皇室典範12条改正なら左翼、共産主義者の大勝利 特例法にすべき
皇室典範12条改正なら左翼、共産主義者の大勝利
私は「立法府の総意」に懸念を持つ。
皇室典範12条とは皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れるというものだが、明治皇室典範44条を継受したものであり、義解によれば「女子ノ嫁スル者ハ各々其ノ夫ノ身分ニ従フ故」という趣旨のものであって、正当な理由がある。
夫の身分に従うとは、夫と尊卑を同じくした同一の身分、夫が公爵なら妻も同じという意味であり、妻は夫の家に入る。生家から離れ、婚家の成員となる。婚入者の婚家帰属性という日本の家族慣行に合致するもので、左翼はこれを家父長制、ジェンダー差別として排撃したいのである。
共産党は男系男子が男女平等に反すると言っているが、皇室典範12条も同じことである。
これさえ潰せば、天皇、親王、王が男子、皇后、親王妃、王妃が女子という(庶民の家の家長と主婦に当たる)役割分担も流動化し、女性天皇や直系長子継承の展望も開けてくるからでもある。
1案は、摂政、国事行為臨時代行、皇室会議議員の担い手となる皇族数確保のための当面の措置として実施し、皇室典範本則の改正により左翼陣営を喜ばすものであってほしくないというのが、私の意見である。
森衆院議長が皇室典範本則の改正を想定と解説しているのがとても心配で、政府には養子案も含めて時限立法の特例法として実施してもらいたい。
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