須藤凜々花の「我慢できる恋愛は恋愛じゃない」全く正しい
新約聖書パウロ真筆書簡であるコリント前書でも、(性欲)を我慢できなければ結婚したほうがよいとあるのだから、我慢する必要はまったくないと考える。
Iコリント7:8-9(田川建三訳)
「結婚していない人および寡婦に対しては、私のように(結婚せずに)いるのがよい、と言っておこう。もしも我慢できなければ、結婚するが良い。燃えさかるよりは、結婚するほうがましだからである。」
堀北真希というと写真週刊誌で、スーパーにでかけたところをキャッチされ資源ゴミ回収ボックスにペットボトルのキャップをジュラジャラ入れていたという記事をみた。セレブでもそんなことをやるのかという驚きだった。
家庭に専念し暮らしていきたいとの趣旨で引退と事務所を言っており、専業主婦宣言といえる。サンケイスポーツによれば、関係者の話として、「堀北は一つのことに集中してしまうタイプ。特に今は第1子が生まれたばかりで仕事との両立は難しいと判断した」とのことである。
政府がさかんに言っている仕事と家庭の両立支援だのなんだのという政治的スローガンにはうんざりするが、個人事業主の芸能人と、労働者とは別の問題とはいえ、堀北が言っていることは仕事と家庭の両立の明確な否定である、これは政府としてはけしからんことではないか。
仕事も継続するが、子供もほしい、外人タレントとも不倫したい、なんでもやりたいママドルのほうがましである。
仕事と家庭の両立とは要するにジェンダー論であって、性的分業の否定、性的役割分担の定型概念の否定、女性の継続雇用の強化のための政策である。
堀北は両立は無理ですといっているのだ。堀北の考え方、夫が外で稼いで、妻が家庭を守るというのは古い捨て去るべきステレオタイプであって、内閣府などがやっている政策、ジェンダー論的にも、独裁者安倍の一億総活躍政策からみてもけしからんことなので、このさい独裁者安倍は政府の方針にさからっている堀北を非難すべきだろう。
もっとも私が思うに、憲法は幸福追求の権利と職業選択の自由を保障している以上、専業主婦になろうと出家しようとそれは自由と思えるが、それを許さない全体主義的風潮が問題だ。
「書類送検された松本伊代と早見優、2人は鉄道ファンの見せしめにされた!?」という記事がありますが、線路立ち入りといえば、昭和三八年一二月の動労の全国七拠点の二時間スト(マスピケ事犯)の判例を研究したことがありますが、覆面とアノラックを着用した動労組合員が尾久とか、糸崎とか、鳥栖といった拠点で軌道上にスクラム組んだり、列車を止めているわけです。
当時の毎日新聞みましたが一面に大きな写真があって尾久駅で動労組合員が黒磯行き普通列車の進行方向に蹲って発車を止めていて、ホームでは支援者や政治家が拍手を送っているという今から思えば異様な光景がみられますが、動労本部中央執行委員らは、約350人のピケ隊を組織し、上野発黒磯行525列車(11両編成で乗客約1200人が乗っていた)の尾久駅入構を待ち受け、ホーム一杯に押しかけ、約150人を線路上に降ろして列車の前方軌道上にスクラムを組んで、うずくまることなどし、また乗務員を職場大会に参加させるためその腕を抱えるなどして強いて下車させ、20時頃から20時44分頃までの間列車の発進を不能ならしめたのである。通勤時間帯であり乗客にとってはたまったものじゃない。
一審は、威力業務妨害罪、共同正犯(刑法234条233条60条)S被告人懲役四月執行猶予二年、他の2名は罰金5千円。二審、最高裁も有罪である。
ところが、糸崎と鳥栖は同様に列車を止めているのに、一審無罪でした。二審では久留米駅事件方式をとって、有罪になりましたが、鳥栖駅事件では、長崎発京都行き急行玄海、佐世保発大阪ゆき急行平戸を止めてます。
一審無罪だったのは藤木英雄東大教授の「可罰的違法性」の理論の影響のためでする。違法であっても労働基本権の行使として処罰するに値しない行為にしてしまう理論です。この理論のおかげで労働組合はあるていどの有形力の行使ができる特権が与えられたのでした。私は悪い理論だと思います。これは昭和四八年の久留米駅事件判決で実質否定されましたが、とにかく線路内でスクラム組んで列車を止めても無罪とした時代があるんです。昭和四〇年代はしょっちゅう鉄道ストがあったから、線路を歩いて通勤することもあった。
