安藤ミキティ発言について思ったこと
安藤ミキティがテレビのロケでウエンツに対し、「男のくせに食べるの遅い」「男なのに豪快にいかない」と言っただけで炎上http://news.livedoor.com/topics/detail/10828463/というのを最近知って驚いている。
ジェンダー論が公定イデオロギーだと思っているのか。シングルマザーをいじめてよいとでもおもっているのか。
男なのにを連発したのはウエンツを男として興味がありますという深層心理の現れか、男臭い男が好きなのかどっちかだろ。別にウエンツを侮辱しているとは思えない。がつがつ食うようなタイプじゃないのははじめからわかっている。
俺なんかウジウジしていてウジ虫みたいな男とか、いいたいほうだいいわれましたが、別になんとも思わない。セクハラとか言っている人がいるが、均等法(厚生労働省)と人事院ではセクハラの定義が異なるが、私は両方とも拡大解釈があり、とくに公務員の職場にセクハラをジェンダーハラスメントまでに拡大させようとする傾向があるのは、かなり問題だと考えている。元々アメリカのタイトル7のほうが定義が厳密だからだ。「黄色ドレスに黄色い靴、パンティも黄色かな」とかセクハラかどうかが問題となった事例で、1回こっきりではセクハラともいえない。ジォンダー発言を攻撃すると聖書も、経典もあらゆる文学もすべてジォンダーハラスメントになってしまい文明が崩壊する。
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コメント
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こういう男性版のジェンダーフリー思想はメンズリブとかマスキュリズム(男性学)とかいって、男性解放だの男らしさからの解放だのを旗印にしてるんだけど、そのジェンダーフリーという共通の利害ゆえにフェミとも基本的に仲良しで、女性の社会進出や女性優遇(ポジティブアクション)にも肯定的なので、弱者男性を更に苦しめる結果になるだけなんだよね
いくら男性解放などという甘言を弄しても、メンズリブなんて所詮は本物の弱者男性を苦しめるだけの偽善に過ぎないんだよね
投稿: | 2016/01/01 09:15
ジェンダーフリー主義者の男っていうのは、一言で言うなら「同性の仲間を敵に売った裏切り者」だよね
奴らは自分が男らしさ(役割)から解放されるためには男女の完全平等社会が達成される必要があると考えていて、そのために女性を優遇する(=男性を排斥する)ポジティブアクションを推進しようとする
つまり自分の利益のために同胞を売ったんだよね
男たちの中には物事の上辺だけを見て、フェミニズムとの戦いを短絡的に「男性差別との戦い」と考える者も多いが、その本質はジェンダーフリーとの戦いなんだよね
投稿: | 2016/01/09 09:14