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カテゴリー「文化・芸術」の10件の記事

2015/06/28

新垣隆さんというスターを出したのは高校教育改革の成果

新垣隆さんは、地味な印象の音楽家だが、作曲請負人から表に出て活躍されている。個人史といえる『音楽という〈真実〉』という本を買った。全て実名を挙げて論評しているのでそこそこ面白かった。口述の著作だが、世の中には見栄えがしても中身のない無味乾燥な人がいるが、この人は喋りが下手だが、音楽に関して豊かな世界と技術を持った人だということがわかった。

京成沿線の新興住宅地で育った人だ。千葉の文化度が高いということがわかる。昔「千葉の女が乳搾り」という漫才のギャグがあったが田舎扱いするのは間違いだろう。幕張西高校〈現幕張総合高校〉から桐朋学園大学に進んでいるが、幕張というのは、埼玉の伊奈学園総合高校などとともに当時の高校教育改革の先進的な新タイプの高校である。このようなスターを生み出したのだから、幕張西高校は成功例といえる。もっとも新垣さんは有名な先生の個人レッスンも受けているので、彼の才能を伸ばしたのは公立高校だったとまでは断定しない。大学生活もいたって真面目で安倍のようにマージャンにあけくれることもなかったようです。

小保方さんも松戸出身で東邦大学付属に進んだがやはり千葉はすごいと思う

2010/03/14

コンテンツ産業を潰す気か-東京都青少年健全育成条例改正

 18日にも議会を通過しそうな東京都の条例改正ですが、思想統制であり、表現活動を萎縮させ、表現権侵害であり漫画家という職業を脅かし、コンテンツ産業に関わる人々を追い詰めるものとして反対します。

 アニメやマンガに登場する18歳未満のキャラクターを「非実在青少年」と名づけ、性的な対象として扱うことを制限するというきわめて深刻な内容。http://news.nifty.com/cs/topics/detail/100314247693/1.htm
 そもそも、国の児童ポルノ禁止法改正問題でも、モデル児童への虐待防止という(規制)利益がない、アニメや漫画のキャラクターの規制は先送りにされていたのに、地方の条例で規制していこうというやりかたが姑息。この問題に取り組んでいる山口貴史氏のブログの見解に賛同します。http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/03/ver-3-4c26.html
 アメリカ合衆国の連邦最高裁にはヴァーチャル・チャイルド・ポルノ規制違憲判決(合衆国最高裁2002年Ashcroft v. Free Speech Coalition)がありますが、法廷意見でケネディ判事は「性的行為をしている10代の未成年を描写するという思想の表現は、近代社会の現実であるし、何世紀もの間、文学・芸術のテーマになっている」ことなどを理由に違憲判断を下しておりますがhttp://app.m-cocolog.jp/t/typecast/49362/48533/57000526?page=2、今回の東京都青少年健全育成条例は明確な思想統制・弾圧として糾弾されるべきものであると考える。
 このようなパターナリズムは到底容認できない。
 
参考までに翻訳があるのでケネディ判事の名判決を読んでください。http://homepage2.nifty.com/dreirot/column/porno.html

創作物規制に反対する過去のエントリー

http://antilabor.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-7fb6.html

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/49362/48533/57028088

8

2009/07/08

日本にはないタイプのコンサートホール

 いずみホール(大阪)、紀尾井ホール、浜離宮朝日ホール、葛飾のモーツァルトホール、すみだトリフォニー、目黒のパーシモンホール、たけみつメモリアル、三鷹の風のホール、新杉並公会堂は形も内装もよく似たシューボックス型のホールである。素人からみるといかにもクラシック専門という形なので量産されたのだろう。なるほどいずみホールなどシャンデリアがウィーンの楽友協会ホールに似ていて雰囲気はあるが、シューボックスは澤岡清秀のように「キッチュ」との厳しい評価がある。(日本建築学会編『音楽空間への誘いコンサートホールの楽しみ』鹿島出版会2002年「ホールタイプの継承の再考」)

 すでに中小都市まで専門ホールがつくられている状態で需要を超えているとみられている。はっきり言って私も一生に一度しか行ったことがないのである(ワインヤード型のサントリーホール)。もしこれからつくるなら少し違った形もいいんじゅないか。

