公務員に労働基本権付与絶対反対-政府は巨悪と手を結ぶな

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意見具申 伏見宮御一流(旧皇族)男系男子を当主とする宮家を再興させるべき 伏見宮御一流の皇統上の格別の由緒について(その二)

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カテゴリー「ニュース」の362件の記事

2019/07/21

京アニ事件の感想

 私はアニメはほとんど見ないので、ネットの将棋番組で高橋道雄九段が「けいおん」のファンということを知っていた程度、京アニが準大手とかこの事件で初めて知った。アニメは東京の産業かと思っていた。
 読売テレビのウェークアップで精神科医の片田珠美は犯人はなんらかの精神疾患で思考奪取という症状による被害妄想ではないか。病識欠如で治療が中断し病状が悪化した可能性を指摘。近隣とのいざこざは幻聴によるものではないかとも言っていた。
 片田は言わなかったが、私の知識では思考奪取といえば精神分裂病のことでしょ。今世紀になってから統合失調症とゆるい名称に替えられたが、分裂病のほうがわかりやすかったと思う。昔は普通にキ印と言っていた。ノイローゼとか発達障害と分裂病は全然違うものだと思うが今はなぜか広範囲の概念である精神疾患と報道され、かえって誤解を与えていると思う

2019/06/19

今日も不愉快

  体罰禁止成立、親の懲戒権見直し。全く不愉快だ。大体子供なんて、大人の言うことをきかない。生意気で憎たらしいだけで、勝手に他人の家の冷蔵庫を開けたり、手癖の悪い子どもはひっぱたいてやらないとどうしようもないでしょ。
  週刊スパ6月25日号の鈴木涼美の気の利いたコラムを読みましたが、働き方改革関連法批判は概ね同感。安倍がもともと左翼体質か、独裁権力維持のため争点潰し政策といえるが本当に良くない。
  関係ないことだが、体罰で思い出すしたのは、 私は幼稚園教諭にSMみたい手を手ぬぐいのようなもので縛られたことがある。勝手に犯人にさせられて、自白して謝れば許すから自白しろと言うんですね。結局、違うなら真犯人を教えろというがそれは性格的にできなかった。結局自分がやってない罪をかぶって虚偽の自白をせざるをえなかった。その教諭は、その直後、結婚で退職しました。でもその程度のことはどうということではありません世の中はもっと汚いそういうもんでしょと思っていた。俺を犯人にきめつけておいて実はラブラブだったんだな、だから女は信用できないとその時思った。
  

2019/02/12

出産女性議員の遠隔投票導入は、疾病や外傷で出席できない議員に対して不当な差別、厚遇だ

  国会に出席できない出産前後の女性議員が採決に参加できるよう、自民党の作業チームが「遠隔投票」の仕組みを導入する案をまとめたことについて、自民党の森山国会対策委員長は、憲法の規定は重いとして、慎重な考えを示したとのNHKの報道がありますが            https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190212/k10011812651000.html、森山氏の意見に賛同し、この仕組みの導入には反対です。
 理由は、疾病・外傷で出席できない議員に対し不当な厚遇に思えるから。米国の妊娠差別禁止法は、妊娠で労働不能な女性労働者は、疾病や外傷で労働不能な労働者と同等の処遇で平等という考え方で、格別妊娠女性を厚遇するものではない。そこまでして妊娠女性議員を持ち上げる必要などない。

2019/02/10

児童虐待罪なんていらない

 昨日発売の夕刊フジで児童虐待罪を自民党若手が提案する動きがあると大きく報道されているが、私は強く反対。体罰禁止にも反対。
 パターナリズムにうんざりだ。家族は身体的接触に遠慮のない人間関係であり、親が悪癖を矯正するのにひっぱたいて体で覚えさせるのは当然。孤児や障碍児を別として両親のいる子どもまで政府が国親思想で子育てに責任をもつ必要などない。
 政府が家庭内や私的自治に介入する政策の強化のすべてに反対する。
 親の懲戒権、親の監護教育権、身上統制権のほうが、ユニセフやヒューマンライツウォッチなどがいう子供の権利より、人権としてよっぽど重要である。騒ぎ過ぎだ。問題の親はわれわれ市民生活に脅威でもなんでもないよ。
 子育てに政府が干渉するのは社会主義への道。ユニセフゆヒューマライツウォッチの思想のほうがよっぽど危険。