そうすると、松本伊代の線路立ち入りなんてものは悪質なものではありませんから、国労や動労がマスピケで列車を止めていた時代にくらべれば、たわいない事件のように思えます。これこそ可罰的違法性の理論を適用してもよさそうです。
清水富美加の突然の芸能界引退に、「和田アキ子、アッコにおまかせで清水富美加に言及!「きれいにしてからお辞めになった方が」」と批判したとか。もっともではあるが、「人肉を食べる人種」役や水着仕事に不快感とも報道されており、このご時勢、仕事がいやなら勝手にやめたことを批判したくない。
米国では、解雇自由が原則なので、被用者側も勝手にやめる自由があって労使対等という考えだから過労死しない。勝手に契約して勝手にやめるから自由人、いやならやめるのが自己責任。ナポレオン民法も期限の定めの無い役務賃貸借契約は、一方の契約放棄で解消されちゃうから、近代社会の基本原則ともいえる。
しかし英国は主従法が廃止されたのちも予告義務の法理があって、職種によってやめる一定期間より前に、退職の予告義務というのがある。しかしこれはストライキ対策で、一方的契約義務違反、予告義務法理に反するという理由でストライキ参加者を解雇できる。
古い時代のコモンローでは、奉公人は少なくとも1年間雇用する義務があり、九月三十日雇用期間満了まで退職できなかったこともある、主従法では勝手な仕事の放棄は罰則があった、それは古い時代の話だ。
日本は使用者側に労基法に解雇の予告義務があるが、被用者側にはない。公立学校の教師が退職金を減らされる前に駆け込み退職をしたのが教育の放棄として批判されたことがあったが、予告義務はないのである。
わたしは自己責任で心筋梗塞になるまで働いたが、さすがに朝方発作が続いてニトロを飲んでも痛みが引かなくなってヤバイと思ったので病院に行った。結果的に緊急手術させられて、休むことになったが、本当にヤバイとおもったときはやめますよ。
発売中の週刊新潮2月16日号で電通過労自殺につい塩崎厚生労働大臣による国策捜査を批判する記事があり、その女子社員は自殺の前日に彼氏と破局したという。メディアは国策捜査に加担してこの事実を伏せているという。過労だけが自殺の要因じゃないのでは。
テレビがさかんに偽情報、オールタナティブ・ファクトを批判しているが、真実を報道しないメディアのほうがよっぽど問題だ。
松本伊代と同じく、線路内に入ることが鉄道営業法違反だなんて知らなかった。本数の少ない山陰本線だろ違法行為だが、騒ぐほどのことではない
最近の将棋界のニュースで、ひふみんが久しぶりに順位戦で若手に勝ったこと。郷田王将の二歩反則負けは知っていた。それはありうるとは思い、さほど驚かなかったが、三浦九段の出場停止処分は非常に驚いた。終盤に離席が多いことを常務会が聞き取り調査をしたということだが、報道では具体的なことがわからない。
名人戦と同格かそれ以上のビックタイトルである竜王戦の挑戦者となったのにそれに出られないというは大きな事件だと思う。三浦九段はぬれぎぬと否定しており、研究熱心でまじめな印象なのでそんなことがあるのかと思った。将棋連盟は、これに先だって対局場でのスマホ持ち込み禁止、外出禁止の措置をとった。
性善説は通用しなくなったということで、これは規則はきちっとつくっておいたほうがよいという時に引用できる。
私はAKBのファンではないが、 7日未明のBSフジ『AKB48明日の総選挙を完全予想!徹底討論SP』)(2時から4時放映)を見た。有識者が総選挙と今後のAKB48について討論する番組だったが、1位渡辺麻友を的中させたのは中森明夫(作家・評論家)、本郷和人(東大史料編纂所教授)で、ほかの3人濱野智史(評論家・アイドルプロデューサー)、宇野常寛(評論家)、青木宏行(光文社編集長)は指原莉乃を1位と予想していた。中森明夫は、総選挙初挑戦で速報56位の生駒里奈を16位と予想、結果が14位だからさすがだと思った。