 素人目にみて豪華にみえるのが
 ダラスのEugene McDermott Concert Hall(テキサス)http://www.artecconsultants.com/03_projects/performing_arts_venues/morton_meyerson_center/images/mcdermott_hall_photo01.html

 ダラスのホールによく似ているのがバーミンガムのシンフォニーホール(英国)http://www.flickr.com/photos/40522821@N00/138295303
http://www.artecconsultants.com/03_projects/performing_arts_venues/international_convention_centre/images/symphony_hall_photo02.html 

  天井が高く横幅の狭いシューボックス型と呼ばれているものに近いが、平面形状は厳密には矩形ではなく両端が半円形の「小判型」形状で客席後部と両側面に3層のバルコニー、ステージ背後にはコーラス席兼用の客席が設けられているが、客席後部のバルコニーのうち最上部はかなり奥深く、2200席を確保するための工夫、苦労の後がみられる。建築設計はPercy Thomas Partnership、音響設計はダラスと同じくニューヨークのコンサルタントのRussell Johnson氏(Artec Consultants Inc.)である。http://www.nagata.co.jp/news/news9110.htm(豊田泰久評)

 同じタイプのものとしてオレンジ郡のRenée and Henry Segerstrom Concert Hall (カリフォルニア)もあるhttp://www.ocpac.org/home/venues/rhschslideshow/gallery2/page5.html
 

 シューボックス型ではルツェルンのConcert Hall, Culture and Congress Centre(スイス)が白いセラミックタイルで壁面を被うているのを澤岡も評価している。http://www.artecconsultants.com/03_projects/performing_arts_venues/culture_congress_centre/images/concert_hall_photo01.html

2009/06/21

感想 日本建築学会編『音楽空間への誘いコンサートホールの楽しみ』

 鹿島出版会2000年。建築書。80年代初期に多目的ホールの無目的性が批判され、1981年の中新田町バッハホールを皮切りとして、82年の大阪ザ・シンフォニーホール、熊本県立劇場大ホール以降、80~90年代全国各地に非常に多くのコンサート専用ホールの建築ラッシュがあったが、音楽空間の在り方を論じたもの。

 音楽空間の様相は157頁の図面で素人でもおおよそのことはわかる。この本ではシューボックス形式偏重を総じて批判しているように思えた。基本的なタイプは1870年ウィーン楽友協会大ホール(ムジークフェラインザール=別名“黄金のホール”)、1884年ライプチヒのノイエス(旧)ゲヴァントハウス、1888年アムステルダムのコンセルトヘボウ、1900年ボストンシンフォニーホールに代表される。
 つまり19世紀後半のタイプだが、大阪いずみホール、浜離宮朝日ホール、紀尾井ホールなど多くのホールがこのタイプで、165頁以下で建築家の澤岡清秀が、欧州のホールにはない木の内装といい、インテリアの類似性といい、画一的な「キッチュ」と言う厳しい批判が展開されている。要するにウィーン楽友協会大ホールがいまだに世界最高のホールとされ、それに似た形なら施工主も納得し悪趣味なものを量産したということか。しかし木製の内装という日本スタイルを確立したのではないか。
 一方、この本は1986年竣工のサントリーホールを成功例としており、192頁以下で座談会を載せてますが、1963年竣工のベルリンフィルハーモニーに倣ってアリーナ形式(ワインヤード形式とも言う)を採ったこと、重厚でなくカジュアルな野暮ったさが好評の一因として指摘している。私も一度行ったことがあり、裏側の席で見た。神谷町下車で歩いたがわかりにくいところにあって迷ってしまったが、周囲の都会的な雰囲気は悪くなかった。
 その後札幌、新潟、川崎がアリーナ形式を採用している。
 私はシューボックス型ホールに行ったことがないので、どちらが良いのか分からないが、この座談会でも建築家がシューボックスを無難な設計とみなしていることを批判している。
 建築書なので、ホール建設と経済効果についての評価といった問題には深入りしていない。

2009/06/18

辻井伸行優勝の賛否両論

 音楽に無知だから、たんに社会現象としてどう評価すべきかということですが、参考になるサイトを補足します。両論併記したのは実は逃げです。素人だから仕方ないです。

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの位置づけについて
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1027086060