2018/03/17

労働時間の把握義務付け反対

「厚労省、働き方法案修正へ 労働時間の把握義務づけ」 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000063-san-polこちらにも400字のコメント書きましたが、発売中の週刊アスキーに「働き方改革」を受難ととらえ、「思うように残業できず、仕事は山積」と愚痴に書かれていたが同じ心境である。

私は自由主義的な立場で政府が労働時間について労使関係が干渉すること自体、残業時間規制にも反対だが、いろんな事情で仕事を抱込んだり、業務量の発生が増大するのはやむをえないことで、その日のうちに始末しないとリカバリーが大変なのに残業禁止されるのはもうたくさん。ノー残業で、仕事に熱中できない、粉骨砕身働いた感もないので不満だらけ、そのうえ労働時間を客観的に把握されると、常に使用者や労組に気兼ねして仕事を中止し先送りさせることになるのでかえってストレスになる。

 いわゆる申告なしの残業で事実上、裁量労働制的に働いてきたまじめな人たちがたたかれるのはおかしい。

 会社への忠誠心や低賃金長時間労働でコスパの良さ、ハードワークだけがとりえで長期雇用されていた男性は居場所がなくなるだけでなく、ドラッカーのいう達成感のある仕事もできなくなる。

勤勉に働くことを奨励するのがコモンローのパブリックポリシーであり、営業の自由を基本とする近代市民社会の基本精神の崩壊を促す。

こんなことになるなら、サービス残業年間200時間あたりまえ。猛烈に働くことが美徳とされていた80年代のほうがよかったとさえ思う。

 勤勉に働くことを奨励するのがコモンローのパブリックポリシーであり、営業の自由を基本とする近代市民社会の基本精神の崩壊を促す。私は今回の「働き方改革」が事実上、労働時間規制に主眼をおいた反新自由主義、社会民主主義的性格のものであり、きわめて不快な政策である。

 私は、サッチャー・メジャー時代のイギリスのように児童労働以外の労働時間規制をなくし、最低賃金もなくす。オーストラリア自由党のように残業時間の働き方は労働者との個別交渉で自由にする安倍とは180度違う政策が望ましいと考えているので日本の社会主義的政治には絶望した。

 

 

 

2017/12/07

安倍も小池も自由主義の敵対者で憂鬱だ

 

  私は古典的自由主義者のリチャード・エプステインが好きだとか、コーク兄弟が好きだとか言ってきたとおりであり、政府が雇用判断・賃金・労働時間に介入するのに反対であり、20世紀以降で最も良い大統領はいうまでもなくクーリッジという考え方です。
 クーリッジは契約の自由を原則とする1923年の最低賃金制度を違憲としたアドキンス対小児病院連邦最高裁判決(1937年に判例変更)に賛辞を述べているし、私も同じ考えです。
 エプステインがいうとおり労働法や公民権法タイトル7などを全廃して、コモンローの契約法や不法行為法だけでよろしいというのにも賛成します。
  ところが我が国は自分が考えてる方向と全く逆の方向なので、毎日が憂鬱である。安倍が3%賃上げなら税制で優遇する政策を出すとという。自由市場論者なら絶対やりたくない政策だ。労働時間規制といい、とにかく安倍は、賃金、労働時間、雇用判断に介入する政策が好きで辟易する。幸福実現党の政権放送が言っていたように安倍は国家社会主義者だな。
 1990年代はまだ全ホワイトカラー裁量労働制とか、成果主義が強調されてまだまともだったが、いつのまにか働き方改革は労働組合寄り政策になった。。
 小池も残業ゼロ政策とかも受動喫煙とか国の政策を先取りしてやる政策が多いだけでなく、安倍と同じむじなか、都民ファーストは連合の支援もうけ新奇な政策を好むので危険な存在にみえる。
 今度の東京都のオリンピック憲章条例化は危険な政策に思え、本腰をいれて反対しないとだめだと思った。LBGT基本法の先取りかもっと踏み込んだものになると大変だ。東京がレインボーカラーの都市になったら逃げたくなってきた。
 オリンピックはたんに競技をやって国際交流するだけなら黒字にならなくても実害はないが、喫煙規制とかLBGTとか便乗して権利拡大されるのがいや。