この番組の冒頭、岩手県の握手会で、川栄李奈と入山杏奈が暴漢に襲われ怪我を負った事件についての意見を各有識者が述べていたが、宇野常寛などが、この事件でAKBは被害者であるのに、世間の反応はAKB商法や握手会の批判に傾きAKB叩きになっていることに疑問を述べていた。誰だったか、テロに屈しないと言った人が叩かれたとも言っていた。
私もこの世間の反応はおかしいと思う。特に問題に思ったのは発売中の『週刊文春』56巻23号(2014.6.12号)適菜収「今週のバカ連載53」という辛口コラムで、CNNの「トークアジア」という番組が、「性的搾取に関与しているのか」と問題視していることを紹介し、バッシングを行なっている。
AKB48は2度もレコード大賞を受賞し、世間一般に広く認知されているだけでなく、CDの売り上げなどこれほど業界に貢献しているグループはないのではないか。ところが意外にも襲撃事件には世間は冷淡だった。この空気を察知した渡辺麻友が今回の「私がAKBを守ります」宣言になったと考えられる。
私は、次の意味で欧米人に誤解があると思う。
1我が国では欧米の婚姻約束慣習のように男女の握手に特別な意味はない
西洋では男女の握手に特別な意味があった。10世紀にラテン的キリスト教世界では、婚姻が霊的裁治権として教会裁判所の管轄となり、婚姻法の理論は神学者、教会法学者の領域だった。12世紀にペトルス・ロンバルドゥスの合意主義婚姻理論を教皇アレクサンデル3世が採用し、古典カノン法となった。
婚姻約束-(我は汝を我が妻とする。我は汝を我が夫とするというような現在形の言葉による誓約)で婚姻は容易に成立する。
。なぜならヨゼフはマリアの許婚者として語られるが、合意主義婚姻論者12世紀の神学者サン・ヴィクトルのフーゴはマリアとヨゼフには真実の結婚があったする考えで、このために合意だけで結婚が成立することを主張していたといわれる。
重要なことは古典的カノン法(中世婚姻法)による結婚は本質的に自由なのである。親や領主の承諾要件はない。婚姻予告や教会挙式も婚姻の成立要件ではない。婚姻適齢もローマ法を継受して男14歳、女12歳とほとんど制約はない。
13世紀イングランドで教会の扉の前の儀式を要求したのは世俗裁判所である。それは花嫁の終身的経済保障つまり寡婦産など結婚に伴う財産移転の確定のためのものだった。ウェディングというのはそういう意味である。教会の内部でも行われなかったのは、財産移転のような世俗的事柄であるからである。中世教会法(合意主義結婚)は教会挙式を要求していない(カトリックでは16世紀のトレント公会議で初めて教会挙式を要件としたが、イギリスは宗教改革のためトレント公会議を受け入れなかったため中世の古い法がそのまま残った)。一般庶民のイングランドの結婚は2人の証人は俗人で良く、婚約は居酒屋であれ良かった。それは教皇アレクサンデル3世の婚姻理論に忠実なものだった。メイトランドがいうように、英国婚姻法(古き婚姻約束の法-コモンローマリッジともいう、18世紀中葉のハードウィック卿法で無効化されるまでまで生ける法だった)とは古典的カノン法そのものだった。
コモンローマリッジは、「握手結婚」ともいう。男女が握手して我は汝を我が妻とする。我は汝を我が夫とすると言い、証人がいればそれで婚姻が成立するというのか18世紀中葉までの法だったのである。
男女の握手は18世紀結婚媒介所が多数あったロンドンのフリート街の看板にかかげられいた。握手結婚の慣習は英国だげてなく、北欧などにもあったとされる。したがって男女の握手とは結婚のシンボルなのである。
このような西洋の慣習の脈絡では、男女の握手は格別の意味ある行為といえる。しかし、我が国にはそのような文化は存在しない。
2..握手は選挙活動の一環であり性的意味は希薄化されている
