外国人観光客に優しくない東京の事例
週刊東洋経済の先週発売号(11/28号)の鉄道特集だが、訪日観光客に優しくない交通アクセスが、槍玉にあげられていたが、なるほどと思えた。
神田駅。観光スポットではないが、最も人気のある浅草に行くための乗換駅である。JRの1階コンコースは柱が多くて地下鉄の入口がみつけにくい、しかも改良工事中で上り専用、下り専用の別々の狭い階段に仕切られている。日頃から通勤で使っている人は別としてとまどうと思う。
都営地下鉄の大門。大江戸線はJR浜松町に非常に近く乗換え駅なのに、観光客にはわかりにくい。車内アナウンスでは「大門(浜松町)」というが「浜松町」の方がメジャーなので、「浜松町-大門」に駅名を変えたほうが親切だと思う。
さらに、女性専用車に知らずに乗って、刺さるような視線を浴びたのも不快だとも書かれていた。女のほうがいばってるからね。このまえも席をつめろと別の女性同伴客を隣り合わせにすわらすためとかで若い女から指図されたが、通勤車両なのによその客の都合のためにかまう必要があるのか。
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