 単に公共サービスの差別禁止ならさして問題はないとしても、民間の契約や雇用判断まで自治体が干渉してくると、近代市民社会の基本原則である契約自由や私的自治の否定になって怖い。
  大家さんが女を連れ込だりりペットを飼ったら、もう契約しませんよというのは勝手、人種や性的嗜好による差別とかいって、大家が嫌いな人とも契約しなきゃいけないようになったらそれはもう自由社会ではない。
ダイバーシティとかやりたい企業が勝手にやって宣伝するのはかまわないが、あらゆる企業におしつける必要はない。
 別に私は外国人を嫌ってはいませんよ。どんな人とでも衡平に接します。朝青龍の休場処分も重すぎるとしてモンゴルとの友好を優先すべきとこのブログにも欠いている。。
ただマイノリティは横の連帯、互助もあり、ほおっておいてもたくましく生きていくのだから、必要以上かまう必要はないというのが私の考え。
 マイノリティの権利拡充より近代市民社会の根幹である、契約自由、私的自治、自己責任の大原則は復権が望ましい。真のブルジョア革命、レッセフェールというのが私の考えです。

2017/10/31

「95箇条の論題」宗教改革から500年

 1517年10月31日マルチン・ルターがヴッテンベルク教会に「九十五箇条の論題」をハンマーで打ちつけてから、ちょうど500年である。もっともそれが掲示されたかどうかの史実は定かでない。マインツ大司教に10月31日付けの手紙を送ったことは確かだという。(小田部進一『ルターを今考える』日本キリスト教団出版局66頁)
 ルターの事績については関心はあるが、特別談話を用意する余裕がなかった。分裂気質的な性格の典型的な人である。善人になる必要はないというのがすごい思想だと思う。どんな努力して善を一貫してなすことはできない。パウロも悩んだしアウグスティヌスもルターも悩んだ。キリストは悪魔に対する悪魔だったという。キリストにならって悪魔になるべきだ。
 だから人は悪人であってよいのである。世の中は悪と腐敗に満ちている、悪に対する悪魔は裏返せば善という逆説がいかにも分裂気質的な思想といえる。
 社会が世俗化されすぎている。世俗化すればするほど、マルキストやジェンダー論、世俗的ヒューマニズムのような新奇な思想が幅をきかせることになって有害だ。
 人間はアダムの罪により倫理的に致命的に腐敗しているというアウグスティヌス以来1500年の伝統にそえば、人間の尊厳だの人権などというのは驕りであり、とりわけ国連などの世俗的組織が扇動している世俗的ヒューマニズムこそいかがわしい。
 世俗的ヒューマニズムに乗った過剰福祉の政治うんざり。保育園に落ちようが、過労死しようがそんなことにかまう必要などないですよ。教育は家庭の私的自治で干渉せず、労働は契約の自由な事柄にしてレッセフェールにしたほうが、よっぽど経済は拡大する。
 今こそ信仰覚醒運動が必要なのではないか。昔の人は死後の安寧と幸福に強い関心をもっていた。人生なんてたかがか長くて70年かそこらにすぎない。死後は気がとおくなるほど長い。そちらのよっぽど重要なのである。
 

2017/07/13

労働時間適用除外制度104日休日義務付じゃ意味ない

専門職で年収の高い人を労働時間規制の適用除外とする制度について、政府が連合の年間104日休日義務づけるなどの提案を受け入れると言う報道がされているが、これじゃ休みが多すぎて意味ない。週5日労働ペースじゃクオリティの高い仕事ができないし、仕事に熱中できないと思う。休みを強制されるのは専門職といえない。年収一千万以上の専門職の健康保護なんて必要ない。外資も逃げる。プロビジネスじゃない。能力が相当ある人じゃないと高給とれなくなる、104日間休日強制で日本は沈没すると思う。エンジニアの天国というアメリカのSASは週35時間でもいいし、週77時間働いてもいいというのだが、限度は週80時間だから、土日もでてくるのが前提なのだ。アメリカは法定有給休暇というのはない。

 アメリカじゃ土曜に管理職の重要会議があってホワイトカラーは働く。肉体労働者ならともかく週休2日じゃとろすぎると思う。だいぶ古い話だが私は56日間休みなしで働いたこともあるが、土・日も出たほうが、朝起きる時間が一定で体調が良かった。

 1920年まで米国中西部の鉄鋼業は休日なし112時間労働をやっていた。

  18世紀イギリスの貧しい労働者は11415時間労働、週6日休まず働き、休日はクリスマス、イースター、聖霊降臨節。年8日ある処刑の日。そうすると休日は年間70日あれば十分だというのが経験則。休みの強制から個別にオプトアウトする制度が必要になるだろう。

