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2015/07/04

女性活躍とは「陰盛陽衰」という反倫理思想そのもの

  日弁連女性委員会や女性活躍政策推進者と利得者は敵ですが、女子サッカー選手は敵ではないのでいい加減負けろとはいいませんが、色気を感じないし、関心はないし、見ることもありませんが、女子サッカーが又勝って、安倍が女性活躍を喜ばしいのなどとほくそ笑むのは非常に不快である。もしそうなるなら、この際、男子サッカーは二次選を突破できず、ワールドカップ絶望になると非常に面白いことになると思います。カンボジアには勝てるかもしれないが、シリアやシンガポールは手ごわいのでは。
 アメリカにできれば勝ってもらいたいというのは、タイトル9で知られているように体育・スポーツの男女平等先進国だからある意味当然といえる。日本はそれほどじゃない。これほど女性活躍が叫ばれているわりには高校野球や箱根駅伝実質男子のみのスポーツばっかりテレビでやっていて面白くないわけである。
 女性活躍というなら、まず超マンネリの高校野球の放送をやめ開会式に文部大臣が出るのをやめ女子スポーツに切り替えるべきなのである。
 
 ところで神保町の中国専門書店で魏則能『中国儒教の貞操観』桜美林大学北東アジア総合研究所2015年という新刊書を買いましたが、中国安徽省出身の著者によると、日本は中国と違って男性が女性の嫉妬を罵る光景がみられず、男性の女性虐待も少ない。女性は絶対的に男性に服従する一方で、武士の弱者愛護の精神があり、女性は男性は女性に絶対的な保護すると書かれている。もともと女性にやさしい社会なのに、過重に保護する公共政策は必要ないというのが私の見解である。
 
 安倍も、女性活躍政策やつい最近は親交のあるアグネス・チャンからの影響か児童虐待防止にも力を入れているようですが、その基本にあるのは武士の弱者愛護のバターナリズムかもしれない。
 しかしこれは全く時代錯誤なものであるといわなければならない。
 
 『中国儒教の貞操観』で、もっともわかりやすかったのは、女性には貞節が求められるが、重要な理念の一つが「三従四徳」であり、漢代の思想だがこれが婦人道徳の基本となったということである。
 三従とは、嫁に行く前は父に従い、嫁に行ったら夫に従い、夫が死んだら子に従うというもの。四徳とは「婦徳・婦容・婦功・婦言」女性らしい道徳、女性らしい容姿、妻としてなすべき仕事(料理や裁縫の技術)、女性らしい言葉使いのことである。
 
 アジアンビューティとかいうCMがありましたが、東洋女性が魅力的なのは、「三従四徳」思想を叩き込まれているうえに妖艶だということに尽きる。
 
 我が国でも徳川時代は往来物で舅姑に従い、舅姑を親と思うように徹底的に叩き込まれたし、明治以降も良妻賢母教育で基本的には同じことである。「三従四徳」は中国由来であるが我が国の伝統的な思想になっているということは著者も言っている。しかし、今の教育では婦人道徳はほぼ完璧に排斥され、男女平等教育になっている。平等でないのは、体育と部活動の予算やグラウンドの占有で男子スポーツが勝っていることくらいになってしまった。
 夫婦別姓推進論者のように舅姑に服従するのはいや、夫に従うのも同じ墓に入るのもいや、でも婚家の財産は分捕りたいというわがままな言論がまかりとおるようになっているのである。
 日本の男性が伝統的に、女性を保護するパターナリズム的対応が顕著なのは、三従の教えにより基本的に女性は男性にしたがい、夫を立てるものであるという認識をもちその反対給付としての保護であるから、わがまま、生意気言い放題の現代においては、女でも「ざけんじゃねえ」とか男のような言葉遣いをする今日、女性を弱者として保護する意味は全くなくなったというべきである。
 
 私がパターナリズム、特にロマンチックパターナリズムを嫌うのはそういう理由である。
 
 著者は儒家の男尊女卑の思想の真相を語っている。これは尊い男性が卑しい女性を圧迫するというものではない。男権主義とも少し違う思想のようである。陰陽学説からきている。陰(女性)と陽(男性)の不平等な調和を説くものだといってよい。陽の統治的地位と主導のもとに調和を維持するのが良いという思想である。
 よくないのは「陰盛陽衰」である。陰が盛んになり陽が衰えるのがよくない理由は、陽と陰が戦争すると陰が強いので陽が負けてしまうからである。陰は従順でなければならず、強弁してはいけないというのはそのためである。
 ある意味女の恐ろしさをよく知っているリアルな思想である。そもそも女は弱者ではなかった。 
 現代の医学では男性が弱い性であることがわかっている。色覚異常や吃音は男性の割合が大きいのである。精神疾患などもそうだろうし、ストレスにも弱いのである。女性のほうが言語能力は勝っており、大学入試センター試験でも外国語は女子のほうが点数が高いはずである。
 これは私の解釈だが、男が天、女が地、男が太陽、女が月「陰盛陽衰」とは地と天がひっくりかえることであり、月が太陽より明るくなることだ。だから女性活躍は良くない、安倍の政策は駄目だ。不自然である。すくなくとも陰陽思想に反している。
 「陰盛陽衰」は不吉ではないか、まさにそれがおきるかもしれない、女子はワールドカップ優勝、男子は二次予選で脱落。
 

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コメント

女も女がのさばる日本も大嫌い
もっともっと非婚化・少子化が加速して、こんなクソフェミ国家はさっさと滅びるがいい

女は男の天敵、刺客、侵略者
とっととこの地球上から消えろ

先にコメントしてらっしゃるお二方の仰る通りです。
女は存在自体が癌細胞です。

>女は存在自体が癌細胞
 
ですな
女とは、男社会を蝕む癌、男の縄張りを喰い荒らす害虫です
さっさと根絶やしにするべきです

女の醜い本質を知らず甘やかすバカマッチョが多いのも問題です

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