埼玉県性の多様性を尊重した社会づくり基本計画に反対
私は「東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念実現のための条例」にも反対の意見を出しましたが、厚かましくも意見を出す資格のない埼玉県性の多様性を尊重した社会づくり基本計画に反対する意見を出しました。埼玉県民か通勤通学している人ということだったが、埼玉県は人口も多く重要な地域なのでということです。
パブコメはきょうで終わりだそうです。
ヘテロセクシャルが日本でも中国でも西洋でも正当、ホモセクシャルが人権などと認めたくない
プラトンが男色を「神の憎しみ給うもの、恥ずべきことのなかでも最も最も恥ずべきこと」反自然的行為と指弾、アリストテレスも不自然な性行為と述べた。ソドムとゴモラの崩壊が、性的紊乱特に男色行為が神の怒りにふれ、ローマ法では重罪、西洋では「不逞の輩の忌まわしく憎むべき悪行」であった。
我が国においては院政期から近世初期に男色が支配階級で流行したとされているが、しかしながら、一条兼良は子供が生まれる男女の和合こそ正当と言う。内典・外典・詩賦・歌道、伊勢物語、源氏物語に若俗などない。我が国でも和歌のような公式の文化では男女の語らいは数多あっても、男色はなく正当な文化であったわけではない。
文明規範と道徳的教訓を捨て去るべきではない。LGBTQ運動を拒否すべきで、埼玉県の取り組みに不快です。
要するに私の意見は性自認に反対ということではなく、男色、同性婚、同性のセックス、アナルセックスというものをノーマルなものとしてヘテロセクシャルと対等なものに扱うのは、文明規範と我々の道徳的基盤に反するので容認しがたいということです。
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