公務員に労働基本権付与絶対反対-政府は巨悪と手を結ぶな

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2016/06/06

川崎市の事件、大量動員ピケで合法的なデモを中止させるのは政治的少数者の言論封殺だ

 
 そもそも、横浜地裁川崎支部が事前に半径500メートルのデモを事前に禁止する仮処分を決定したのも問題だが、日曜日の川崎市中原区のデモは、道路使用許可を得た合法的デモで、デモに集まった20~40人に対し反対派は約600人で包囲し、危険混乱を生じると理由で警察が説得しデモは中止となったと報道されている。
 公衆に開かれた場での合法的なデモ行進にマスピケを仕掛けて中止させるというのは不愉快だ。多数者による少数者への横暴のように思える。
 多数者に嫌悪されるという理由でデモをつぶすなどということは少数者の市民的自由の抑圧である。
 政府は表現内容に中立であるべきだが、特定の団体だけは中立でなくてよいなどいうことが流布され、反対派が勢いづいたのが問題だ。
 私は、危険、混乱をもたらすなどという口実で安易に中止に追い込むのは言論抑圧のように思える、政府は特定の団体の立場に肩入れするべきではない。
 警察は、へイトスピーチ解消法を受けて、名誉毀損の積極適用を指示したとされるが、デモを物理的に阻止して妨害する反対派市民に対しても、道交法違反とか違法行為があれば取り締まるべきであり、デモ行進も市民の権利である以上、他人の権利を侵害する行為は許されないはずである。警察は公平であってほしい。

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コメント

正直在日特権だとか朝鮮人が優遇されているとかマジで信じきっているのなら、外務省とか自由民主党とかのお偉方に訴えるのが筋というものであります。偉い人は怖いからものをいうのが恐れ多いから反発する力に乏しい民草にむけるというのはあまりに気迫がなさ過ぎるのではないでしょうか。

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