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2019/05/01

新奇で味気なかった皇位継承儀式その他の感想

 用事で外出していたので退位礼は夜の報ステでみただけだが、国家社会主義者安倍の退位宣告からはじまった退位式は、臣下が君主にクビを宣告する不可解な儀式との感想をもった。あまり良い儀式とはいえない。

 伝統的な皇位継承は、譲位式は内裏の外で行われる。前例では仙洞御所(上皇御所)への行幸(パレード)、そのさい剣璽も伴に移動し、上皇御所で譲位式を行い、入れ替わりで皇太子が内裏へ行啓、剣璽が仙洞御所から内裏に渡御されてから新帝の受禅式という段取りである。今回は譲位ではなくやめさせられる儀式のうえ、きらびやかなバレードもなく寂しい儀式となった。

  高輪の上皇仮御所も改修が終わっていない。オリパラその他よりもこちらに費用をかけるべきだったと私は思う。

 譲位式から受禅式までの一連の流れが皇位継承儀式であるから、今回のように午前0時を皇位継承、改元とするのも疑問とはいえる。光格譲位仁孝受禅は、仁孝天皇の受禅が午前1時とされるので日をまたいでいるが、基本的は1日のうちにすませてよいのであって、また退位の日と、即位の日を分けたのは儀式が間延びした感がいなめず、また剣璽を承継してないのに即位というのも釈然としない。

  また今回は明らかに改元が国家社会主義者安倍によって政治利用された。そもそも元号制定権は朝廷のものであり、今では元号法は政令によるとしているが、慣習を維持するために内閣が制定する制度になったことをいいことに、安倍は「令和」の出典の万葉集は貴人から庶民の歌まで採録され、一億総活躍という政策に合致するなどといい、元号の示す国家理念と自己の政策が一致すると言い。元号制定者としてまるで君主のようにふるまった。

  臣民であるから元号を使用するという趣旨から、天皇が制定するなら元号はありがたいといっていいが、今の天皇に元号制定権は剥奪されている状態で、「令和」という元号をありがたがっている国民は、決定者である安倍を皇帝のようにあがめることになってしまったのである。元号制定権の簒奪は武家の権力者でも容易になしえなかったこと。それを事実上やってのけた安倍は恐ろしい独裁者のように思える

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