 賛否両論併記のブログしとして「おかか1968」ダイアリー~いっそブルクラシック音楽コネタ系ブログhttp://okaka1968.cocolog-nifty.com/1968/2009/06/post-4aad.html

 私はベンジャミン・イヴリーの「ピアノコンチェルトは指揮者の指示が伝わらないので、オケと全く絡み合わず酷い演奏だった。ピアノコンチェルトをやるのは指揮者に対して失礼」というのは鋭い指摘だと感心しました。
 ただ17日の愛知県芸術劇場におけるロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団との演奏について、あるクラシックファンのブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/majinn8888/diary/200906170001/によると「自然に息が合ってくる凄さ」と書かれてます。

2009/06/14

辻井伸行優勝報道に思う(補足)

辻井に厳しい論評として次のブログも挙げておきます。

枝川次郎のパルマコン審査員は何を考えていたのか?
http://edagawa.cocolog-nifty.com/kinyu/2009/06/post-eb84.html「 恐ろしく指は達者であるものの平板でつまらない演奏」と言ってます。
B的日常クライバーン国際ピアノコンクールの「から騒ぎ」
http://bonnjour.exblog.jp/11725984/
イブリーの論評の要所の翻訳があります。

辻井伸行優勝報道に思う

   ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール辻井伸行優勝報道がありますが、率直に言って教育投資を回収できそうな勝ち組一家と関係者が喜べばいい話で、他人のことというよりも産婦人科の父と元フリーアナウンサーの母というのは階級が違いますから、感動するほどのことでもないわけです。音楽は全く無知なので、今回初めてテキサスのフォートワースで国際コンクールをやってること、それがオンラインで全演奏中継されていたことを知った。むろんテキサスはプロビジネスの労働権州で好意的ですが、2チャンネルを読んで初めて知ったのだが、この種のコンクールは新人賞のようなものということらしい。

  結構辛辣な論評もある。「1音楽ファン素人ブログCliburn:単独優勝騒ぎNHKと国際感覚の海外紙」http://shoshino.blog.so-net.ne.jp/2009-06-10-2はそもそもNHKのニュースで「日本人優勝」と報じて,あたかも辻井だけが1位金賞に輝いたような報道を続けたことをを批判している。正確には1位タイ、共同受賞、同点優勝とすべきであって、もう一人の1位中国人の19歳Haochen Zhang に触れていないのは公正でないと言っている。
   
  ウォールストリートジャーナルのベンジャミン・イブリーの記事http://online.wsj.com/article/SB124458728669699751.html では辻井は学生レベルのパフォーマー、Haochen Zhangは経験不足とこき下ろしている。

2009/02/14

「逆チョコ」流行に思う

アメリカ人の習慣では菓子に限らず、花やカードを贈る。男性から贈ってもよいのだ。昨年書いた「バレンタインデー雑感」参照http://antilabor.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_8c5b.html。日本人もアメリカの習慣を理解してきたためか、今年は逆チョコが流行しているが、男性から贈るのは本来の在り方で「逆チョコ」は正しくない。  
中国は「逆チョコ」先進国で、バレンタインデーはクリスマスと同じように男性から女性にバラやプレゼントを贈るそうだhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090214-00000012-rcdc-cn。こちらのほうが正しい理解かもしれない。

