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2019/06/30

フォルクスワーゲン・チャタヌーガ工場UAW交渉代表選挙僅差で敗北

 テネシー州のフォルクスワーゲン・チャタヌーガ工場で六月、UAWのチャタヌーガ工場交渉代表選挙が行われ、僅差で反対票が上回り、かろうじて組織化を阻止したと報道されております。  https://www.reuters.com/article/us-volkswagen-union-vote/vws-tennessee-workers-vote-against-union-representation-idUSKCN1TG014
 1935年全国労使関係法(NLRA)は、我が国のように1つの事業所に複数組合が併存することのない排他的交渉代表制度をとっているが、労働組合が承認され団体交渉権を得るには、適正な交渉単位で従業員の3割の署名によりNLRB(全国労働関係局)の監督下の選挙で、過半数の支持を得て認証を受けた組合だけである。
  つまり、交渉代表選挙にもちこむ段階でまずハードルがある。そのうえ交渉代表選挙で勝たないと組合は承認されない制度で、会社側も対抗した言論活動ができるので、否決されることも多いのである。
  組合が組織化されると、制限的労働規則に縛られ、人員の配置が硬直化し仕事の効率が悪くなるほか、日本のような内部昇進のような制度は組合のない企業でとられているので内部昇進を望む人や、組合不在企業も風通しのよい企業風土や従業員にフレンドリーな政策で努力しているから、組合を望まない従業員も多いのである。
  一般に南部では組織化が難しいとされるが、フォルクスワーゲン工場にはUAWが攻勢を仕掛けていた。組織化にいたらなくてほっとしている。

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