AKBの総選挙とか組閣というのはパロディだと思うが、握手会もたぶん同じである。我が国の選挙活動は政策を訴えるよりまず、地元住民によく知られること。特に握手戦術が有効と考えられている。このため、議員は、商店街を練り歩いたり、盆踊りに参加し、老若男女かまわず握手をするのである。
握手が変態行為とは思えない。握手が変態行為なら、国会議員のほとんどは変態だということになる。また書店などで作家を招いてサイン会を行なったりするが握手するのは普通のことだと思う。
3.我が国ではデートの下位文化はなくダンスパーティーの慣行すらなく、異性と接触している男子は少数にすぎない
我が国にはデーティングの慣習はない。その証拠に「木曜ガール」とか「金曜ガール」の意味がたいていの人がわからない。アメリカでは一線を越えない暗黙の前提で、デートをくり返し、自分と相性のよい相手を選んでいく、下位文化というものがあるが、そのような交際文化は全く受容されてない。
ハイスクールには卒業ダンスパーティがあり、相手がいないと恥をかくので、異性の友人を持つことは社交的にも重要であるが、そういう文化は我が国にはない。卒業ダンスパーティがあるのは。防衛大学校ぐらいである。
したがって、大多数の男子は、学校体育のフォークダンス以外、女子と手を触れる経験はほとんどないといえる。
そうすると選挙活動としての握手会に参加することはリアルに異性と対面可能な数少ない経験となるという意味があると思う。
4.握手会を重視するメンバーに高い評価
握手会を重視していることでは柏木由紀がよく知られている。今回評論家の予想は3位は渡辺麻友か松井珠理奈だったが、健闘して3位に入っているようにファンから高く評価されている。もともと我が国には江戸の三美人(水茶屋の娘など)や看板娘など地元アイドルの文化があり、例えば寛政の三美人の一人で歌麿に描かれた浅草寺随身門前難波屋おきたいう水茶屋の娘は愛想が良く、交通整理をしなければならないほど繁盛したという。彼女たちも「会えるアイドル」であり、アイドルを見るため庶民が押しかけるという構図はAKBとある意味おなじことである。
「総選挙」をみましたが、相変わらず常連のシノマリ、タカミナ、コジハルが固定ファンがいるのか速報からかなり票を伸ばして10位以内に入ったのは面白みにかけた。一度当選したらそう簡単に落ちない小選挙区みたい。
峯岸みなみが髪を切ったのはやっぱり失敗じゃないか。
楽しんごみたいに「チノパン可愛そう」とは書きません。別にファンでもないし、出演者に対して生意気発言で有名なアナだった。正月番組が印象に残っている。お節料理マナー講座の企画があり、最初に箸をつけるのは何が良いかというクイズで、チノパンは「伊勢海老」と答えた。女王様のつもりかと思ったよ。真ん中の一番目立つものから食べるのがマナーなんだとさ。正解は忘れたが、周囲のものからつつましく箸をつけるとのことだったように思う。
美男美女の結婚は道理なのに、バッシング報道が続いている。一昨日発売の『日刊ゲンタイ』が「肉食婚」との見出し。昨日発売(2月11日付)の『東スポ』は、「赤西に身内が激怒」「東山も苦言『大人のルール守れ』」「後輩の教育係タッキーのメンツ潰した」という見出しで、「周囲を無視した暴走の代償」として「水面下で動いている赤西主演ドラマは頓挫するのは確実だ」などと報道している。 最新のニュースでも「ジャニー社長も苦言」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120211-00000004-dal-entと報道されている。
事務所・スポンサーに事後報告となったことがルール違反とのことだが、仮に仕事で干されるとしても、黒木メイサは申し分のない美女であるから、多少痛手になろうと美女と結婚したことに圧倒的な価値があるので、この選択は正しい。先輩のメンツを潰そうとやったもん勝ちでいいんじゃないの。
黒木メイサは、バッシングされるほどのことではない。というのは『東スポ』によれば10社以上とのCMの契約は大半が終了しているとのこと。
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