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2019/01/20

稀勢の里引退で思ったこと

 十一月場所と初場所1度も勝てなかったが、東横綱は機械的に初日小結、二日目前頭筆頭と番付を下げていくワリが厳しすぎた。
 審判部長が同門なんだからもう少し楽な相手とあてる配慮があってもよかった。幕内上位が強すぎて、安全パイと思える力士が思い当たらないが、初日御嶽海じゃなくて正代あたりでよかったのでは。
 昔は同門とあたらなかったし、双葉山全盛時代は東西制で、双葉山は強いけれども横綱の初日の相手は前頭九枚目とか十枚目の力士があてられていたことから比較すると厳しくなったといえる。
 昔は一場所十日とか十一日程度だったが、双葉山時代人気で客をさばききれないため十五日制になった。人気が低下しても十五日制は維持されたうえ、東西制も廃止、本場所も増え総当たりになって、昔より厳しくなったといえるのである。
 横綱在位中の勝率は「綱の重みに押しつぶさた」栃ノ海より低く、年6場所制以降で最低の成績なので引退勧告されてしかたないレベル。昔、大阪横綱の宮城山が弱すぎて「炭団横綱」と揶揄されたが8連敗でそのエピソードを思い出した。
 とはいえ、白鵬の連勝記録を止めて、双葉山の名誉を守ったのも稀勢の里だし、約5年間の大関時代の成績は安定していて、ほぼ10勝以上のことが多く、負け越しは1回だけ。
 とくに平成16年春から13勝、13勝、12勝の好成績であり、優勝がなくても大関時代の実績を加味してこの時点で横綱に昇進させるべきだった。そうすれば横綱としてワースト成績にはならなかつたはずである。
 

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