2008/02/02

バレンタインデー雑感

デパートではバレンタインフェアをやってますね。錦糸町の丸井で玄関を入ったらいきなりチョコレート売り場なのでびっくり。突然国生さゆりの歌がひらめきました。
昔、本などで読んだんですが、米国ではチョコレートではなく、カードや花などを贈っている。チョコレートでなければならないというのは、菓子業界の販売促進の宣伝であって日本的な習慣らしい。男性から贈っても良いのであって、恋人同士、家族でも贈っても良いのである。http://www.family.gr.jp/valentine/valentine.htm
これも昔、本で読んだんですが、米国のある高校では、白いカーネーションが贈られると「知り合いになりたい」というサイン。直接持参するのが恥ずかしい人のために、運び屋のサービスもある。世話も焼いてくれるのである。それは生徒会でやってくれるらしい。ピンクのカーネーションは「あなたが好きです」という意味。いきなりピンクでなく、白い花から贈るのが無難であるとか。赤いカーネーションは「愛してる」という意味なので既にステディな関係の場合である。男女どちらから贈ってもよいらしい。
さしあたり、白い花でも贈っておけば、よほどもてない男でない限り、異性の友人を得やすい下位制度といえるだろう。 
つーか、卒業ダンスパーティーでパートナーがいないと恥をかくので、社交上、異性の友人は確保する必要がある。。
そうしてみると、日本の習慣は女性のための行事になっていて偏りすぎているように思える。日本ではクリスマスに商店街でクレッシュ(馬小屋でのイエスの降誕シーンを描いた人形等)http://www.geocities.jp/bourgognissimo/Bourgogne/1ARTL/BR_032_4.htmを飾ることは全くいってよいほどない。 それはクリスマスが完全に世俗的な行事として受容されているためだが、バレンタインデーの在り方もかなり変質しているといえるだろう。
一方、合コンは日本の土俗的文化の臭いがする。若者と娘が集団見合い状態で、歌を掛け合う、歌垣は神武天皇の時代にまで遡ることのできる古い文化で、中国雲南省の少数民族にもそうした行事が伝えられているので、照葉樹林型文化ともいえる。
正月の成女式などに集団見合いをやって歌を掛け合い、返歌ができないと帯をほどく罰ゲームをやって、ねんごろになるというのが、日本的男女の出会いパターンだった。合コンもこのパターンと同じ。
  どこかの政令指定都市の市長みたいに合コン-王様ゲーム-指二本入れるところまで進むのが一般的な在り方なのか、私は知りませんが、一般論でいえば合コン参加者は乱痴気騒ぎになることはある程度合意のうえで参加しているはずなのであって(それがなければ合コンの意味はない)、王様ゲームで舌入れ接吻したからセクハラだとか、指入れたからセクハラだとかいって騒ぐのは大きな間違いだと思う。
  実は合コン世代は気配りができて優秀だとの評判があるということをどこかで読んだ。合コンではしらけさせる行動をとる人は次第に排除されていく、空気が読めない場違いなことをやらないし、気配りができて重宝がられるのである。そうした意味でも日本的文化といえるだろう。

少子化対策は平均初婚年齢を下げることですよ。見合い結婚が廃れてしまった以上、異性の友人を得やすい文化を創造していくことも重要です。バレンタインデーは男性からも贈り物ができるよう変えましょう。合コンも悪くないです。スーパーフリーを潰したのは大きな間違いでした。少子化対策というなら、できちゃった結婚を奨励するのも一策です。男子は「中出し」を躊躇せずに元気で行こうとかコピーを政府公報でやることですな。

 
 

2007/09/01

歌川広重《名所江戸百景》

  本日は頸ドプラ検査という超音波検査のため某病院ヘ、これは義理で半年おきにやっている検査、若い看護婦なら興奮するところだが、おばはんの女医なのでなんの面白味もない1600円。食事後、やるべきことは山積だが、気候が涼しいので気分転換のため、上野公園へ遊びに行く。めぼしいものがなかったので、芸大美術館の「歌川広重《名所江戸百景》のすべて」を見物、入場料300円、図録1500円。ぞろぞろ行列して見ていられないので、遠目にさらっと5~6分見てさっさと出る。ど素人だが感想を言うと、なぜか印象に残ったのが『市中繁栄七夕祭』、こんなふうに鯉のぼりみたいに高く竹を飾るものなのかと意外に思った。次に『月の岬』。妓楼か茶屋の二階大広間から海を見た景色。解説を見ずともこのロケーションは品川しかないとすぐわかったから。品川八ッ山は月見の名所なんだそうだ。
 図録の新関公子の解説によると夜空を明るく描いた『猿わか町よるの景』http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2007/collection200707/collection200707_ja.htmという広重の作品はゴッホが所有していて、『夜のカフェテラス』のような作品に影響を与えているとしている。なるほど芝居茶屋がカフェテラスに変化したのかと感心した。ついでに西洋美術館常設展420円も見て、秋葉原へ、ラオックスコンピューター館が今月中に閉まるらしい。パソコンもここで買ったし、翻訳ソフトなどもほとんどここで買ったのに残念だ。地下のメイドカフェも見ておこうと思ったが、すでにオタク系の客が行列をつくっていたので、あきらめて帰る。

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