公務員に労働基本権付与絶対反対-政府は巨悪と手を結ぶな

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2018年3月の2件の記事

2018/03/19

貴公俊は軽微な処分で大目にみてやって

  とにかく相撲協会の処分厳しすぎる。伊之助のケースも1回こっきり胸をさわった云々程度で半年の停職は酷に思えた。有効期限切れの無免許運転にしても公務員なら免職にはならないと思う。くわしい経緯は知らないが廃業されたのは気の毒。昔はリンカーンコンチネンタルを乗り回すのが横綱のステータスだったのに車も運転できないなんて。
 そもそも相撲取りは相撲で結果的に相手にけがを負わせたとしても、刑法35条の正当な業務行為であるから違法性が阻却されるのだし、スボーツ庁や文部省のようなきれいごとはいいたくない。
 我が国でも昭和48年の久留米駅事件判決以前は、可罰的違法性論が有力だったので暴力にかなり許容的な社会だった。藤木英雄東大教授の刑法学説(可罰的違法性論)によって構成要件の縮小解釈を打ち出したことが、司法判断に影響を及ぼし、特に労働事件で犯罪構成要件の判断を縮小したり構成要件を曲解する傾向、外形的には構成要件に該当する行為があっても被害が軽微であるとか、許容されている限界を逸脱していないなどとして、刑事罰の対象としないおかしな判決が下されたものだ。
 世間一般も体育会系の上下関係を肯定し、野球部のけつバットのしごきは根性を注入するので良いというのが普通の認識だった。
 私は、可罰的違法性論にはもちろん批判的な見方だが、だからといってあらゆる暴力を根絶するというも極論であり、貴乃花親方は暴力だからいけないというきれいごとはいわず、有望で人気力士でもある弟子をかばうべきだった。
 今回は貴ノ岩事件とは違う、貴乃花親方をさしおいて、弟弟子でもないのに日馬富士が勝手に説教をたれ殴ったのは越権行為、今回は付け人の監督者は関取であり、体育会系の上下関係ではしばしばありうること。

2018/03/17

労働時間の把握義務付け反対

「厚労省、働き方法案修正へ 労働時間の把握義務づけ」 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000063-san-polこちらにも400字のコメント書きましたが、発売中の週刊アスキーに「働き方改革」を受難ととらえ、「思うように残業できず、仕事は山積」と愚痴に書かれていたが同じ心境である。

私は自由主義的な立場で政府が労働時間について労使関係が干渉すること自体、残業時間規制にも反対だが、いろんな事情で仕事を抱込んだり、業務量の発生が増大するのはやむをえないことで、その日のうちに始末しないとリカバリーが大変なのに残業禁止されるのはもうたくさん。ノー残業で、仕事に熱中できない、粉骨砕身働いた感もないので不満だらけ、そのうえ労働時間を客観的に把握されると、常に使用者や労組に気兼ねして仕事を中止し先送りさせることになるのでかえってストレスになる。

 いわゆる申告なしの残業で事実上、裁量労働制的に働いてきたまじめな人たちがたたかれるのはおかしい。

 会社への忠誠心や低賃金長時間労働でコスパの良さ、ハードワークだけがとりえで長期雇用されていた男性は居場所がなくなるだけでなく、ドラッカーのいう達成感のある仕事もできなくなる。

勤勉に働くことを奨励するのがコモンローのパブリックポリシーであり、営業の自由を基本とする近代市民社会の基本精神の崩壊を促す。

こんなことになるなら、サービス残業年間200時間あたりまえ。猛烈に働くことが美徳とされていた80年代のほうがよかったとさえ思う。

 勤勉に働くことを奨励するのがコモンローのパブリックポリシーであり、営業の自由を基本とする近代市民社会の基本精神の崩壊を促す。私は今回の「働き方改革」が事実上、労働時間規制に主眼をおいた反新自由主義、社会民主主義的性格のものであり、きわめて不快な政策である。

 私は、サッチャー・メジャー時代のイギリスのように児童労働以外の労働時間規制をなくし、最低賃金もなくす。オーストラリア自由党のように残業時間の働き方は労働者との個別交渉で自由にする安倍とは180度違う政策が望ましいと考えているので日本の社会主義的政治には絶望した。

 

 

 

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