適用除外制度104日休日義務づけじゃ日本沈没

 
 専門職で年収の高い人を労働時間規制の適用除外とする制度について、政府が連合の年間104日休日義務づけるなどの提案を受け入れると言う報道が日経や朝日で報道されているがこれじゃ休みが多すぎて意味ない。週5日労働ペースじゃクオリティの高い仕事ができないし、粉骨砕身働いた感がないのですべてが中途半端になる。仕事に熱中できないと思う。休みを強制されるのはプロフェショナルではないのでは。年収一千万以上の専門職の健康保護なんて必要ない。外資も逃げるんじゃないか。休みが強制されて短時間で成果をあげるほうがむしろ労働強化になるし、能力が相当ある人じゃないと高給とれなくなる、男性で長時間労働とハードワークがとりえな人ははじかれるから労働者にとっても休みを強制されるのはデメリットがある。
 104日間休日強制で日本は沈没すると思う。エンジニアの天国というアメリカのSASは週35時間でもいいし、週77時間働いてもいいというのだが、限度といってるのは週80時間だから、土日もでてくるのが前提なのだ。アメリカは法定有給休暇というのはない。そういう制度自体が自由企業体制に反する。
 アメリカじゃ土曜に管理職の重要会議があってホワイトカラーは働くんでしょ。肉体労働者じならともかく週休2日じゃとろすぎると思う。林・プレスコット説も週休2日制導入が、失われた10年の要因だといっているとおりである。だいぶ古い話だが私は56日間休みなしで働いたこともあるが、金曜は早めにかえって土・日も出たほうが、朝起きる時間が一定で体調が良かった。
 1920年まで米国中西部の鉄鋼業は休日なし1日12時間労働をやっていた。週84時間労働だが、東欧からの移民は喜んで働いた。鉄鋼業の12時間労働をやめさせたのが、商務長官のフーバーだが、大統領としては大恐慌に対処できず評判はよくない。労働時間を規制した政治家はろくなことにならない安倍もそうなるよ。
  18世紀イギリスの貧しい労働者は1日14~15時間労働、週6日休まず働き、休日はクリスマス、イースター、聖霊降臨節。年8日ある処刑の日。そうすると休日は年間70日あれば十分だというのが経験則であり、せめて1980年代の土曜半ドンで月6日程度の休みでないと効率的でないと思う。休みの強制から個別にオプトアウトする制度が必要になるだろう。
 渡瀬裕哉の『トランプの黒幕』祥伝社という本を読んで共感したのは、日本の政治の不幸は、保守合同前の自由党、小沢氏の自由党ではなくて、昭和20年代の自由党の山本勝市の福祉国家亡国論のような自由主義経済思想の系譜の政治家が死滅したことだという。今の自民党は、旧自由党ではなく革新官僚系の日本民主党の系統だけ残り、実質社会民主主主義政党との評価である。
 安倍の政労使コーポラティズムはドイツの社会民主党的な政治で、自由主義者が死滅しているといのは、安倍の政策最低賃金上げろ、賃上げ要請、労働時間規制に反対するまともな政治家も評論家もいないということだ。民族系が担ぎあげてた安倍が社会主義者だったというのが日本の不幸のはじまりで、政治に絶望している。

2017/05/31

小川彩佳似美女登場

 私は性犯罪の厳罰化に反対だが、安倍内閣は閣議決定している。皮肉なことにその性犯罪厳罰化を推進する安倍の最も親しいフリー記者が2015年準強姦容疑で逮捕秒読みだったのに突如捜査が打ち切られ、結果として昨年嫌疑不十分で不起訴となったことはなんらかの忖度が働いたと報道されている。

 「昏睡レイプされた」と主張するジャーナリストが、スレンダー美女なので興味をもった5/31付東スポが書いているように、テレビ朝日の小川彩佳アナにも似ているし。TBSの加藤シルビアアナにも似ていているな。
 なるほど山口氏はテレビによく出ていて、安倍と親しく、情報通ということだった。安倍-トランプ会談やアメリカの対北朝鮮政策を得意になって解説していたな。山口氏側も反論しているので、どちらの主張が正しいかは知らないが安倍が友達をかばいたいなら、性犯罪厳罰化もやめたらといいたい。

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