やるべきことは山積している。深刻なものを書かなければいけないが、今月は事情により休日は休養をとることとした。焦っても仕方ないので、今日は遊びっぽい記事にします。
タイガー・ウッズが父親の病気を理由に全米オープンまで試合に出場しないというニュースをみました。
カロライナ贔屓の私としては5月第一週のワコビアチャンピオンシップに最も人気のある選手が出ないのはとても残念に思います。この試合はマスターズと全米オープンの中間に大型の試合をカロライナに持ってきたいということで、シャーロットのクエールハロークラブで三年前から始まりました。PGAツアーも大型の試合の新設を喜んでいるということでした。ウッズは2004年に3位でした。2005年はビジェイ・シンが優勝しましたが、大会を盛り上げるために是非出てもらいたかったです。
でも公式ホームページhttp://www.wachoviachampionship.com/をみますと、タイガーを除くランキング11位までの選手のうち10人は出場するようで、ほっとしました。以下の選手です。Phil Mickelson, Vijay Singh, Retief Goosen, Ernie Els, Sergio Garcia, Jim Furyk, David Toms, Adam Scott, Luke Donald, and Chris DiMarco.
この大会の慈善事業も評判になってますが、カロライナの宣伝と経済効果をもたらすことが期待されており、CBSで放送されカロライナを前面に出して知名度を上げることが狙いになってます。かつてカロライナは人口より豚が多い田舎とみなされてましたが、プロビジネスでハイテクを牽引する州としてのイメージをもってもらいたいということでしよう。2005年の人口推計ではノースカロライナは860万に達しており、これは日本の東北6県よりも大きな人口規模でしょうか。要するに私の関心としてはゴルフそのものよりこの大会が準メジャー級の権威をもつようになり客を集めてカロライナに貢献してもらえば満足です。
ワコビア(ウィンストン)は2001年にファーストユニオン(シャーロット)と統合して全米第4位の銀行になりました。シャーロットを本拠地(シャーロットでは最大の雇用主で18,967人が働いてます)とし、東海岸方面を主として支店の数を積極的に増やしており、特にニューヨークとその周辺地域で積極的に展開しています。信金中金総合研究所の青木武氏がワコビアのリテール戦略について論評してますのでみてください。http://www.scbri.jp/HTMLcolumnNY/17/17-19.pdf http://www.scbri.jp/HTMLcolumnNY/17/17-21.pdf。
シャーロットは人口59万、メトロエリアで150万、バンカメ(全米第2位)の本拠地でもあります(なおノースカロライナにはもう一つ業績の良い銀行としてウィンストンセーラムにBB&Tがあります)。シャーロットの摩天楼の写真のサイトhttp://www.skyscraperpicture.com/charlotte.htmをみますと、もっとも高いビルがバンクオブアメリカコーポレートセンターです。三番目に高いビルがワコビアセンターです。都市の性格を象徴してます。よその州でシャーロット市民は芸術やコンサートより毎日儲けることばかり考えているという嫌みをいう新聞をみましたが、プロビジネスの都市というのがシャーロットの魅力なのであります。企業家にとってホットな大都市の第2位にランキングされております。http://www.entrepreneur.com/bestcities/0,5271,498-Large,00.html
カロライナの産業風土の宣伝としてはシャーロット商工会議所のこの頁
http://www.charlottechamber.com/content.cfm?category_level_id=133&content_id=238
川西正彦
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