍、ブラック企業対策、有給休暇取得強制、朝型出勤、同性パートナーシップ証明条例などみな反対ですが、一番困惑しているのはそれです。
古賀茂明氏は「戦争はするが改革をしない」安倍が大嫌いらしいが、私は逆に「戦争はしてもよいが女に迎合しばかげた改革をしたがる」安倍が嫌いということです。
憲法9条2項の削除や、集団安保法制はかまわないが、タカ派隠しのためによけいなことをするなということです。
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